2015年4月21日 | カテゴリー:ロック探求ランキング,世界のロック探求ナビ
タグ: プログレ
音楽に関するランキングを発表している海外音楽サイトDIGITAL DREAM DOOR.COMが選んだプログレのライヴ・アルバムTOP100をピックアップ!
まずは100位~31位のリストをご紹介いたしましょう。
100位: Sinkadus /『Live at ProgFest ’97』
99位: King Crimson /『 Vroom Vroom 』
98位: Matching Mole /『Smoke Signals』
97位: FRANK ZAPPA /『Tinseltown Rebellion』
96位: Caravan /『Caravan and the New Symphonia 』
95位: Peter Gabriel /『Secret World Live』
94位: Tangerine Dream /『Ricochet』
93位: The Flower Kings /『Alive On Planet Earth 』
92位: King Crimson /『Live at Bremen ’72 』
91位: Tool /『Salival』
90位: Queensryche /『The Art of Live』
89位: Niacin /『Live: Blood, Sweat and Beers』
88位: Dream Theater /『Live Metropolis,Pt.2』
87位: Asia /『Live in Moscow』
86位: Savatage /『Japan Live’94』
85位: Trey Gunn /『Live Encounter』
84位: Happy the Man /『Live』
83位: Magma /『Retrospectiw I & II』
82位: Genesis /『The Way We Walk Vol.2: The Longs』
81位: Tangerine Dream /『Logos』
80位: Camel /『Never Let Go』
79位: Yes /『Symphonic Live』
78位: Focus /『Live In Tokyo 1974』
77位: Amon Duul II /『Live in London』
76位: Saga /『Detours』
75位: Depeche Mode /『101』
74位: Focus /『Live Under the Rainbow』
73位: Transatlantic /『Live in Europe』
72位: Angra /『Rebirth World Tour』
71位: Frank Zappa /『The Best Band You Never Heard』
70位: Renaissance /『Day of the Dreamer』
69位: King Crimson /『Heavy ConstruKction』
68位: Magma /『Live』
67位: Marillion /『The Thieving of Magpie (La Gazza Ladra)』
66位: B.L.U.E/『Blue Knights』
65位: Tangerine Dream /『Poland』
64位: Emerson, Lake & Palmer/『In Concert』
63位: The Dixie Dregs /『Bring’em Back Alive』
62位: Caravan /『Canterbury Comes to London, Caravan Live at the Astoria 1997 』
61位: Magma /『Theatre Du Taur-Concert 1975』
60位: Gong /『Gong Est Morte,Vive Gong』
59位: Uriah Heep/『Uriah Heep Live』
58位: Sky /『Live』
57位: Symphony X /『Live on the Edge of Forever』
56位: Tangerine Dream Live /『Encore: Tangerine Dream Live』
55位: Van Der Graaf Generator/『Maida Vale』
54位: Marillion /『Real to Reel』
53位: Mahavishnu Orchestra /『 Between Nothingness and Eternity』
52位: Gentle Giant /『King Biscuit Flower Hour』
51位: Frank Zappa & The Mothers of Invention /『Roxy & Elsewhere』
50位: Dream Theater/『 Live at the Marquee』
49位: Camel /『On The Road 1972』
48位: 801 /『Live』
47位: Rush /『All the World’s a Stage』
46位: Yes /『Keys to Ascension 1』
45位: King Crimson /『The Nightwatch』
44位: Yes /『Yessongs』
43位: IQ /『Subterranea: The Concert』
42位: Rush /『A Show of Hands』
41位: Frank Zappa /『You Can’t Do That on Stage Anymore Vol. 1』
40位: PFM /『A Celebration Live』
39位: Genesis /『Genesis Archives, Vol. 1: 1967-1975 – The Gabriel Years』
38位: Star One /『Live On Earth』
37位: Pink Floyd /『Is Anybody Out There?: The Wall: live 1980-81』
36位: Talking Heads /『Stop Making Sense』
35位: Anekdoten /『Live in Japan 1998』
34位: Peter Gabriel /『Plays Live』
33位: Blind Guardian /『Live』
32位: Procol Harum /『Live with Edmonton Symphony & Da Camera Sinfonia』
31位: Renaissance /『King Biscuit Flower Hour』
続いて30位~11位にまいりましょう。ここからはジャケットも一緒にお楽しみください!
