こんにちは、スタッフのユモトです。
クリスマスは過ぎてしまいましたが、季節に関係なく思い出したようにこれを聞くことがあります。
ブルース・スプリングスティーンの「サンタが街にやってくる」↓
原曲そのままですが、良いカバーだなあといつも感じます。ワン・オブ・マイ・フェイヴァリット!
「Santa Claus Is Coming To Town – 9/20/1978」
今年はブルース・スプリングスティーンの自伝である『ボーン・トゥ・ラン: ブルース・スプリングスティーン自伝』が発売されましたが、左半身の麻痺、心の病、父親との不和のことなど、タフ・ガイというパブリック・イメージと本当の自分とのズレを、赤裸々に語っているのには驚きでした。
でも、分厚い上下二巻組というは、読むのがとってもタフ……。
さて、それではどれもお値段がお手頃なブルース・スプリングスティーンの内省的な作品をピックアップしましょう。
邦題『アズベリー・パークからの挨拶』。 第二のディランという売り文句でデビューというほろ苦さ。そう内省的とは言えないかもしれませんが、ファースト・アルバムにはそのアーチストの本質があるというものです。今ではどの曲も定番。どれを聞いても名曲。
「Growing Up」
ポスト「明日なき暴走」、「ボーン・イン・ザ・USA」前夜の内省的な作品。オーバー・ダビングは多少やっているものの、ほとんどが自宅寝室でのギター弾き語りを録音したもの。カジノ法案うんぬんと喧しい師走の日本ですが、ちょっと落ち着いて、2曲目の「アトランティック・シティ」でも聞いて考えてみましょう。
「Atlantic City」
「ボーン・イン・ザ・USA」のお祭りが落ち着き、満を持してリリースされた87年作。
代表的内省的作品と言ってよいでしょう。『ネブラスカ』のようなギター弾き語りではありませんが、シンプルで落ち着いたバンド・サウンドが程よい心地よさです。そして歌うはとてもパーソナルな『愛』のこと。そりゃ沁みますよ。
「Tougher Than The Rest」
ジョン・スタインベック原作、ジョン・フォード監督の映画「怒りの葡萄」にインスパイアされて制作。今回のテーマは小説の中身どおり「怒り」や「憤り」といったもの。このリリースの後、ボスはギター1本弾き語り世界ツアーに旅立ちます。
『The Ghost of Tom Joad』
前作から7年、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロを経て発表されたエモーショナルな作品。
1曲目の「The Rising」のサビ「 Come on up, lay your hands in mine~♪」はあの場面を経験したから歌える歌詞なのでしょう。
試聴には、もっと希望が感じられる「Waitin’ On A Sunny Day」を。
「Waitin’ On A Sunny Day」
どれもお買い得なボスの作品群。頬杖をついて「ネブラスカ」を聴くも良し。こぶしを振り上げて「BORN TO RUN」を聴くのもまた良しです。
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盤質:傷あり
状態:並
1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり、1枚は傷多め、カビあり
ペーパーケース仕様、CD+DVDの2枚組、NTSC方式、リージョンフリー
盤質:傷あり
状態:良好
若干スレあり
4枚組ハードケースデジパック仕様(トールサイズ)、情報記載シール付き仕様、56Pブックレット付、日本版ブックレット付仕様、定価9000+税
盤質:傷あり
状態:並
帯-
ケース不良、若干カビあり、トレーが2枚ずれています
4枚組ハードケースデジパック仕様(トールサイズ)、情報記載シール付き仕様、56Pブックレット付、日本版ブックレット付仕様、定価9000+税
盤質:傷あり
状態:並
帯-
1枚は無傷〜傷少なめ、3枚は傷あり、トレーの位置がずれています、情報記載シールなし
4枚組ハードケースデジパック仕様(トールサイズ)、情報記載シール付き仕様、56Pブックレット付、日本版ブックレット付仕様、定価9000+税
盤質:傷あり
状態:並
帯-
情報シール無し、カビあり、スレあり
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