KRCD3(HURV)
2枚組。
なるほど極北トラッド・ロックかぁ。チェロやヴァイオリンによる素っ頓狂な哀愁フレーズとドローン、ピロピロと縦笛なんかが渦巻いてえらいこっちゃ。
北欧アヴァン/サイケデリック・ロックを代表するグループ。77年リリースの2枚組の大作で、前作『SE UPP FOR LIVET』の後、創設メンバーで中心人物だったRoland Keijserがバンドを離れたものの、他のメンバーとともに同じくARBETE OCH FRITID名義にてリリースした、というややこしい作品。チェロやヴァイオリンなど弦楽器を中心に、哀愁たっぷりのフレーズやドローンなどが渦巻く極北トラッド・ロックの名盤。
スウェーデン・ロック黎明期の名バンド、サイケ・ファン必聴と言える67年デビュー作
あのテリエ・リピダルが参加していたノルウェー産サイケ・ポップ/アート・ロック、同年代の英米名作に引けを取らない67年の唯一作
フィンランド、名ギタリストJUKKA TOLONEN率いるグループ、69年デビュー作、北欧サイケ・ブルースの傑作!
ビートルズをはじめとしたブリティッシュ・ポップの影響を軸に、ザ・バンドなどルーツ色あるアメリカン・ロックも取り込みつつ、北欧伝統の舞踏曲のエッセンスも盛り込んだ、痛快かつ哀愁いっぱいの北欧ロック作品をセレクト!
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