2024-09-30
こんにちは。カケハシ・レコードです。
名盤が豊富なカケレコ中古棚から、「これは!」という作品をご紹介いたします。
本日は、エリック・クラプトン『スローハンド・アット70:ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール』(DVD)をピックアップしました。
70歳でツアー引退宣言をし、ファイナル・ツアーとなった2015年の公演が収録されています。
2CD+1DVD+1ブルーレイディスクの4枚組です。
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英国フォークを代表するフィーメール・ヴォーカリストの一人、マンディー・モートンを中心としたバンドで、本作は、77年発表の2ndアルバム。
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名バンドBarclay James Harvestの作品のオーケストラ・アレンジを手がけていたRobert John Godfreyを中心に結成され、その純クラシカル然とした楽曲でオーケストラとの華麗なる融合を叶えたイギリスのシンフォニック・ロックバンドの76年デビュー作。
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1975年に発表された本作は、全米および全英1位を獲得した前作『狂気』と並ぶPINK FLOYDの代表作のひとつです。
74年にリリースされた、Eric Claptonの今でも根強い人気を誇る、大傑作アルバム。Derek and the Dominos名義で大ヒットを記録した、『いとしのレイラ』から早4年近くの沈黙を破って、制作された久方ぶりのスタジオ作品です。この作品は、Claptonが約3年間のヘロイン中毒を克服し、満を持して人間復帰、ミュージシャン復帰を遂げた、男の人生の節目的アルバムでもあります。レコーディングは、彼がDerek and the Dominos時代の友人Carl Radleに声をかけ、CarlがプロデューサーのTom Dowdと、Claptonが共に心を開き合える親しいミュージシャンたちを集めて制作されました。冒頭の「MOTHERLESS CHILDREN」から疾走するスライド・ギターが心地よく、「Willie And The Hand Jive」の反復リフも温かみのある演奏。マイアミの降り注ぐ陽光に、暗闇から手を伸ばそうと必死で外の世界へ戻ってきた彼の起死回生の、それでいて穏やかで温かみのある大傑作です。全米1位のシングル・ヒットとなった「I Shot The Sheriff」は、Bob Marleyのカバー。「Steady Rollin Man」は、Claptoに大きな影響を与えたブルースマン、Robert Johnsonのカバーです。全曲必聴!
77年作。クラプトンらしいレイドバックしたふくよかなロックを聴かせる名曲「コカイン」、流れるように美しすぎるメロディと柔らかい陽光のようなアンサンブルが光るクラプトン屈指の名バラード「Wonderful Tonight」収録の代表作。芳醇で、メロディアスで、渋くて、ポップで、人間くさくて、格調高くて、もう素晴らしすぎる名作。
2SHM-CD+DVDの3枚組、DVDはNTSC方式・リージョンフリー・日本語字幕あり、定価5800+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
2CD+DVDの3枚組、ペーパーケース仕様、NTSC方式、リージョンフリー
盤質:傷あり
状態:良好
ペーパーケースに若干スレあり