2017年11月18日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
タグ: プログレ
こんにちは。今週のカケレコFacebookページ『カケレコのロック探求日誌』では、「秋の夜長に聴く英国ヴァイオリン・プログレ」というテーマで投稿してまいりました。
クラシカルなヴァイオリンの音色とダイナミズム溢れるロックが融合した、晩秋にピッタリの芸術的な作品たちをぜひお楽しみ下さい。
まず始めにご紹介するのは、キング・クリムゾンの73年作『太陽と戦慄』。
ビル・ブルフォードやジョン・ウェットンを新メンバーに加え、より強靭でスリリングに進化した新生クリムゾンの大傑作ですが、そんなアンサンブルに独特の味を加えるのがデヴィッド・クロスのヴァイオリン!
「土曜日の本」「エグザイルズ」での叙情味溢れる音色や、「太陽と戦慄パート2」での背筋凍るような狂気的ソロも素晴らしいのですが、やはり個人的に印象深いのは「太陽と戦慄パート1」中間部のソロ。凶暴な即興的パートから一転し、しんと静まり返った中に響くあのエキゾチックな旋律の神秘的なこと…。
私事ですが、高校生の頃「太陽と戦慄パート1」を初めて聴いて大変な衝撃を受け、実家にあったヴァイオリンを引っ張り出してあのソロをひたすら練習していました…。そんな思い入れ深い一作です。(増田)
今日取り上げるのはU.K.による78年の1stアルバムです。
昨日ご紹介したキング・クリムゾン『太陽と戦慄』でもリズム・セクションを務めたJohn WettonとBill Bruford、英国屈指の個性派テクニカル・ギタリストAlan Holdsworth、カーヴド・エアやロキシー・ミュージックで活躍したキーボード&ヴァイオリンのEddie Jobsonという、英国プログレ界の精鋭4人が結成したのがこのU.K.。
クリムゾン譲りのテンションみなぎる爆発的な変拍子アンサンブルに、イエスにも通じるファンタジックな音色を散らしたサウンドは、78年というプログレ全盛期を過ぎて久しい時代にあって、真正面からプログレッシヴ・ロックに挑んだ内容となっています。
ヴァイオリンの聴き所は最終曲『Mental Medication』。鋭くも滑らかに切り込んでいくジョブソンのエレクトリック・ヴァイオリンのプレイは、技巧的であるとともに高い芸術性も感じさせます。U.K.の緊張感あるサウンドに抜群に映えていますよね!(佐藤)
70年代から活躍し、ロックとクラシックを融合させた英プログレバンド代表格、カーヴド・エア。どのアルバムが好きかで意見が分かれそうですが、今回はエネルギッシュな1ST『AIR CONDITIONING』を挙げたいと思います。
やはり冒頭の「It Happened Today」が圧巻です!ハードなギターとソーニャのボーカルでぐいぐい引っ張るパートから一転、突然幕が上がったようにダリル・ウェイのヴァイオリンが優雅に鳴り出す瞬間・・・惹き込まれます。
また、ここだけの話(?)・・・フォーク/ポップス好きの私としましては、「Blind Man」がとても好きです。ソーニャの歌唱がいい具合に力が抜けていて、ポコポコ鳴るドラムを初めとして演奏がミニマムで可愛らしく、まるでヨーロッパのポップスのような何とも言えない味わいがあります。(みなと)
本日ご紹介するのはカンタベリー・ロック・シーンの代表格キャラヴァンの76年作『Blind Dog At St. Dunstans(聖ダンスタン通りの盲犬)』。
イラストが印象的なこのジャケット、他の作品に比べると目にすることが少ないかもしれませんが、ポップさが全面に出たサウンドは親しみやすく、プログレ・ファンのみならずおススメです!
さて、どの曲をピックアップするか悩んでしまいますが、秋の夜長に聴くなら最後を飾る「All The Way」にいたします。短い曲が多い中この曲は9分に及ぶバラード。叙情味溢れるメロディをクラシカルなヴィオラがより感情豊かに彩りとてもドラマティックです。優しさに包まれる柔らかなヴォーカルも夜にピッタリです。(青山)
最後は、ベルギー人ヴァイオリニストRaymond Vincent率いる英国のプログレッシヴ・ロック・グループESPERANTOによる、74年2nd『DANSE MACABRE(死の舞踏)』を取り上げます!
