木漏れ日フォークと言えば、やはりこのバンドのこの名作1stが筆頭ですね。野外で録音された作品で、曲間には鳥のさえずりが聞こえてきて、ピースフル。柔らかな陽光が目に浮かぶハーモニーもたまりません。
HERONは2ndも良いんですよね。ドラムが入って、フォーク・ロック/パブ・ロック風味に。これがまた哀愁たっぷりで、グッときちゃいます。長閑な休日を彩ってくれる素敵な一枚です。
元フェアポートのイアン・マシューズ率いるグループですね。米西海岸に憧れ続けた英フォークの愛すべきSSW。とにかく歌声が魅力的☆ たゆたうような美メロは、まるで木漏れ日のよう。
寝過ごした休日、ベッドに差し込む柔らかな陽光。こんなドリーミーな曲を聴いちゃったら、ベッドからいつまでたっても抜け出せないですね。
ジャケットからして木漏れ日!黄昏のオルガンが素晴らしくて、秋の夕方の穏やかな休日を柔らかく包み込む木漏れ日ですね。じんわり染みる良い歌声だなぁ。
名ソングライターGerry Raffertyのグループですね。「田舎のビートルズ」と言える愛すべき名曲。ハートウォーミングなメロディ&ハーモニーがたまりませんね。ピアノが踊る間奏で木漏れ日が降ってきます。
元フェアポートのジュディ・ダイブルのグループですね。ジャッキー・マクォーリーの穏やかなヴォーカルとジュディのコーラスがたまりませんね。管弦楽器のアレンジが木漏れ日のように柔らか。
BUFFALO SPRINGFIELDやNEIL YOUNGやはっぴいえんどが好き?でしたら、アーシーな魅力に溢れたこちらの英フォーク・ロック・グループを紹介いたしましょう。柔らかなハーモニーがグッときますね。
米国憧憬のアンサンブルに英国的メロディが絡む、陽だまりアシッド・フォーク。中期GRATEFUL DEADに通じる緩く和やかな演奏に、叙情的なメロディ。緩く心地良い開放感、牧歌的なサウンドが楽しめるという点ではHERONファンにもおすすめの一枚。
牧歌的なメロディ、人懐っこいハーモニーなど、アメリカン・フォークからの影響を軸に、ジャケットのイメージ通りの陰りを閉じ込めたサウンドはいかにも英国フォーク。ちょっともったりとしたドラムが、HERONの2ndを彷彿とさせますね。
ロッド・スチュワートの「Sailling」の作曲者でもあるサザーランド兄弟率いるグループで、英国らしい流れるようで憂いたっぷりのメロディとハーモニーと干し草香るアンサンブルにグッときっぱなし!
70年にDERAMレーベルよりリリースされた唯一作。DAVE COUSINSプロデュース。甘酸っぱいメロディーと、ストリングス、ピアノ、フルートによる郷愁のアンサンブルが素晴らしい英国フォーク・ポップ。暖かみ溢れるハーモニーが印象的な牧歌ロック!
73年の唯一作。郷愁のメロディ&ハーモニー、優しく包み込むような歌声が魅力的な英フォーク・ロック。実に英国的な憂いを帯びた重厚なストリングスも良い雰囲気。
イギリスのフォーク・ロック・グループ、原盤は激レアで知られる70年唯一作。アシッド臭漂うパーカッション、ルーズなアコギ・バッキング、Buffalo Springfieldや初期はっぴいえんどを彷彿とさせるメロウなファズ・ギター&ペダル・スティール、ブルージーなハーモニカ。マイルドな歌声のヴォーカルと英国的な哀愁に溢れたメロディ、そしてCSN&Yからの影響を感じさせる豊かなハーモニー。アメリカンな英フォーク・ロックやスワンピーなフォーク・ロックを好きな方は間違いなく気に入るでしょう。ほぼ無名のグループですが、演奏は安定していますし、楽曲も抜群。雰囲気のある好グループ。オススメです!
紙ジャケット仕様、解説:小西勝、定価2500+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
Ian Matthews率いる英フォーク・ロック・グループ。70年にリリースされたラスト・アルバムとなった3rd。米フォーク・ロックへの憧れが感じられる朗らかなアンサンブルとは対照的な、英国的陰影に富んだMatthewsのヴォーカル&メロディ。そのコントラストがこのグループの持ち味。カバー曲も相変わらずセンス良く、Neil Youngの「Tell Me Why」や、WILDWEEDSの「And When She Smiles」は絶品の出来映え。Heronなど、木漏れ日フォーク・ロックが好みの方は、間違いなく気に入る作品です。スリップ・ケース付。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ケースツメ跡あり、スリップケースに圧痕あり、ブックレットのホチキス外れあり
Steve HallとChas Sewardによるデュオ。73年の唯一作。郷愁のメロディ&ハーモニー、優しく包み込むような歌声が魅力的な英フォーク・ロック。実に英国的な憂いを帯びた重厚なストリングスも良い雰囲気。ビートリッシュな甘さとともに、繊細さや荘厳さも内包したサウンドは孤高の存在感。メランコリックなメロディはどの曲も必殺の出来映え。ジャケットの雰囲気にピンと来たら、聴いて損は絶対にありません。Colin Hare、Ian Matthews、Emitt Rhodesあたりのファンは必聴!ポップな英フォーク・ロックとして一級の名作。
柔らかな陽光が差し込む秋枯れの穏やかな日。アコギを携えそっと佇むRoger Morris。ジャケットにピンと来た英フォーク・ロックのファンの方、間違いなくハズレはありません!THE BANDからの影響が感じられる土臭く哀愁に溢れたアンサンブル。滲み出る英国的な陰影がたまりません。Roger Morrisのヴォーカルが特筆もので、渋みが少なく柔らかな歌声に心温まります。もちろんメロディも絶品!これぞブリティッシュ木漏れ日フォーク・ロックといえる愛すべき傑作!72年リリース。
ポール直系のSSWとして知られるGerry RaffertyとJoe Eganによるポップ・フォーク・デュオ。73年作の2nd。1stの延長線上にある、温かみ溢れるメロディ&ハーモニーが素晴らしい哀愁いっぱいの英フォーク・ロック。ソングライター・コンビのもう一人Joe Eganも特筆すべきメロディ・メイカーで、彼のペンによる「STAR」は、田舎のビートルズと呼びたくなるような郷愁を誘う名曲。それにしても、どの曲もメロディが素晴らしい!2人の優秀なソングライターが次々と美しくも「いなたい」メロディを紡ぐ逸品。ジャケットの雰囲気にピンときたら間違いなく気に入るでしょう。
元ThemのJackie McAuleyとFairport Conventionの初代ボーカリスト、Judy Dybleが結成した英フォーク・デュオ。70年にDAWNからリリースされた唯一作。美しく澄んだJudyのボーカルと、ほのぼのとした温かみに溢れるJackieのボーカルが絶妙に絡みあうリリカルなサウンドが持ち味。木漏れ日のような優しいメロディーと、幻想的なフルートやオーボエ、クラシカルなハープシコードやオルガンが溶け合った極上の名作。
オリジナルとは異なるジャケット・デザイン仕様、ボーナス・トラック収録
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干カビあり・折れあり、小さいマジック汚れあり