ユーロ・ジャズ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!
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MAGMA〜ZAOのサックス奏者ヨシコ・セファーがZAOのメンバーらと結成したプロジェクト、75年作2nd。本作よりMAGMA全盛期のベーシスト=ヤニック・トップが参加。英国ジャズ・ロックの端正さを想起させた前作に比べると無国籍調のフリーキーで緊張感あるサウンドへと変化しており、ズール系バンド特有の不穏さを放出していて堪りません。セファーの滑らかながらもキレのあるサックスのプレイ、地の底から鳴るようなトップのベースはやはり強烈。傑作です。
イタリアはローマ出身、サックス/フルート奏者を含む5人組ジャズ・ロック・バンドが74年に残した唯一の作品。『Third』〜『Fifth』あたりのSOFT MACHINEに、パーカッションによる民族音楽テイストを纏わせたような、渋くも躍動感あるジャズ・ロックが個性的です。サックスとピアノによる即興風の緊張感ある掛け合いが、不意にパーカスを伴って陽気に舞い上がる展開が面白く、英ジャズ・ロック譲りの職人気質とラテン・ジャズのような奔放さが代わるがわる現れるスタイルは他ではなかなか聴けません。華麗でメロディアスなテーマが印象的なM1、スピーディなアンサンブルに乗ってヴァイオリンがスリリングに弾きまくるパートを持つM4などは、ARTI E MESTIERIも彷彿。『Third』期SOFT MACHINE好きの方には是非聴いてみて欲しいです!
69年〜79年にかけて活動したスウェーデンのジャズ・ロック・バンド、74年作2nd。CHICAGOをはじめとする英米ブラス・ロックからの影響と北欧フォーク/トラッド・ミュージックをミックスさせた作風が特色で、特に本作は彼らの創造性がこれでもかと堪能できる傑作!収録内容は21分・7分・14分の大曲3曲。21分の「Carrot Rock Rock (Elephant Nilson)」はクリムゾンの同年の「RED」を思わせるような強靭なオープニングに始まり、まるでELOみたいに壮大でワクワクするヴォーカル・パート、PINK FLOYDをジャジーにしたような深遠なパートなど様々な展開に目まぐるしく移り変わっていく、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさいっぱいのナンバー。中間の「Ten Kronors Polskan」はチェンバー風味の不穏なバスーン・ソロに始まったかと思えば、中盤からはアイリッシュ・ミュージックを思わせる祝祭的なヴァイオリン合奏とCHICAGO風ブラス・ロックが交差してしまう、彼らにしか作り得ないようなヘンテコな一曲。14分の「Collective」ではなんとアフロやラテンの要素を取り入れ、情熱的なパーカッションを交えながらスピーディーかつスリリングなジャズ・ロック・アンサンブルを繰り広げます。これだけ色々詰め込むと収拾がつかなくなりそうなものですが、キワモノ臭はせず洗練された聴き心地なのは彼らの高い技術力によるものでしょう。これまで再発されず眠っていたのが信じられないくらいの北欧ロック名作です。
SLIP&SLIDELTD159(SLIP & SLIDE)
デジタル・リマスター
レーベル管理上の問題により、CDやジャケットの状態が良くありません。また盤面にキズがある場合がございます。ご了承ください。
69年〜79年にかけて活動したスウェーデンのジャズ・ロック・バンド、72年デビュー作。商業的な成功は収めなかったものの、母国や海外の専門家から高い評価を受けたグループとのことで、そのサウンドはかなりハイレベル。CHICAGOやBS&Tなどの米国ブラス・ロック、そしてPINK FLOYD、CARAVAN、CRESSIDAといった英国ロックからの影響をベースにしつつ、それらを確かなジャズの素養と北欧らしい「温もり感」で調理した高水準のアンサンブル。溌剌としたブラス・セクション、丸みを帯びたトーンでジャジーに転がっていくオルガン、毛羽立ちつつも素朴なトーンのエレキ・ギター。力強いシャウトを炸裂させつつ、どこか哀愁漂う母国語ヴォーカルも絶品。明るくメロディアスな中にも独特の「郷愁」が滲むサウンドにたまらなくグッと来ます。ブラス・ロックや哀愁の英国&北欧ロックが好きな方は気に入る事間違いなしの一枚です。