ESPERANTOというバンド名が示すように、イギリス・イタリア・ベルギー・オーストラリア出身メンバーで構成される多国籍バンドで、本作はPete Sinfieldがプロデュースを務めています。
ヴァイオリン・プログレと言うと比較的優雅な音が想像されますが、本作は弦も擦り切れんばかりにエネルギッシュなヴァイオリンら弦楽セクションが全編リードするスリリングで肉感的なクラシカル・ロック。
聴きものはやはり1曲目「THE JOURNEY」。激しく転調を繰り返す楽曲構成の中、爆発的な手数でまくし立てるドラムとヴァイオリンらがせめぎ合いながらダイナミックかつ緊張感たっぷりに突き進んでいく演奏は、ただ圧巻の一言です。(佐藤)
カケレコのSNSではワクワク探求情報を発信中!
3枚組ボックス、オリジナル・ポストカード11枚セット付仕様、定価6825
盤質:傷あり
状態:
帯有
1枚は盤無傷/小傷程度、ボックス糊付け部剥がれありその他は良好です
紙ジャケット仕様、帯元から無し、情報シール付仕様、定価2200
盤質:傷あり
状態:並
帯-
情報シール無し、解説無、若干カビあり・汚れあり、盤に目立つキズあり
3タイトル4枚組ボックス、ボーナストラック2曲、定価7665
盤質:傷あり
状態:並
帯有
2枚は盤無傷/小傷程度、小さいカビあり、ボックスに圧痕あり
3タイトル4枚組ボックス、ボーナストラック2曲、定価7665
盤質:無傷/小傷
状態:
帯無
帯無、ボックス無し、若干タバコによる黄ばみあり、その他は状態良好です
4枚組、デジパック仕様(トールサイズ)、ビニールに情報シール付き仕様、帯元からなし、解説付仕様、定価8900
盤質:傷あり
状態:並
帯-
情報シール無し、小さいカビあり
3枚組4CDボックス、各CDはプラケース・ボックス付き仕様、定価7665
盤質:傷あり
状態:並
帯有
一部に若干カビあり、若干黄ばみあり、ボックス側面部に色褪せ・スレあり、帯に若干破れあり
3枚組4CDボックス、各CDはプラケース・ボックス付き仕様、定価7665
盤質:傷あり
状態:並
帯有
若干カビあり、その他は状態良好です
69年のBBCセッションと69年10月のアメリカ公演を収録したライヴ・アルバム。
第一期キング・クリムゾンの貴重なライヴ音源をコンパイルした人気作。Vol.1からVol.4までのパッケージ化。
IECP20025/28(WHD ENTERTAINMENT)
紙ジャケット仕様、4枚組、スリップケース付仕様、初回盤特典「キング・クリムゾン・サンプラーVOL.1」付き仕様、定価7825
盤質:傷あり
状態:
帯無
帯無、スレあり、側面部に若干色褪せあり
トールサイズデジパック仕様、2枚組、情報記載シート・解説・ブックレット付き仕様、定価4000+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯-
若干スレあり
トールサイズデジパック仕様、2枚組、情報記載シート・解説・ブックレット付き仕様、定価4000+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯-
2014年秋の米国ツアーから、9月30日と10月1日にLAはOrpheum Theatreで行われたライヴから7曲を収録。『RED』収録の「One More Red Nightmare」や「Starless」、『アイランズ』収録の「Sailor’s Tale」など、蘇る70年代クリムゾンの楽曲に歓喜。収録曲は、
1. Walk On: Monk Morph Chamber Music
2. One More Red Nightmare
3. Banshee Legs Bell Hassle
4. The ConstruKction of Light
5. The Letters
6. Sailor’s Tale
7. Starless
紙ジャケット仕様、K2HD HQCD+DVDオーディオの2枚組、ステッカー付仕様、定価4000+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
帯に若干折れあり
紙ジャケット仕様、K2HD HQCD+DVDオーディオの2枚組、ステッカー付仕様、定価4000+税
盤質:無傷/小傷
状態:良好
帯有
1枚は盤に傷あり
紙ジャケット仕様、K2HD HQCD+DVDオーディオの2枚組、ステッカー付仕様、定価4000+税
盤質:無傷/小傷
状態:良好
帯有
盤無音部に若干傷あり
DGMSP2(DISCIPLINE GLOBAL MOBILE)
デジパック仕様、CDとDVD-Audio(ハイレゾ音源)の2枚組で収録曲は同一、NTSC方式、リージョンフリー
盤質:傷あり
状態:並
DGMSP2(DISCIPLINE GLOBAL MOBILE)
デジパック仕様、CDとDVD-Audio(ハイレゾ音源)の2枚組で収録曲は同一、NTSC方式、リージョンフリー
盤質:無傷/小傷
状態:良好
1枚は盤に傷あり、若干圧痕あり
DGMSP2(DISCIPLINE GLOBAL MOBILE)
デジパック仕様、CDとDVD-Audio(ハイレゾ音源)の2枚組で収録曲は同一、NTSC方式、リージョンフリー
