2014年9月11日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,今日の紙ジャケ☆
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毎回、中古CD棚の中で存在感を放つ名盤紙ジャケを発掘してご紹介していこうというこのコーナー「今日の紙ジャケ☆」。本日はこの3枚をピックアップ!
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1790円 (税込1933) 商品詳細ページヘ
プロコル・ハルムに一時在籍、アル・スチュワート、イアン・マシューズ、マーク・エリントンらの作品への参加でも知られる英国のいぶし銀ギタリスト、ティム・レンウィックが率いるパブ・ロックの先駆け的グループ、71年作。英国らしい哀愁がたっぷりのサウンドが絶品。これはLITTLE FEATともタメを張れる抜群に心地良さですね~。フロイド『おせっかい』を担当したロジャー・”ノブス”・クウェステッドがエンジニアを務めた縁で、デイヴ・ギルモアが本作に参加している点も注目です。
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 2090円 (税込2257)商品詳細ページヘ
ご存知イタリアン・ジャズ・ロックを代表する名バンドによる記念すべき73年デビュー作!恐るべき切れ味を誇るリズム隊、独特のトーンでうねりまくるARPシンセ、狂乱するサックスとギター、そして一つの楽器として超人的ヴォイスパフォーマンスを繰り広げるヴォーカル・・・。このオープニングナンバー、何度聴いても強烈です。
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1890円 (税込2041)商品詳細ページヘ
「サージェント・ペパーズ」が生み出したレイト60’sサイケ・ポップの潮流の中でも、一際素晴らしい逸品がコレ。当時若干15歳だった
SSWジェイ・ケイがカナダに渡り現地のセッション・マンたちとレコーディングした68年作で、オリジナルLPが激レアであることでも知られています。それにしても、幽玄を醸し出す幻想的な演奏に乗るこの儚くも堂々とした歌いぶり、驚くべき早熟ぶりですね~。
この他にもまだまだ紙ジャケ良盤ございますよ~ ぜひぜひめくるめく紙ジャケ探求をお楽しみください!
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