SLIP&SLIDELTD160(SLIP & SLIDE)
デジタル・リマスター
レーベル管理上の問題により、CDやジャケットの状態が良くない場合がございます。また盤面にキズがある場合がございます。ご了承ください。
ご存じ、元GENESISのレジェンド・ギタリストSteve Hackettが、何枚も共演作品を残すハンガリーのエスノ・ジャズ・グループDJABEと行った19年ハンガリーでのライヴを収録。17年作『LIFE IS A JOURNEY』のナンバーをメインとするDJABEの曲、「Last Train to Istanbul」「Hairless Heart」などのソロ曲、そして「Firth of Fifth」「Los Endos」などのGENESISナンバーをプレイ!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
SAMURAI OF PROGやその関連プロジェクトに参加するフィンランドのジャズ/フュージョン・ベーシストJan-Olof Strandbergを中心とするプロジェクトによる4作品を収録した23年ボックス!CD1は、ラテン・ロック・バンドAZTECAやHerbie Hancockの代表作『Headhunters』のベーシストとして知られる名手Paul Jacksonとのコラボ・セッションを収録した『THE NORDIC TREATMENT』、CD2は12年1st『MADE IN FINLAND』、CD3は18年2nd『PROGRESSIVE CONSTRUCTION』、CD4は新作となる22年のスタジオ&ライヴ音源を収録した『CREATIVITY』。各作品にはWIGWAMのkey奏者Jukka Gustavson、同国ジャズを代表する管楽器奏者Juhani Aaltonen、SOPのドラマーKimmo Porstiらフィンランドの腕利きミュージシャン達が参加しています。テクニカルかつ芳醇な音色を持つ自身のベースを軸に組み立てられた、北欧らしいクールネス漂うフュージョン・サウンドが絶品!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ジャズ・ドラマーとして10年以上のキャリアがあり、アメリカのジャズ・メンのヨーロッパ・ツアーを数多くサポートしていたという腕利きドラマーKlaus Weiss(NIAGARAでも活躍)を中心に結成されたジャーマン・ジャズ・ロック・バンド、71年デビュー作。派手な見せ場こそ少ないものの職人気質を感じる堅実でタイトなプレイがカッコいいドラムを土台にして、リード楽器として縦横無尽に吹きまくるフルート、その合間を洒脱に舞うエレピ、ファンキーなカッティングでフルートを支えながら時にサイケデリックな濃厚プレイで絡みつくギターらが繰り広げるアンサンブルは、クールにしてエネルギッシュ。どこか飄々とした音運びのベースも味があって魅力的です。ジャズ、ファンク、サイケなどを混ぜ合わせつつも、ごった煮っぽくならず洗練されているのが素晴らしい。同時期の英ジャズ・ロック好きやVertigoレーベル作品がお好きな方にも響きそうな好盤です!
ジャズ・ドラマーとして10年以上のキャリアがあり、アメリカのジャズ・メンのヨーロッパ・ツアーを数多くサポートしていたというドラマーKlaus Weiss(NIAGARAでも活躍)を中心に、71年に結成されたジャーマン・ジャズ・ロック・バンド。73年作2nd。ラテン・フレイヴァーあるドラムやパーカッション、2人の奏者によるフレーズが柔らかに交差したゆたうフルート、同年『6th』をリリースしたソフト・マシーンを彷彿させるミニマルなオルガンやエレピ。ポップでオシャレなモンド・ジャズを軸に、ここぞでは、カンタベリーにラテン・フレイヴァーを加えたようなジャズ・ロックを聴かせます。スペインはバルセロナのジャズ・ロック・バンドにも通じるセンスの良さ。ジャズ/ジャズ・ロック/フュージョンのファンはもちろん、全編でフルートがフィーチャーされてるので、フルート好きにもオススメです。