盤質:傷あり
状態:良好
DGMSP2(DISCIPLINE GLOBAL MOBILE)
デジパック仕様、CDとDVD-Audio(ハイレゾ音源)の2枚組で収録曲は同一、NTSC方式、リージョンフリー
盤質:傷あり
状態:
紙ジャケット仕様、2枚組、UHQCD、定価3519+税
盤質:無傷/小傷
状態:並
帯有
タバコ臭の黄ばみあり、その他は状態良好です
奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの69年デビューアルバム。プログレッシブ・ロックのスタートラインとなった記念碑的作品であり、「21世紀の精神異常者」のヘヴィーなサウンドで幕を開け「クリムゾン・キングの宮殿」の荘厳なメロトロンで終幕するまで、全く非の打ち所の無いフレーズとインプロヴィゼーションの応酬が乱れ飛びます。大きな衝撃を以って迎えられた本作は、プログレッシブ・ロック時代の幕開けを象徴する1枚として語り継がれています。
紙ジャケット仕様、HQCD、04年24bitデジタル・リマスター、定価2835
盤質:傷あり
状態:
帯有
盤キズ多めにあり、帯に折れあり、その他は状態良好です
紙ジャケット仕様、24ビット・リマスター、歌詞対訳付き仕様、日本盤のみピュア・ゴールドCD・エンボス紙仕様、定価2415
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
紙ジャケット仕様、40周年記念エディションDVDオーディオとHQCDの2枚組、2009年リマスター、ROCKAGEキャンペーン花帯付き仕様、NTSC方式、リージョンフリー、定価4410
盤質:傷あり
状態:良好
帯無
帯無、若干スレあり
HDCD、ORIGINAL MASTER EDITION
盤質:無傷/小傷
状態:
若干タバコ臭ありその他は状態良好です
ボーナス・トラック2曲、音源:オーディエンスレコーディングブートレグ、定価1833+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
ケースツメ跡あり
奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの70年2nd。Ian McDonaldが脱退、レコーディングには参加しているもののMichael Gilesも脱退を表明し、ボーカリストとしてのみの参加であるGreg LakeはEmerson Lake & Palmer結成へと動き始め、Keith Tippett、Mel Collinsといった新メンバーを加えるなどバンド内が慌しい状況であったにもかかわらず、その内容はデビュー作に負けず劣らずな名盤となっています。過渡期と言うこともあり正当な評価を仰げない不遇もあった本作ですが、その音楽性は前デビュー作の内容を下地にしながらも、よりバリエーションに富んだ作風となり、Keith TippettのピアノやGordon Haskelの素朴なボーカルなど、バンドに新たな表情が生まれた傑作です。
ロバート・フリップによる89年リマスター、定価2345
盤質:無傷/小傷
状態:並
帯無
帯無、折れ・小さいカビあり、ファミリーツリー付き
紙ジャケット仕様、HDCD、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、ステッカー付き仕様、定価2625
盤質:傷あり
状態:良好
帯無
帯無
紙ジャケット仕様、40周年記念エディション、HQCD+DVDオーディオの2枚組、ボーナス・トラック3曲、巻帯付き仕様、定価4725
盤質:傷あり
状態:良好
帯無
帯無、巻き帯に若干折れ
帯3種・17cm紙ジャケット2種付き仕様、プラチナSHM+DVDオーディオの2枚組、DVDはリージョンフリー、ターコイズブルーレーベル、HRカッティング、ボーナストラック15曲・特典映像1曲入り、オリジナル英文ブックレット訳付、解説:山田順一、定価5093+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの70年3rd。前作「ポセイドンの目覚め」をリリース後、Robert Fripp、Peter Sinfield以外のメンバーは脱退してしまいますが、Keith Tippett人脈やジャズ畑の技巧派ミュージシャンを新たに揃え、インプロヴィゼーション・フリージャズ色を押し出した作風へ。中でもYESのJon Andersonがゲスト参加した20分に及ぶ表題曲は圧巻の出来であり、常に先鋭的であろうとするRobert Frippの意思を反映した素晴らしい作品となっています。
40TH ANNIVERSARY SERIES、デジパック・スリップケース付き仕様、CD+DVDオーディオの2枚組、ボーナストラック3曲、DVDはNTSC方式、リージョンフリー
盤質:傷あり
状態:良好
ブックレットに若干ホチキス錆あり、スリップケースに若干圧痕あり
奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの71年4th。全てを静観するような達観したサウンドが特徴的であり、Boz BurrellのボーカルはPeter Sinfieldのメッセージを優しく歌い上げ、空間を彩るサウンドはジャケット通り宇宙的な広がりを見せます。Peter Sinfieldは本作を持ってバンドを離れ、Robert Frippは解散を宣言、次作「太陽と戦慄」まで少しの間KING CRIMSONは形骸化することとなります。バンド崩壊ギリギリの輝きが感じられる、彼らの作品の中でも最も儚く美しい名盤です。
紙ジャケット仕様、40周年記念エディション、HQCD+DVDオーディオの2枚組、NTSC方式、リージョンフリー、ボーナス・トラック6曲、巻帯付き仕様、定価4725
盤質:傷あり
状態:並
帯無
帯無、小さいカビあり
カセット・テープのヒス・ノイズまで忠実に再現する逆説的高音質盤。ますます問題作となったクリムゾン初のライヴ・アルバム。
奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの73年5th。前作を発表後休眠していたKING CRIMSONでしたが、Robert Frippが当時YESで成功を収めていたBill Brufordのドラムに感銘を受けたことをきっかけに、ヴァイオリンのDavid Cross、パーカッションのJamie Muir、そしてJohn Wettonを加え再始動しました。その内容は即興演奏と実験音楽の頂点と位置づけられるものであり、フリーフォームに繰り広げられていく各メンバーの技巧と爆発的な音楽のひらめきが詰まった大名盤です。
紙ジャケット仕様、40周年記念HQCD+DVD-AUDIOの2枚組、K2HDマスタリング、復刻巻帯付き仕様、NTSC方式、リージョンフリー、定価4725
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
帯に若干折れあり
プラ製スリップケース付き仕様、2枚組、定価3873
盤質:無傷/小傷
状態:並
帯有
1枚は盤無傷/小傷程度、スリップケースなし、若干カビあり
奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの74年7th。「太陽と戦慄」からの布陣であるRobert Fripp、John Wetton、Bill Brufordのトリオによるラストアルバムであり、その内容はへヴィ・メタルの原型とも言われる評価も納得の重々しいギター・リフで幕を開け、これまでの活動の集大成といった趣の幅の広さをもったものです。「クリムゾン・キングの宮殿」でプログレッシブ・ロック・シーンの夜明けを作った彼らは本アルバムをもって解散、ジャケット裏のメーター表示がレッド・ゾーンを振り切っていることが全てを伝えています。第一期KING CRIMSONの終焉は衰退の様相を見せたプログレッシブ・ロック・シーンを象徴する出来事であり、時代の移ろいを感じさせます。
奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの74年6th。前作を最後にパーカッションのJamie Muirが脱退しRobert Fripp、John Wetton、Bill Bruford、David Crossという4人編成となったその内容は、メタリックに構築されたサウンドとスリリングな魅力に溢れたインプロヴィゼーション、そして前作の前衛性を共存させた作品であり、大半がライブ・レコーディングの素材を元に製作されていると言う驚愕の名盤となっています。全編に流れるとてつもない緊張感は特筆すべきものであり、ハードなギター・リフと硬質なリズム・セクションで聴かせる作品です。
紙ジャケット仕様、DVDオーディオとHQCDの2枚組、デジタル・リマスター、40周年記念エディション、巻帯付き仕様、定価4725
盤質:傷あり
状態:良好
帯無
帯無、盤キズ多めにあり
40TH ANNIVERSARY SERIES、デジパック・スリップケース付仕様、2枚組(CD+DVD)、ボーナストラック5曲、ⅮVDはNTSC方式、リージョンフリー
盤質:傷あり
状態:良好
若干圧痕あり
75年発表のライブ・アルバム。「RED」発表前の74年に録音されており、当時のラインナップはRobert Fripp(g)、John Wetton(b、vo)、 Bill Bruford(ds)、David Cross(vln、key)の4人編成。アルバム中3曲でEddie Jobson(vln、key)のパートがダビングされています。鮮やかなヴァイオリンの旋律を切り刻むメタリックなギター・リフ、グイグイとウネリを生み出して暴走するリズム隊。この時期ならではのパワフル且つ緊迫感溢れる即興演奏に終始圧倒されっぱなし。代表的名曲「21st Century Schizoid Man」では原曲のサックス部分をヴァイオリンで再現しており、よりヒステリックな爆発力を楽しむことが出来ます。沸点目掛けて上り詰めるRED期クリムゾンの凄さを体験出来る名ライブ盤。
40周年記念エディション、デジパック仕様、 K2HD HQCD+DVD-AUDIOの2枚組、定価3240
