2017年1月27日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,新譜CDナビ
映像喚起的な幻想エレクトロ・シンフォニック・ロックとでも言えちゃう!?
90年代以降のポーランド屈指と言えるシンフォ・バンドALBIONのギタリストJerzy Antczakによる2016年作2ndソロ。
「透明感ある荘厳さ」とでも言えるようなキーボードが彩るポーランドらしいほの暗いメランコリーで包まれたシンフォ・サウンドが良い感じ。
力強く堂々と歌い上げる女性ヴォーカルもいいなぁ。
ポーランド屈指の新鋭LOONYPARKを率いるKey奏者のソロだけど、フィーチャーされているのはKeyよりもツイン・ギターってところがおもしろいところで、なるほど、バンドとは違うドラマティックさとダイナミックさがあって実に良い感じ!
「ネオアコ meets ネオ・プログレ」って感じのサウンドだなぁ。実に耽美的でメロディアス。
2014年に結成されたポーランドの新鋭プログレ・バンド、2016年のデビュー作。
【次のページ】ブラジル、アルゼンチン、イスラエル、ウクライナの2016年の新譜セレクト
コメントをシェアしよう!
カケレコのWebマガジン
60/70年代ロックのニュース/探求情報発信中!