ペーパーケース仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
スペイン南部はアンダルシア地方の地中海に面する都市マラガ出身のプログレ・バンド。80年の1stで、RCAからのリリースながらわずか600枚ほどがプレスされたのみの激レア盤。海外のレビュー・サイトでは、ゴング、ソフト・マシーン、チック・コリア、マイルス、ザッパ、そして、フラメンコの融合、と評されていましたが、なるほど言い得て妙。クリムゾンの『ポセイドンのめざめ』をジェスロ・タルがカヴァーして、そこにマイルス・バンドの面々が乱入したらこんな感じになるかも。バタバタと手数多くシャープ&タイトなジャズ・ロック・スタイルのドラム、動きまくるアグレッシヴなベースによるリズム隊を土台に、ギターが、猥雑なファズ・ギターからロバート・フリップ風の緊張感あるアルペジオまでダイナミズムをつけ、フルートが時にミスティックに、時に軽やかなフレーズで駆け抜け、ここぞではサックスがブイブイと炸裂する。熱情のアンダルシア・スタイルのヴォーカルも特筆で、オペラ・スタイルを持つバンコのジャコモへの、フラメンコ・スタイルからの回答といった感じ。雰囲気抜群のジャケのイメージ通りのプログレ/ジャズ・ロックの秘宝です。
北欧を代表するギタリストJUKKA TOLONENを中心に結成されたフィンランドのジャズ・ロック・グループが、72年に残した未発表ライヴ音源を収録した19年リリース作。同年リリースの3rd『Lambertland』のナンバーが中心で、どこまでも奔放なようでいて一音一音にデリケートな感性も滲ませたJukka Tolonenの素晴らしいギターワークが存分に味わえます。オリジナル通りの演奏はそこそこに、スリリングなインプロヴィゼーションへとなだれ込んでいく演奏が聴き物で、スタジオ盤以上に手数多く暴れるハードなドラム、サイケ/ブルース/ジャズを混ぜ合わせシャープにフレーズを繰り出すギター、ジャジーなサックスにクラシカルで妖艶なフルート、そしてソウル色のあるヴォーカルと、いろんなジャンルを混合しながらも、ごった煮感は一切なくあくまで洗練された聴き心地なのが凄いです。スタジオ作品だけでは堪能しきれない、このバンドの懐の深さが垣間見れる音源となっています。
【カケレコ国内盤(直輸入盤帯・解説付仕様)】2枚組、19年デジタル・リマスター、定価3290+税
北欧を代表するギタリスト、JUKKA TOLONENを中心にフィンランドで結成されたグループ。72年作の3rdアルバム。初期はTRAFFICタイプのサウンドでしたが、徐々にジャズの度合いを増し、本作で聴けるのは、ギター、サックス、フルートが次々にスリリングなフレーズで畳み掛けるテンション溢れるジャズ・ロック。テクニック、アレンジ能力ともかなりハイ・レベル。ジャズ・ロックの知られざる傑作でしょう。
【カケレコ国内盤(直輸入盤帯・解説付仕様)】19年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、定価2990+税
19年デジタル・リマスター、ボーナストラック2曲
新品CDにケースやトレー不良があった場合、交換のため開封しております。その場合シールはついておりません。ご了承いただければ幸いです。
天才ギタリストJukka Tolonenを中心とするフィンランドのプログレ/ジャズ・ロック・バンド、最終作となった74年4thアルバム。本作は自国フィンランドのみならず英国、カナダ、ドイツ、アメリカなど世界各国でリリースされた一枚で、それに恥じぬ高い完成度のジャズ・ロックを聴かせてくれます。前作『LAMBERTLAND』でアヴァンギャルドさとクリアな北欧幻想が入り混じる個性的なジャズ・ロックを創出した彼らでしたが、本作ではそこにWIGWAMにも通じるポップなメロディを加味。ジャズ、ブルース、サイケとクルクル表情を変える変幻自在なギターを軸に舞うようなサックスも交え奔放な音の交歓が繰り広げられるサウンドは、『FAIRYPORT』『BEING』あたりがお気に入りという方なら堪らないでしょう。本作リリース後にベーシストが脱退したバンドは分裂状態に陥り、スウェーデンでのツアーを終えると、同年にあえなく解散。この先のサウンドが聴いてみたかったと思わずにはいられない充実作!