盤質:傷あり
状態:並
帯無
帯無、ウォーターダメージあり
紙ジャケット仕様、HQCD、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲、定価2835
盤質:傷あり
状態:良好
帯無
帯無、若干圧痕あり
4枚組ボックス、帯・解説付仕様、ブックレット・ファミリーツリー付仕様、定価10194
盤質:傷あり
状態:不良
帯無
帯無、全体にカビあり、ケースツメ跡あり
紙ジャケット仕様、初回プレス、3枚組(初回盤特典「キング・クリムゾン・サンプラーVOL.3」付き)、デジタル・リマスター、定価3675
盤質:傷あり
状態:
帯有
帯中央部分に色褪せありその他は状態良好です
3枚組ボックス、ボーナス・トラック1曲、48Pブックレット付仕様(英語版・日本語版)、定価6825
盤質:傷あり
状態:並
帯有
カビあり
3枚組ボックス、ボーナス・トラック1曲、48Pブックレット付仕様(英語版・日本語版)、定価6825
盤質:傷あり
状態:不良
帯有
盤に緑マジックで縁取りあり、カビ・ケースツメ跡あり、ボックス・帯・ブックレットに汚れ・いたみあり(テープ貼り付けあり)
3枚組ボックス、ボーナス・トラック1曲、48Pブックレット付仕様(英語版・日本語版)、定価6825
盤質:無傷/小傷
状態:良好
帯無
解説無、帯無、ボックスなし、ブックレット無し
DGM0551(DISCIPLINE GLOBAL MOBILE)
ブックレット一体型デジパック仕様(トールサイズ)、三方背ケース付き仕様、4枚組
盤質:傷あり
状態:並
小さいカビあり
KING CRIMSONで製作を共にしたJohn WettonとBill Brufordが、インプロヴィゼーション主体のキーボード・ロックグループを画策し、ROXY MUSICでの交流からEddie Jobson、そしてJohn Wettonのソロ作に参加したAllan Holdsworthを迎えて結成されたスーパー・バンドの78年デビュー作。プログレッシブ・ロックが確実に衰退していく中でリリースされた傑作であり、John Wettonのポップ志向とBill Brufordのジャズ・ロック的な躍動感、Allan Holdsworthの技巧とEddie Jobsonの奔放できらびやかなサウンドが結集した作品であり、プログレッシブ・ロック復興を賭けた傑作です。
KING CRIMSONで製作を共にしたJohn WettonとBill Brufordが、インプロヴィゼーション主体のキーボード・ロックグループを画策し、ROXY MUSICでの交流からEddie Jobson、そしてJohn Wettonのソロ作に参加したAllan Holdsworthを迎えて結成されたスーパー・バンドの79年2nd。Bill BrufordとAllan Holdsworthが脱退し、Terry Bozzioをドラムに加えた作品であり、本来John Wettonが目指していた、キーボードを中心としたEL&Pトリオ編成でリリースされた作品であり、John Wettonのポップな音楽性はそのままにEddie Jobsonのキーボードがフューチャーされたキーボード・ロックの名盤となっています。
紙ジャケット付きボックス仕様、プラチナSHM、LP復刻巻帯、ターコイズブルーレーベル採用、ボーナス・トラック1曲、定価3909
盤質:無傷/小傷
状態:良好
帯有
盤質:傷あり
状態:良好
78年9月11日、第一期ラインナップによる壮絶なパフォーマンスを収録したレアなライヴ音源が待望の日本初発売
KING CRIMSONで製作を共にしたJohn WettonとBill Brufordが、インプロヴィゼーション主体のキーボード・ロックグループを画策し、ROXY MUSICでの交流からEddie Jobson、そしてJohn Wettonのソロ作に参加したAllan Holdsworthを迎えて結成されたスーパー・バンドの79年ライブ作。キーボード・トリオ編成となった彼らの日本でのライブを収録した作品であり、デビュー作から4曲、2ndから3曲、そして新曲2曲で構成されています。プログレッシブ・ロックに熱心であった日本のファンの前で演奏される彼らの代表曲はどれもダイナミックな素晴らしいものであり、プログレッシブ・ロック史上に残る名ライブ作と言えるでしょう。
RENAISSANCEと共に、女性ボーカルがフロントを務めるプログレッシブ・ロックバンドの代表格であり、紅一点Sonja Kristinaのパワフルな歌声とDarryl Wayのヴァイオリンをクラシカル且つソフトなサイケデリアで包んだイギリスのグループによる72年3rd。グループの名曲「マリー・アントワネット」や「オーバー・アンド・アバーブ」を収録した最高傑作と名高い本作は、これまでのCURVED AIRの集大成といえるバラエティーに富んだ作風となっており、Sonja Kristinaの魅力が詰まったメロディアスな楽曲からFrancis Monkmanの趣向を感じる実験色、Darryl Wayのクラシカルな彩りが渾然一体となって迫る名盤です。本作を最後にグループは事実上解散し、Darryl Way、Francis Monkman不在のまま後に再編されます。
