2014年9月3日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
タグ: サイケ
USヘヴィ・サイケからトリオ編成のバンドをご紹介いたしましょう。
まずは、ヴァン・モリソン脱退後に米西海岸で活動を続けていた新生「ゼム」による71年作をピックアップ!
ヴァン・モリソン在籍時にヒットさせた名曲「Gloria」で幕開け。ファズたっぷりのギターが渦巻くヘヴィさがたまりません!
ズシズシ響くドラムに太いベース、炸裂するファズギターの三拍子が揃ったLAのパワー・トリオによる69年唯一作!
アコギが聴こえてきそうなジャケットですが、聴いてびっくり!ファズ・ギターが疾走するサンフランシスコのトリオによる70年唯一作です。
最後はアリゾナ出身のトリオによる69年作。
アグレッシヴな演奏と男臭いブルージーなヴォーカルにグッときますね。
USヘヴィ・サイケを特集したこちらの記事も合わせてご覧ください!
アリゾナ出身のヘヴィ・サイケ/ハード・トリオ。69年作。硬質なトーンで切れ味鋭いファズ・ギターと前のめりにアグレッシヴなリズム隊による塊のようなアンサンブルはCREAMを彷彿させます。ブルージーで哀愁溢れる歌メロ、巧みなコーラス・ワークも魅力的。
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