北欧を代表するギタリストJUKKA TOLONENを中心に結成されたフィンランドのジャズ・ロック・グループ。71年リリースの2ndアルバム。終始エネルギッシュに駆け抜ける一曲目から名曲!小気味よいパーカッションを絡めたリズムと賑やかにかき鳴らすアコギ、テンションMAXで吹き鳴らすサックスらがひた走るイタリアン・ロックにも通じる祝祭感に満ちたアンサンブルに、JUKKA TOLONENのサイケとブルースを折衷した奔放なフレージングのギターワークが乗るこのスリリングさと言ったらありません。他の曲では、フルートの響きが北欧の神秘的な森をイメージさせるトラッド・ロックや、芳醇な鳴りのオルガンとブルージーな深みを帯びたギターのコンビが堪らないTRAFFICタイプのブルース・ロックなど多彩に聴かせます。ソロ・ミュージシャンとしても成功するJUKKA TOLONENの才覚が炸裂している名盤です。
定価2286+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干ケースツメ跡あり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干折れあり、軽微な折れあり
NEW TROLLSに在籍し『ATOMIC SYSTEM』『TEMPI DISPARI』で演奏したドラマーによる76年の2ndアルバム。ド派手なファンキー・ブラス・ジャズ・ロックが炸裂する1〜2曲目からその圧倒的なエネルギーに飲み込まれます。ジャストタイムで刻む硬質なジャズ・ロック的ドラミングとグルーヴを担う跳ねるベースが生み出す、ファンキーながらも緊張感漂うリズム・セクション、キレの良いワウワウのカッティング、流麗なエレピ、そして隙あらばハイテンションに鳴り響くブラス!女性コーラス&スキャットも交えて熱気いっぱいに突き進むサウンドには問答無用のカッコ良さがあります。押し一辺倒なのかと言えばそうではなく、アコースティック・ギターとフルートがリリシズムたっぷりの饗宴を繰り広げる地中海テイストのインスト曲、ピアノと男性ヴォーカルによる前衛的音世界が衝撃的なOPUS AVANTRAばりのナンバーなど、合間に挿入される楽曲にはイタリアン・ロックらしい魅力が詰まっていてこちらも素晴らしいです。名作!
NEW TROLLSに在籍し名盤『ATOMIC SYSTEM』や次作『TEMPI DISPARI』で演奏したドラマーTullio De Piscopoが率いたジャズ・ロック・バンドによる76年作。タイトかつダイナミックなプレイで演奏を牽引するドラミングと重厚なWサックスを中心に展開する硬派なジャズ・ロックが非常にカッコ良し!浮遊感あるファンタジックなナンバーも素晴らしく、技巧と幻想性のバランスという点ではETNAやBELLA BANDあたりにも通じるサウンドです。緊張感あるブラス・ジャズ・ロックを聴きたいならこの作品は是非オススメ!
73年デビュー、ノルウェー出身のブラス・ロック・バンドによる最終作となった75年2ndアルバム。ハード・ブラス・ロックと言えた重厚感ある前作と比べ、幾分メロウでポップになったサウンドが特徴的です。FACESにゴージャスなブラス・セクションが入ったような1曲目、SANTANAを思わせるラテンっぽいノリで聴かせる3曲目、ファルセット・ヴォーカル&コーラスをフィーチャーしたメロウなフュージョンの4曲目など、ブラス・ロックというスタイルの中で様々なサウンドに挑戦している印象です。面白いのが、前作よりも歌をメインに聴かせていることで、ノルウェー語のどこかのんびりした語感が強調され、かの国らしい「いなたさ」もアップしている点。もちろんそこが愛すべきポイントです。でもラストでは、1stを思い出させる硬派なブラス・ジャズ・ロックで盛り上がり、やはりカッコいい!前作と共にユーロ・ブラス・ロックの好作品。
76年結成、84年に唯一のアルバムを残すフレンチ・ジャズ・ロック・トリオ、82年のライヴ音源を収録した22年リリース作。いやはやこのテンションは凄いです。GONG『YOU』におけるPierre Moelren&Mike Howlettばりの反復パターンを手数多く繰り出すリズム・セクション、Robert Frippの影響も感じる鋭利なナイフを思わせるギターワーク、そしてハイトーンの前衛的なヴォーカル・パフォーマンス!3人編成という事もありパフォーマンスの濃密さこそ譲るものの、この演奏のキレ、ヴォーカルが醸し出す異様な世界観はMAGMAにも近しいものがあります。特にこのギターとヴォーカルを同時にこなすフロントマンのPhilippe Cauvinはもはや超人的と言えるでしょう。たったアルバム1枚を残すに留まったのが信じられないその実力の程をこれでもかと見せつける傑作ライヴ音源!