デジパック仕様、18年デジタル・リマスター、ボーナストラック3曲、1972年ベルギー&オーストリアTV番組出演時の映像を収録したDVD付きの2枚組、DVDはNTSC方式/リージョンフリー
英国ロックの歴史に燦然と輝くグループ。22年ぶりとなる08年ニュー・アルバム奇跡のリリース。妖艶なる歌姫ソーニャ・クリスティーナと天才ヴァイオリニスト「ダリル・ウェイ」を中心とした3人のオリジナル・メンバーによってあの名曲が今ここに甦る、究極のリ・レコーディング・アルバム。
ライヴでのインプヴィゼーションを元にアルバムに編集した2016年作。2013年から14年のライヴでのインスト・パートを抜き出しアルバム一枚にまとめたという一枚。その抜き出したパートもユニークで、すべて、70年デビュー作収録の前衛的なインプロヴィゼーション・パートが魅力の名曲「Proposition」のインスト・パート。14公演分から集められています。キーボードとヴァイオリンとギターが時にサイケデリック、時にスペーシー、時にエキゾチック、時にハードにぶつかりあうアヴァンギャルドな演奏がこれでもかと楽しめます。プログレッシヴな逸品です。
紅一点ヴォーカリスト擁する英プログレ・グループ、レアトラックや各メンバーのソロ作品からの楽曲を収録したコンピレーション。Darryl Way、Sonja KristinaをはじめMike Wedgwood、Stewart Copelandといった過去メンバー、Robert NortonやChris Harrisなど現行メンバーのソロも収録した、まさにタイトル通り「歴代CURVED AIRファミリー」を包括した逸品です。
英国出身、女性ヴォーカルSonja KristinaとヴァイオリニストDarryl Wayを擁するロック・グループによる70年作1st。ロックに弦楽器であるヴァイオリンを全面的に採用した初めてのグループ。本作は初期に残した3枚の中で最もヴァイオリンが活躍、クラシカル・ロック度が高い内容です。オープニング曲「It Happened Today」は焦燥感を掻き立てるギター・リフに妖しくも艶やかな女性ヴォーカルが映えるパワフルな導入から、一転清楚なヴァイオリン・パートへと変貌するドラマティックなナンバー。「Vivaldi」では超絶テクを披露するクラシカルなヴァイオリンが時に優雅に、時にノイジーに弾きまくり、目まぐるしく表情を変えるスリリングなインストゥルメンタルを展開。上記2曲を始め「完全に溶け合わないからこそ」の破天荒なクラシカル・ロックが楽しめる楽曲が目白押しです。初期衝動がこれでもか、と伝わるインパクト抜群の一枚。
デジパック仕様、2枚組、18年リイシュー、ボーナス・トラック1曲、CD2には70-71年のシングル/アウトテイク/BBCライヴ音源など10曲を収録
デジパック仕様、2枚組、18年リイシュー、ボーナス・トラック1曲、CD2には70-71年のシングル/アウトテイク/BBCライヴ音源など10曲を収録
盤質:無傷/小傷
状態:良好
RENAISSANCEと共に、女性ボーカルがフロントを務めるプログレッシブ・ロックバンドの代表格であり、紅一点Sonja Kristinaのパワフルな歌声とDarryl Wayのヴァイオリンをクラシカル且つソフトなサイケデリアで包んだイギリスのグループによる71年2nd。前デビューアルバムではダイナミックで力強いロックを奏でていましたが、本作ではデリケートでファンタジック、アコースティックなアンサンブルが映えるフォーク・ロック路線の作風へと変化しています。Francis Monkmanは前作でのラウドなギターをほとんど封印しVCSシンセサイザーの演奏に注力。アレンジも良く練られており、実験要素の強かった前作には無かった統一感が生まれています。
18年リイシュー、デジパック仕様、CD+DVDの2枚組、リマスター、ボーナストラック5曲、DVDには1971年のテレビ出演時の映像を収録、NTSC方式、リージョンフリー
73年作4thアルバム。ダリル・ウェイに代わりエディ・ジョブソンが加入。ヴァイオリンにキーボードにピアノに才気溢れるフレーズを連発しています。作曲者としても並々ならぬ才能で、彼が作曲した「METAMORPHOSIS」はクラシックの格調高さとロックのダイナミズムが融合したアルバムのハイライトとなる名曲。本作から加入のカービー・グレゴリーの貢献度も高く、彼のドライヴ感溢れるハードなギターもバンド・アンサンブルでは欠かせません。前作からメンバーも大きく代わっていますし、純粋に比較することはできませんが、テンション溢れるブリティッシュ・プログレとしての完成度では本作が最高傑作と言えるでしょう。
廃盤、紙ジャケット仕様、08年デジタル・リマスター、定価3000
盤質:傷あり
状態:並
帯有
小さいカビ・圧痕あり、ビニールのノリによる若干表面の破れあり