30位: Pink Floyd /『Live in Pompeii』
29位: Camel /『A Live Record』
28位: Emerson Lake & Palmer /『Welcome Back My Friends To The Show That Never Ends…Ladies and Gentlemen』
27位: Jethro Tull /『Bursting Out』
26位: Genesis /『Genesis Live』
25位: Marillion /『Made Again』
24位: Pink Floyd /『Ummagumma』
23位: Frank Zappa /『Zappa in New York』
22位: Supertramp /『Paris』
21位: Gong /『Live, etc.』
20位: King Crimson /『USA』
19位: Magma /『Opera De Reims,1976』
18位: Spock’s Beard /『Don’t Try This at Home』
17位: Kansas /『Two for the Show』
16位: UK /『Night After Night』
15位: Rush /『Rush in Rio』
14位: Camel /『Coming of Age』
13位: Yes /『Yesshows』
12位: Genesis /『Three Sides Live』
11位: Porcupine Tree /『Coma Divine』
もうお気に入りのアルバムは出できたでしょうか?
それでは、いよいよTOP10をご紹介します。
原文はこちら
http://digitaldreamdoor.com/pages/best_albumsprog-live.html
KING CRIMSONで製作を共にしたJohn WettonとBill Brufordが、インプロヴィゼーション主体のキーボード・ロックグループを画策し、ROXY MUSICでの交流からEddie Jobson、そしてJohn Wettonのソロ作に参加したAllan Holdsworthを迎えて結成されたスーパー・バンドの79年ライブ作。キーボード・トリオ編成となった彼らの日本でのライブを収録した作品であり、デビュー作から4曲、2ndから3曲、そして新曲2曲で構成されています。プログレッシブ・ロックに熱心であった日本のファンの前で演奏される彼らの代表曲はどれもダイナミックな素晴らしいものであり、プログレッシブ・ロック史上に残る名ライブ作と言えるでしょう。
紙ジャケット仕様、SHM-CD、エディ・ジョブソンによるリマスターが施された30周年記念盤、ミニポスター付き仕様、定価3143+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
THE NICEのKeith Emerson、KING CRIMSONのGreg Lake、ATOMIC ROOSTERのCarl Palmerによって結成されたスーパー・グループであり、ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロックのトップに位置するバンドのひとつ。ロックではハンディキャップとなるキーボード・トリオ(ギターレス)編成ながら、強烈に歪ませたハモンド・オルガンをドライブさせ、ギター・ロックに匹敵するダイナミックなサウンドを生み出しました。また、クラシック音楽のロック・アレンジや、モーグ・シンセサイザーを導入した先駆的なスタイルが特徴であり、「電気と才能の無駄遣い」という批判をもろともせず世界的な成功を収めました。セカンド・アルバム『タルカス』と同じ1971年にリリースされた『展覧会の絵』は、ムソルグスキー作曲、ラヴェル編曲で知られる組曲「展覧会の絵」にロック・アレンジを施したライブ・アルバム(ニューキャッスル・シティー・ホールでの録音)となっています。スタジオ・アルバムでも彼らのダイナミックな音楽性は十分に伝わりますが、やはりライブ・アルバムはヴォルテージの高さが凄まじく、当時の彼らの勢いを感じさせます。組曲「展覧会の絵」は16曲で構成された作品ですが、EMERSON, LAKE & PALMERは8曲を抜粋し、グループのオリジナル曲を3曲(「賢人」「ブルーズ・ヴァリエイション」「バーバ・ヤーガの呪い」)加えた11曲で再構成しています。また、組曲とは別に、B.BUMBLE & THE STINGERSの「ナットロッカー」のカバーも収録。当時は海賊盤対策を目的にリリースされたという本作ですが、結果的にプログレッシヴ・ロック史に残る名ライブ・アルバムとなりました。