直輸入盤(帯・解説付仕様)、ボーナス・トラック1曲、定価2500+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
ケースツメ跡あり、若干折れあり
チェコのプログレ系レーベルSUPRAPHONによる2020年編纂のジャズ・ロック・コンピレーション。BLUE EFFECTやJAZZ Qら有名バンドのほか、ENERGIT、IMPLUS、COMBO FH、MAHAGONといった実力派ジャズ・ロック・バンドたちの音源を収録した全31曲!
チェコのプログレ系レーベルSUPRAPHONによる2021年編纂のプログレ系コンピレーション。COLLEGIUM MUSICUMやSYNKOPY 61、FERMATA、BLUE EFFECTら同国の代表的バンドから、ABRAXAS、C & K VOCAL、OTA PETRINA & SUPER-ROBOTなどの日本では馴染みの薄いグループの貴重音源も収録した全36曲!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干経年変化あり
ノルウェーのジャズ・ロック・グループによる76年2ndアルバム。ファンキー&ダンサブルなリズム感覚で心地よく跳ねるドラム、Percy Jonesばりにうねるベース、ギラギラしたプレイで絡み合うサックス&ギター&キーボードが繰り広げるテクニカルなジャズ・ファンク/フュージョン。一聴クラブでも重宝されそうな踊れるグルーヴを聴かせているようでいて、さりげなく突っ込まれる変拍子に足がもつれそうになる感じ。RTFファンからHerbie Hancock『HEAD HUNTERS』ファンまで、是非!
ブックレット一体型デジパック仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
フランス音楽シーンでプロデューサーとして活動していたJean-Pierre Massieraを中心に結成されたフレンチ・へヴィー・プログレグループの74年作唯一作。いわゆる企画バンドであり、エイリアンや未確認飛行物体をテーマにしたコンセプト・アルバムとなっています。その内容は、キーボーディストFracis Lockwood、ヴァイオリニストDedier Lockwoodの兄弟をはじめ20名以上のミュージシャンが参加していることでも有名な作品であり、コンセプトを反映したエフェクティブな音像処理で重厚なシンフォニック・サウンドを構築したへヴィー・シンフォニック・ロックの傑作です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
カビあり
廃盤、紙ジャケット仕様、SHM-CD、19年デジタル・リマスター、定価3143+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
ベルギー出身、ツイン・ギターに加え、ブラス&フルート奏者、キーボード奏者を含む7人組グループ、EMIより75年にリリースされた唯一作。ブラス・ロックを彷彿させる逞しくもシャープなリズム・セクション、クラシックな気品もあるドラマティックに盛り上がるツイン・リード・ギター、英VERTIGOの作品群を彷彿させる流麗なフルートや淡いオルガン、そして、多声コーラスを交えて荘厳に盛り上がっていくヴォーカル&ハーモニー。まるで初期シカゴとウィッシュボーン・アッシュとクレシダが合体したような何とも魅惑的なサウンドが全編で繰り広げられていてビックリ。演奏は安定感抜群だし、変拍子のキメを織り交ぜながら忙しなく畳み掛ける展開もプログレッシヴだし、メロディもフックたっぷりだし、これは素晴らしい作品。ユーロ・ロック名作!
