紙ジャケット仕様、定価2625。
キューバ出身カリフォルニア育ちというSSWが、オランダの地で残した唯一作。後のフォーカスの面々をバックに従えている点にも注目ですが、ギター一本を抱え明日をも知れず放浪する姿を捉えたキーフジャケの素晴らしさもグッときます。
キューバ産まれ、カリフォルニア育ちのSSW。アメリカ〜イギリスを放浪の末、オランダに渡り、71年に録音&リリースされた唯一のアルバム。ラリー・ペイジが気に入り、ヴァーティゴ傘下のネペンサ・レーベルより英国でもリリース。注目は、フォーカスでブレイクする前のヤン・アッカーマンとタイス・ヴァン・レアが参加していることで、特にタイスによるリリカルなフルートは、本作での最大の聴き所と言えます。キーフによる哀愁たっぷりのアートワークも出色。
KING CRIMSON/IN THE WAKE OF POSEIDON
衝撃的デビュー作「クリムゾン・キングの宮殿」の構成を踏襲した70年2nd、前作に匹敵する重厚さドラマ性に加えジャズ系ミュージシャンを起用し新機軸も打ち出した一枚
990円(税込1,089円)
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1. Scarecrow’s Journey |
2. My Father Was A Sailor |
3. Pushboat |
4. Leaving Since You Came |
5. Almitra (The Love That Became Us) |
6. The Sky Has Called Us Out To Dance |
7. Waiting For The Morning |
8. Ocean Liner Woman |
9. Sea Spray |
10. Speak Softly Now |
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