MEET THE SONGS 第65回 FUGS の『FIRST ALBUM』　

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今日のMEET THE SONGSはNY産アンダーグラウンド集団、FUGS の『FIRST ALBUM』をピックアップ！　　

ビートニク詩人のエド・サンダーズ、トゥーリ・クッファバーグ、ケン・ウィーバーが中心となりファッグスが結成されたのは64年。そこに、これまたアウトサイダーなフォーク・デュオ、ホーリー・モーダル・ラウンダーズのピーター・スタンプフェルとスティーヴ・ウェーバーが合流し、グリニッジ・ヴィレッジを中心に活動を始めます。

「西のマザース、東のファッグス」と言われたファッグスの65年デビュー作は、ふらふらのヨーデルから奇声が渦巻くカオスなストンプまで、フリーク・アウト・サウンドがたっぷり。
ビートニク精神溢れる反戦や社会風刺の歌詞に、権力をばかにするようなスカスカの音とヘロヘロのヴォーカルをたっぷり聴かせてくれます。

それでは、早速1曲目の「Slum Goddess」をお聴き下さい！

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ボーナストラックには、CIAを痛烈に皮肉った「CIA Man」が収録されています。

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66年の2ndでは、スカスカだった音が賑やかになります。

「I Want To Know」

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強烈な反戦歌「Kill For Peace」。

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いかかでしたか？
「MEET THE SONSG」は、月曜日から金曜日まで毎日、定番からニッチ盤まで僕らのロック・ミュージックを紹介しています。
また明日、お会いいたしましょう。