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「MEET THE SONGS」 第49回 キンクス『ヴィレッジ・グリーン・プリザヴェイション・ソサエティ』

今日の「MEET THE SONGS」は、愛すべき英フォーク・ロック・バンド、キンクスが68年にリリースした代表作『ヴィレッジ・グリーン・プリザヴェイション・ソサエティ』をピックアップ。

今でこそ傑作として名高い代表作ですが、ビートルズ『サージェント・ペパーズ~』以降のサイケ・ポップの時代に、古き良きイギリスの田園風景へと眼差しを向けた素朴な作風は受け入れられなかったようで、なんとチャートインはしないまま、当時は人気バンドながら10万枚しか売れなかったようです。

このオープニング・ナンバーを聴いて心ウキウキしないロック・ファンは居ないと思うんですが、あまりラジオでオンエアされなかったんですかね~。

The Village Green Preservation Society

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キンクスの中心人物で、英国が誇るソングライターといえば、言わずとしれたレイ・デイヴィス。

イギリス南西部の片田舎デヴォン州でライヴをしたときに、その美しい田園風景に感化され、「Village Green」という楽曲を完成。これに着想を得て、古き良き英国の田園風景や素朴な生活へと目を向けたコンセプト・アルバムとなりました。

労働者など市井の人々やテクノロジーの発達により失われた風景への優しい眼差しは、レイ・デイヴィスならでは。

Big Sky

レイの弟のギタリスト、デイヴ・デイヴィスによるゴリっとヘヴィなギター・ワークと、レイの祈るような切ないヴォーカルとの対比にグッときっぱなし。

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Sitting by the Riverside

レイ・デイヴィスお得意のお昼寝ソング。ピアノはニッキー・ホプキンスでしょうか。いいなぁ。

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Village Green

このアルバムの原点となった楽曲。彼らの代表曲「サニー・アフタヌーン」にも通じる哀愁いっぱいのメロディが泣けます。

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最後に、『ヴィレッジ・グリーン~』収録曲ではありませんが、同時期にリリースされたシングルで、最近のリマスターCDにはボーナス・トラックで収録されている名曲をピックアップ。

おっ、当時のTV映像を発見。

ハンカチを用意してから、ご覧ください!

何気にメロトロン鳴りまくりですね。「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」と「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」が一緒になったような名曲だなぁ。

Days

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いかがでしたか?

『ヴィレッジ・グリーン~』は、何度もリイシューされていて、弊店にも中古盤がだいたい在庫あると思いますので(しかも、安い!)、是非、未聴の方はゲットしてください。

前作の『SOMETHING ELSE BY THE KINKS』、次作の『ARTHUR OR THE DECLINE AND FALL OF THE BRITISH EMPIRE』も文句なしの傑作でオススメですよ~。

KINKSの在庫

  • KINKS / KINDA KINKS

    65年リリース2nd

    デイヴィス兄弟率いる大英帝国のモッズ・バンド、我らがキンクス!本作は不朽のメロディを持ったロックンロール・ナンバー「You Really Got Me」を収録した1stから、わずか半年未満のインターバルで発表された65年発表の2ndです。基本的にファーストの延長線上にありながら、決定的に違うのは作曲能力の進歩。前作ではオリジナルが半分ほどだったのに対し、2ndでは2曲を除いて全てがオリジナルとなっています。ヒットの自信からレイの作風にも余裕が出てきて、楽曲の幅が広がっています。特にフォークやバラードなどの落ち着いた曲調が、キャッチーでありながら、独特の捻りのあるフレーズ、憂いと哀愁を帯びた深みのある旋律、皮肉の中にも笑いが共存する諧謔溢れる詞世界、シンプルでタフなロック・サウンドが伸び伸びと映る好盤です。

  • KINKS / FACE TO FACE

    史上初のコンセプト・アルバムと云われた66年4th、英ポップ/フォーク・ロックの名作!

    ビートバンドの代表だったキンクスが新たな方向性を示した66年作の4th。レイ・デイヴィスの優れた作曲能力が発揮され、人間社会の喜怒哀楽や滑稽さが感性豊かに曲に描かれています。サウンド面でも、アコースティックな曲やニッキー・ホプキンスが弾く華麗なハープシコードが印象的。代表曲でもある「Sunny Afternoon」は、没落した英国貴族が夏の午後に佇む様子を、皮肉たっぷりに描いたフォーク・ロックナンバー。ズンズンと低音を刻むエレキではじまり、ドラムが響くと同時にアコギが重なるり、レイが気だるく歌い出すと、陰鬱ながらどこかのどかさが漂うキンクス十八番と言える哀愁の世界へ。思わず口ずさんでしまうメランコリックながらキャッチーなメロディーも印象的なこれぞキンクスという名曲です。キンクス黄金時代に突入した記念すべき傑作。

  • KINKS / WELL RESPECTED KINKS

    66年にリリースされたコンピレーション・アルバム

  • KINKS / ARTHUR OR THE DECLINE AND FALL OF THE BRITISH EMPIRE

    69年リリースのロック・オペラ作7th、多彩なコーラス・ワークを使い分けた楽曲群が楽しめる名作!

    DAVIS兄弟率いる英国四大ビートの一角、KINKSの69年作7th。元々テレビ・ドラマ用に作られていただけに、物語性が強く出ています。フォーキー路線からロック路線へ転換していく時期でもあり、多彩なコーラス・ワークを使い分けた楽曲群が楽しめるアルバムです。疾走するリズム、素朴で牧歌的なコーラスが印象的なロックンロール「VICTORIA」、切なく歌いあげるヴォーカルとアコースティック・ギターが美しいメロディを奏で、コーラス・ハーモニーとホーン・セクションが怒涛のクライマックスへと導く「SHANGRI LA」、DAVE DAVISが繰り出す多彩なリフとおおらかな合唱が絡みあうシャッフル・ナンバー「Arthur」など、聴き所は満載です。KINKS全盛期に発表された名盤。

  • KINKS / MUSWELL HILLBILLIES

    71年リリースのRCA移籍第一弾、旨味いっぱいの英フォーク・ロック/パブ・ロックの傑作!

    71年リリースのRCA移籍第一弾。THE BANDあたりのアメリカン・ロックのテイストを盛り込んだ骨太で哀愁に満ちたアンサンブル、Ray Daviesが描く人生の悲哀に満ちた歌詞。英フォーク・ロック/パブ・ロックの最良の形がここにあります。ルーズな酔いどれ曲から美しいバラード「Oklahoma U.S.A.」、そしてドライヴ感いっぱいのフォーク・ロック「Muswell Hillbilly」まで、味わい深い楽曲が次から次へと続きます。キンクスを代表する傑作です。

  • KINKS / ONE FOR THE ROAD

    80年作20th、79年の全米ツアーを収録したライヴ決定盤!

  • KINKS / STATE OF CONFUSION

    83年作22nd!

  • KINKS / TO THE BONE

    ファンからも愛される名ライヴ・ベスト・アルバム

  • KINKS / KINKS BEST

    パイ時代のナンバー全22曲を収録

  • KINKS / LIVE IN LONDON 1973/1977

    73年1月24日と77年12月24日のライヴ音源を収録、全21曲

  • KINKS / YOU REALLY GOT ME THE BEST OF THE KINKS

    20曲入りベスト

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