クラウト・ロック・シーンの重要グループとして知る人ぞ知るアヴァン・ジャズ・ロック・バンド、デビュー作と同年の69年ハンブルク公演を収録。サックスとギターが熱気たっぷりに疾走する、COLOSSEUMにも迫るブルージーなジャズ・ロックを軸に、インプロヴィゼーションや実験的な音響パート、ポエトリーパートも盛り込んで展開するパフォーマンスは、これぞクラウト・ロックなインパクトがあります。聴き所は、COLOSSEUM「Butty's Blues」や「Beware the Ides of March」に強烈にエモーショナルなヴォーカルが入ったかの如き1曲目、そしてこのバンドの持ち味がすべて詰まったような28分に及ぶ2曲目。このヴォーカルの存在感は特筆で、ハード・ロック的な歪んだ発声とは少し異なる生々しいハイトーン・シャウトが耳に突き刺さります。長尺曲での主役はフリーキーに暴れるサックス、そしてジミヘンやクリーム時代のクラプトンを思わせる、奔放かつキレのあるブルージー&スリリングなギター。両者が渾身のアドリブをぶつけあうパフォーマンスがただただかっこいいです。不意に現れ醒めた叙情を漂わせるフルートも効果的。間違いなく同年デビューのCANやAMON DUULらレジェンドと並び称されるべきバンドであることを実感させる音源です。
MAGMAのメンバーであったYochk'o SefferとFrancois Cahenが73年に結成したジャズ・ロックグループの75年3rd。その内容は、カルテット編成のストリングスを迎え、MAGMA直系のサウンドを独自に昇華しテクニカルなジャズ・ロックへ落とし込んだ傑作です。ベーシストはJoel DugrenotからGerard Prevostへ交代。執拗な変拍子とミニマリズムはMAGMAからの流れを汲みながらも、エキゾチックなメロディーや神秘的な音像は既に彼らが1つのバンドとしての個性を手に入れたことを証明しており、スリリングなジャズ・ロック作品として、強烈な個性を放つ名盤です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
MAGMAのメンバーであったYochk'o SefferとFrancois Cahenが73年に結成したジャズ・ロックグループの76年4th。前作でバンドとしての個性を手に入れることに成功した彼らですが、本作では超絶ヴァイオリニストDedier Lockwoodが参加し、Yochk'o Sefferとの凄まじいインタープレイを聴かせています。楽曲自体も前作の構築性は影を潜めており、よりメンバーの力量に頼った即興色とソロパート押し出しており、彼らの超絶技巧を余すところなく収録したテクニカル・ジャズ・ロック最高峰の1枚と言えるでしょう。
直輸入盤(帯・解説付仕様)、ボーナス・トラック1曲、定価2500+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
若干折れあり
ブックレット一体型デジパック仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
フランスのブルース/ジャズ・ロック・グループ、69年の1st。聴いて驚きました。フランスにコロシアムやニュークリアスやグレアム・ボンドに対抗できるこれほどのグループが居たとは。グルーヴィーかつ時に水面を子供がジャバジャバするように無邪気で浮遊感いっぱいのハモンド、ニュークリアスばりに艶やかで陰影に富んだホーン・セクションやギター、クリス・ファーロウもびっくりのソウルフルなヴォーカル。時にヴァイオリンも入って、テンションみなぎる超絶アンサンブルも聴かせたり、これは相当に熟達のメンバーが集まったグループに違いありません。マグマやゴング以前にこんなグループが居たとは。恐るべしフレンチ・ロック。これはオススメです。
フランス出身グループ、70年作2nd。鍵盤、サックスを加えた7人編成で、ジャジー且つダイナミックなLAURA NYROのカヴァー「LUCKIE」を始め、ブラス・ジャズ・ロックを全編で展開。ブイブイと唸るベース、手数多くドタバタとしたドラム、プリミティヴなパーカッション、グルーヴィなオルガン、リリカルなピアノ、フリーキーなヴァイオリン、豪快なサックス、ブルージーなギター。豊富な楽器群による熱気をはらんだインプロヴィゼーションの応酬が堪能できる一方で各曲は3分台とコンパクトに纏められており、熱狂しつつも冷静な計算高さを感じさせるアンサンブル。その佇まいはIFなど英ブラス・ロック・バンドを彷彿とさせます。楽曲にダイナミズムを加えている、声量豊かでパワフルなヴォーカルも素晴らしい。無名ながら英ブラス・ロック勢にも引けを取らない完成度の高い一枚。
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当店では、クレジットカード決済代行会社 株式会社ゼウスのサービスを利用しております。
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お品物に郵便振替用紙を同封いたします。ご注文日より2週間以内に、最寄りの郵便局にてお支払いください。
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郵便局の口座をお持ちでなくても、お振り込みいただけます。振込み手数料はご負担いただいております。
お品物に振込先を記入した用紙を同封いたします。ご注文日より2週間以内に、お振込ください。
埼玉りそな、PayPay銀行にお振込いただけます。振込み手数料はご負担いただいております。
3枚以上ご注文の場合、ヤマトの代金引換サービス(宅急便コレクト)をご利用いただけます。
現金の他、クレジットカード、デビッドカードでのお支払いが可能です。
商品代金、送料の他に宅急便コレクト手数料330円(税抜300円)をいただいております。
中古CDを安心してお買い求めいただけるように、日々サービス面の向上を目指しております。