女性ボーカリストSonja Kristina、名ヴァイオリン奏者Darryl Wayを擁したイギリスのプログレ・バンド、74年のイギリス公演を収録した75年ライブ作。その内容は彼らの代表曲が贅沢に並べられた、プログレ史に残る名ライブ盤となっています。スタジオ作では非常に繊細で丁寧に音を紡いでいくグループであり、スタジオバンドのような印象のある彼らですが、本ライブ盤で聴けるのはSonja Kristinaのヒステリックなほどにパワフルな歌声、Darryl Wayの鋭い切れ味とドライブ感のあるヴァイオリン、そしてバンド陣全体の一糸乱れぬテクニカルなプレイの応酬です。やはりスタジオ作とのギャップに驚いてしまいますが、ワイルドで骨のあるバンドの本来の姿が記録された名盤と言えます。
廃盤、紙ジャケット仕様、SHM-CD、08年24bitデジタル・リマスター、定価2800
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
若干圧痕あり
デジパック仕様、2枚組
盤質:無傷/小傷
状態:良好
2枚中1枚傷あり、若干圧痕あり
68年作の1st「CARAVAN」から75年作「CUNNING STUNTS」までの黄金期から選曲されたベスト。1stからの4曲はオリジナル・モノ・ミックスであったり、名作「グレイとピンク〜」収録の「GOLF GIRL」「LOVE TO LOVE YOU」はフェイドアウト部分を完全収録したリミックス音源を収録するなど、ただの寄せ集めではない優れた編集がなされています。未発表曲やライヴ音源など、貴重な音源も多く収録したキャラヴァン・ファン必携の名ベスト盤。キャラヴァンを聴く最初の作品としてもおすすめです。
スリップケース付き仕様(画像はスリップケースです)、デジタル・リマスター、定価3262
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
若干黄ばみあり
70年作の2nd。ファズ・オルガンとフルート&サックスが絡んだテンション溢れるアンサンブルとキャッチーなヴォーカル、というキャラヴァン・サウンドが確立した名作。
SOFT MACHINEと同じWILDE FLOWERSを母体にRichard Sinclairらによって結成されたグループであり、カンタベリー・ジャズ・ロックシーンを代表するグループの71年3rd。彼らの代表作との評価も高いその内容は、淡いサイケデリック・ロックの質感と、Richard Sinclairの甘く響くボーカル、Dave Sinclairの各種キーボードによるマイルドなアンサンブルが上質に響くカンタベリー・シーン屈指の名盤であり、英国然とした湿り気を帯びた雰囲気とSOFT MACHINEよりもポップ且つメロディアスな音楽性が素晴らしい1枚。20分超の大作も採用し、プログレッシブ・ロックならではのスリリングなインタープレイを見せ付けながらも、やはりナイーブでセンチメンタルな叙情に溢れた傑作です。
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック5曲、定価2141
盤質:傷あり
状態:並
帯無
帯無、若干紙ジャケに剥がれあり
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック5曲、定価2141
盤質:傷あり
状態:
帯有
若干タバコ臭あり、帯に目立つ色褪せあり
40th Anniversaryデラックス・エディション、デジパック仕様、2CD+DVD-AUDIO(STEVEN WILSONによる5.1chミックス)の3枚組、NTSC方式、リージョンフリー
盤質:無傷/小傷
状態:並
デジパックに情報シールが貼ってあります、一部に破れあり、その他は状態良好です
40th Anniversaryデラックス・エディション、デジパック仕様、2CD+DVD-AUDIO(STEVEN WILSONによる5.1chミックス)の3枚組、NTSC方式、リージョンフリー
盤質:傷あり
状態:並
タバコによる黄ばみあり
名作『グレイとピンクの地』に続いてリリースされた72年作4thアルバム。キーボードがDave Sinclairから元DELIVERYのSteve Millerに交代。Lol CoxhillやPhil Millerなど、カンタベリー・ミュージックを語る上で欠かせないミュージシャンもゲスト参加するなど、彼らの作品の中で最もジャズ度の強い作品。ただ、バンドの魅力である、英国的叙情性と牧歌性は相変わらず。前作に比べて派手さはないものの、聴けば聴くほどに味わいが増す名作。
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック3曲、定価2141
盤質:無傷/小傷
状態:良好
帯有
帯中央部分に若干色褪せあり
SOFT MACHINEと同じWILD FLOWERSを母体にRichard Sinclairらによって結成されたグループであり、カンタベリー・ジャズ・ロックシーンを代表するグループの73年5th。Richard Sinclairが脱退しリリースされた本作は、サックス、フルート、クラリネット、トランペット、チェロ、トロンボーン、そしてパーマネントメンバーとしてバンドを支えていくことになるPeter Geoffrey Richardsonのヴィオラなど贅沢な金管楽器をゲストに導入し、ポップ・フィーリングに溢れたジャズ・ロックを展開。3rdとあわせてカンタベリー・シーンに輝く名盤です。
