定価1835。
『オール・シングス・マスト・パス』と『デレク&ザ・ドミノス』とをつなぐ英米スワンプ・ロックの傑作ですね!強烈なグルーヴと圧倒的なメロウネス!
71年作2nd、英米スワンプ・ロックの傑作!ジョー・コッカーのマッド・ドッグズ&イングリッシュメンのリーダーとしてツアーに参加、デビュー作のリリースなど、脂の乗りきった71年に録音された2nd。英ロンドンと米マッスル・ショールズで録音されており、カール・レイドルやジム・ゴードンなどデレクのリズム隊、ジェシ・デイヴィスなど豪華メンバーがサポート。強烈なグルーヴと圧倒的なメロウネスに満ちあふれた佳曲がずらり。レオン・ラッセルの最高傑作とも評される傑作です。
エリック・クラプトン、ジョージ・ハリスン、ジョー・コッカーなど豪華メンバーがサポート、70年発表の1stソロにしてスワンプ・ロック史上の傑作!カーペンターズが取り上げた代表曲「A Song For You」収録
790円(税込869円)
70年リリースの1stソロ、ブリティッシュ・スワンプ・ロックを確立した名作!
クラプトンがデュアン・オールマンやデラニー&ボニー&フレンズのメンバーらと結成したバンドによる70年唯一作、ロック史に刻まれた不朽の名盤!
「音楽歳時記」 第八十四回 1月19日のど自慢の日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
ロックが黄金期を迎えた1970代の到来から今年で50年。1970年に発表された米ロックの名盤をピックアップしてまいります!
「音楽歳時記」 第四十七回 そして今年もクリスマス... 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
レオン・ラッセルのような「ダミ声」のスワンプ・ロックをピックアップしてまいります。
【KAKERECO DISC GUIDE Vol.11】シェルター・レーベルの隠し玉!ニッチなLAスワンパー、DON PRESTON円熟の74年作!
レオン・ラッセルのシェルター・レーベルのギタリスト、DON PRESTONをピックアップ。
レオン・ラッセルのTOP10ソング-米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK発表
先日訃報が報じられたロック界の重鎮、レオン・ラッセルのTOP10ソングをピックアップいたします。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干側面部に色褪せあり
フィル・スペクターを支えたセッション・ピアニストにして、クラプトンやジョージ・ハリスンをも魅了したLAスワンプの顔役と言えば?
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
『オール・シングス・マスト・パス』と『デレク&ザ・ドミノス』とをつなぐ英米スワンプ・ロックの傑作ですね!強烈なグルーヴと圧倒的なメロウネス!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干黄ばみあり、側面部に目立つ色褪せあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 目立つケースツメ跡あり、カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースに小さいヒビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さい折れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽い圧痕あり
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
多幸感に包まれる破壊作(4 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
レオン・ラッセルと言えばピアノ弾き語りの印象が強い人。なぜにハードロック患者のお前がこれをレビューするのだ、と訊かれたら理由はあります。この盤のすごいところは、あふれるビート感にあります。「アルカトラズ」は、たぶんダブル・ドラムズ。金切り声をあげるギターは、いったい何声重ねているのか。ヘンドリックスの「スター・スパングルド・バナー」スタジオ・バージョンのような音の厚みが、どしゃどしゃしたビートに踏まれ続けます。踏む音に加担している中にラッセルのピアノもあるんです。
叩いているのは、ジム・ゴードン、チャック・ブラックウェル、ジム・ケルトナー。リトル・フィートに似た重くて疲労感あるビートで統一されています。ここらへんもラッセルの指示だと思います。あとですね…スライドで出てくるのがジェシ・エド・デイビズです。ルーツ音楽の雰囲気ありありです。でもこれを懐古趣味と捉えたら、読み違えでしょう。どしゃどしゃ感、ばたばた感こそがこのレコードの聴くべきところかと存じます。
聴くたびに幸せな気持ちに包まれるんですよね…。破壊せよ、混沌こそ墓碑銘という音楽とは対極。しかし、待ってくださいよ。ラッセルがやっているのは、伝統音楽の破壊・再構成ですよ。2022.02.18