CDLP421(FONIT CETRA) 【91年発売CD】
オザンナが気に入ったら、次はこれ! 疾走する変拍子、祝祭的なフルート、ジャジーに炸裂するサックス!これぞイタリアン・ロックですね。
SAGITTARIを母体に結成され、ビート・ロック、フォーク・ロック系のサウンドからプログレッシブなアプローチへと変遷していったイタリアのプログレッシブ・ロックバンドの74年3rd。彼らの代表作となった本作は、前作からの流れをより発展させた作風であり、管楽器がソロ取りながらジャジーなアプローチで迫るプログレッシブ・ロックサウンドと、オーケストラも導入したドラマ性に富んだ楽曲展開が特徴でしょう。イタリアン・フォークの叙情美との対比も見事なコントラストを描き、より洗練されたサウンドを聴かせるようになっています。力強さと繊細さが同居する名盤です。
技巧派key奏者R.V.D.Linden率いるオランダのプログレ・バンド、元WOLFのドラマーIan Mosleyが加入し制作された最高傑作75年作2nd、Darryl Wayもゲスト参加
1,490円(税込1,639円)
PAOLO RUSTICHELLI & CARLO BORDINI/OPERA PRIMA
これでもかとドラマチックな構築美が素晴らしいイタリアン・キーボード・シンフォの傑作、73年唯一作
1,790円(税込1,969円)
イタリアン・ヘヴィ・シンフォニック・ロックを代表する衝撃作、73年リリース
元OSANNAのメンバーによるグループ、75年作、アコースティックでリリカルな伊プログレの傑作
謎めいたジャケットのイメージとは裏腹にメロディアスなサウンドを聴かせるイタリアン・プログレ逸品、73年作2nd
「静」と「動」の対比鮮やかな伊プログレ、74年2nd
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第四十三回 DELIRIUM『LO SCEMO E IL VILLAGGIO』(イタリア)
コラム「そしてロックで泣け!」が好評だった音楽ライター舩曳将仁氏による、新連載コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
「ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック VOL.5,6」セミラミス、ラッコマンダータ・リチェヴータ・リトルノ、デリリウム来日公演@クラブチッタ川崎ライヴレポート(8/12・13)
8月12日と13日にクラブチッタ川崎で行われた、「ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック VOL.5,6」を観てきました!今回出演したのは、セミラミス、ラッコマンダータ・リチェヴータ・リトルノ、デリリウムの3バンド!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり
クラシカルな叙情美に満ちあふれたピアノとメロトロン。ロバート・フリップがメロディを奏でたときを彷彿とさせるギター、そして熱く歌い上げるヴォーカル!胸を打つ名曲ですね、これ!
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。