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック5曲、定価2141
盤質:傷あり
状態:
帯有
帯中央部分に色褪せあり、その他は状態良好です
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック5曲、定価2141
盤質:傷あり
状態:並
帯有
若干タバコ臭あり、帯に目立つ色褪せあり、紙ジャケに若干変色あり
SACD~SHM仕様~(※SA-CDプレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーでは再生することはできません。)、14年DSDリマスタリング、紙ジャケット仕様・ボックス付帯有仕様、定価4286+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
カンタベリー・シーンを代表するバンド、キャラヴァンによるオーケストラとの共演を収めた74年発表のライブ盤。まず特筆なのは、ライヴならではの臨場感とダイナミズム溢れるバンドの演奏。リチャード・コフラン(Dr)とジョン・G・ペリー(B)によるタイトかつグルーヴ感いっぱいのリズム隊、デイヴ・シンクレアによるこれぞカンタベリーと言える淡い色彩のファズ・オルガン、そして、パイ・ヘイスティングスのギターと前作から加入のジェフリー・リチャードソンのヴィオラが繰り広げるエキサイティングなソロ。全盛期と言われるだけある脂の乗った演奏に思わず体が揺れます。そこにオーケストラも絡んでくるんだから凄い。変拍子によるキメのパートでは、艶やかなトーンの管弦楽器がまるでストラヴィンスキーの交響曲ばりに鳴り響いて、実にスリリング。もちろん、キャラヴァンらしい甘やかなパートでの壮大なオーケストレーションも出色です。キャラヴァンらしい淡いトーンと管弦楽器が生む艶やかなトーンが合わさった絶妙な音の色彩、そして、ロック的ダイナミズムとオーケストラの壮大さとが融合したスケール感。オーケストラを導入したロック・アルバムの中でも屈指の完成度と言える、贅沢な逸品です。新曲3曲収録。
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック5曲、定価2141
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
帯中央部分に若干色褪せあり
70年代に残した名曲のニュー・バージョン、ライヴ・テイクをあわせて24曲収録したアンソロジー。
1. It’s a sad sad affair 2. Cold as ice 3. Somewhere in your heart 4. This time 5. If it wasn’t for your ego 6. Wendy wants another 6 mole 7. I know why you’re laughing 8. If I could do it all over again I’d do it all over you(single version 1996) 9. Place of my own(1996 version) 10. In the land of grey and pink(1996 version) 11. Golf girl(1996 version) 12. Hello hello(1996 version) 13. Asforteri(1996 version) 14. Memory Lain Hugh(1996 version) 15. Be alright/Chance of a lifetime(1995 version) 16. Headloss(live) 17. Liar(live) 18. For Richard(live) 19. Travelling ways(live) 20. Hoedown(1999 version) 21. Dog the dog he’s at it again(1999 version) 22. Stuck in a hole(1999 version) 23. Ride(1999 version) 24. Cthlu thlu(1999 version)
元WALLECE COLLECTIONの人ヴァイオリニストRaymond Vincentを中心に結成されたイギリスのプログレッシブ・ロックグループによる75年3rd。THE BEATLESの楽曲「Eleanor Rigby」の凄まじいカバーから幕を開ける本作は、2ndと並び彼らの代表作と言われる1枚。その内容は、デビュー作である「Rock Orchestra」の作風への回帰が伺えるサウンドであり、ボーカルに比重を置いたデビュー作のポップ感と聴きやすさに、前作のプログレッシブ・ロック的な緊張感を加えたような、集大成と言えるサウンドを提示しています。
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