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ロング・ロード〜クォーターマスII

クォーターマス

PCCY01156

ボーナス・トラック1曲、定価2548。

評価:50 1件のレビュー

70年発表の名盤で知られるオルガン・ロック・バンド、97年復活作

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レビュー一覧

評価:5 裏道にぽつりと灯る赤提灯。濡れてウルヴァーハンプトン。(1 拍手)

ほにょさん レビューをすべて見る

そのバンド名のために何の疑いもなくイギリスの伝説的オルガン・ハードロックバンドであるクォーターマスの復活作……と思われている作品であるが、その実態は全然違う(輸入盤ではジャケットにプテラノドンが飛んでいるので紛らわしいのだが)。

本家クォーターマスからのメンバーはジャケットでヒョコッと顔を出している大滝秀治……じゃない、ミック・アンダーウッドただ一人。ジョン・グスタフソンは一部の曲作りで関わっているものの、メンバーではない。ベースはディープ・パープルの初代ベーシストであるニック・シンパーだ。

何よりキーボードが売りのバンドだったはずなのに、キーボーディストがサポートメンバー扱いなのである。もっともその役を務めるのは、ブリティッシュ・ハードロック版「バイプレイヤーズ」の筆頭であるドン・エイリーなのだが。でもその貢献ぶりは素晴らしい。セーソク氏による国内盤ライナーノートにある通り、「技の限りを聴かせて」くれる。

つまるところ、このアルバムに元祖クォーターマスとの音楽的な関連性は一切ない。あくまでも主役は派手さはないものの聴かせるヴォーカルとそれを活かすメロディ、そしてそこにそっと寄り添うギターだ。伝説のメンバー二人によるリズム隊はどこまでも黒子に徹している。クォーターマスの名前はツアーの日程を組むための口実でしかない。その辺は本編ラストに収録されている「サーカス」の歌詞に説明されている。「長年夢見ていたことが/そろそろ叶ったっていい頃だろう/金もちょっとはあるし/おんぼろバンに楽器を詰めて/やるべき事をしに行くのさ」……。

ウェンブリーよりも近所の労働会館にいそうなこの四人は、ブリティッシュ・ロックの裏街道をずっと歩んできてそのまま暗がりへと消えていく人生を受け入れた人達だと思う。そんな彼等の諦念と哀愁が骨の髄まで染みてくる、イギリス演歌のアルバムである。冬の夜にぽつねんと営業している一杯呑み屋でいただく煮込みのような一枚だ。聴いていると、続けてニック・ニューサやアローナイツも聴きたくなること請け合いであろう。

ナイスレビューですね!