KAMCD09(SUPRAPHON) 【2011年発売CD】
ゴング『ユー』からデヴィッド・アレンとジリ・スマイスが抜けたメンバーにジャン・リュック・ポンティが乱入してセッションしたらこんな音になったかも!?ポーランドの秘宝、77年作っ!
ポーランド屈指のプログレ・バンドによる77年作。高らかに鳴るクラシカルなピアノから一転、フリーキーに叩きまくるドラム、フルピッキングで雪崩落ちるギター、流麗に早弾くベース、浮遊感あるエレピ。イントロから、イエス『リレイヤー』かゴング『ユー』か、と言わんばかりのスリリングかつエキゾチックなジャズ・ロックに痺れます。哀感たっぷりのポーランド語のヴォーカルも良いし、サイケデリックな猥雑さも良いし、かと思うと、ヴァイオリンが艶やかに鳴り響いて超絶のインプロに突入したり、緩急自在の暗黒ジャズ・ロック絵巻を繰り広げます。ゴング『ユー』からデヴィッド・アレンとジリ・スマイスが抜けたメンバーにジャン・リュック・ポンティが乱入してセッションしたらこんな音になったかも!?ユーロ・ロックの秘宝と言うべき名作!
【真夏のサイケデリック探検隊Vol.2】カラフル&マジカル!世界のレイト60'sサイケ・ポップ紀行
愛の夏、サイケの夏!第二弾は「サイケ・ポップ」。『ペット・サウンズ』や『サージェント・ペパーズ』から派生した、マジカルでカラフルな世界のサイケ・ポップの旅にご招待。
マイナー言語のユーロ・ロック・セレクション<70〜80年代編>
ユーロ・ロックの中から、なかなか馴染みの薄そうな「マイナー言語」で歌われている作品を選んでみました!
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