75年発表のライブ・アルバム。「RED」発表前の74年に録音されており、当時のラインナップはRobert Fripp(g)、John Wetton(b、vo)、 Bill Bruford(ds)、David Cross(vln、key)の4人編成。アルバム中3曲でEddie Jobson(vln、key)のパートがダビングされています。鮮やかなヴァイオリンの旋律を切り刻むメタリックなギター・リフ、グイグイとウネリを生み出して暴走するリズム隊。この時期ならではのパワフル且つ緊迫感溢れる即興演奏に終始圧倒されっぱなし。代表的名曲「21st Century Schizoid Man」では原曲のサックス部分をヴァイオリンで再現しており、よりヒステリックな爆発力を楽しむことが出来ます。沸点目掛けて上り詰めるRED期クリムゾンの凄さを体験出来る名ライブ盤。
4枚組ボックス、各CDはプラケース入り仕様、帯・解説付仕様、68ページオリジナル・ブックレット&88ページ対訳ブックレット付仕様、定価9709+税
盤質:傷あり
状態:並
帯有
カビあり、帯に破れ・折れあり
94年の「対(TSUI)」ツアーの模様を収めたライヴ・アルバム。アメリカ、ヨーロッパを回る77都市、110回の公演で300万人以上を動員したツアーは「史上最大の光と音のスペクタクルショー」として今や伝説として語り継がれるツアーとなった。荘厳なピンクフロイドの音世界とともに、史上最大のステージセット、複雑怪奇な映像を写し出す大円形スクリーン、目が痛くなるほどの光の洪水(ヴァリライトが生き物のように動き回り、レーザー光線が会場中を照らし出す)、牙の生えたブタが宙を舞い、巨大ミラーボールが光を放ち、これでもかと言わんばかりの花火の嵐・・・。まさに「美」としかいいようのない、それまでのコンサートの定義を大きく変えるものであった。今作の目玉はなんといっても「狂気」全曲再演収録。75年の最後の演奏以来19年振りに94年7月のデトロイト公演で復活。ここに収録されているのは、8月ドイツ、9月イタリア、10月ロンドンのライヴより。1-(2)の「天の支配」はUS公演ではオープニング・ナンバーだったのだが、誰もが度肝を抜かれたシド・バレット在籍時の1stアルバムからの曲。
盤質:傷あり
状態:良好
若干圧痕あり
KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的なステージ・パフォーマンスと、寓話的に彩られたシンフォニックな楽曲で70年代前半を駆け抜け、Peter Gabriel脱退後はドラマーPhil Collinsを中心とした体制で活動。80年代以降はポップなアリーナ・ロック・バンドへと変貌し、プログレッシヴ・ロックに留まらず世界的な成功(2010年「ロックの殿堂」入り)を収めたグループです。1982年に発表された『スリー・サイズ・ライヴ』は、1973年の『ライヴ』、1977年の『眩惑のスーパー・ライヴ』に続く、GENESISにとって3作目のライヴ・アルバムであり、2枚組のボリュームでのリリースとなっています。80年作『デューク』や81年作『アバカブ』のポップな楽曲が収められている一方で、「イン・ザ・ケイジ(メドレー)」や「アフターグロウ」などプログレッシヴ・ロック期の楽曲もプレイされており、「イット〜ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ」はギタリストSteve Hackett在籍時の76年のライブ音源(ドラマーはBill Bruford)を使用しています。全米10位、全英2位を記録した名ライブ・アルバムです。
帯付き直輸入盤、解説・対訳は付属しておりません、デジパック仕様、2枚組、12年Steven Wilsonリマスター、定価2300+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり、若干スレあり、帯に軽微な圧痕あり
ペーパーケース仕様、3枚組
盤質:傷あり
状態:
2枚は傷あり、1枚は無傷〜傷少なめ、側面部に折れあり、角潰れあり、若干圧痕あり
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