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1. I'm Not Afraid |
2. I Can Stand Alone |
3. Down In Texas (Version #1) |
4. I Still Want Your Love |
5. Home For The Summer |
6. I'm Hanging Up My Heart For You |
7. Going Nowhere |
8. Norwegian Wood (This Bird Has Flown) |
9. Now Is The Time |
10. Down In Texas (Version #2) |
11. It's Not My Cross To Bear |
12. Southbound |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干汚れあり
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オルガン・サイケと割り切って聴けば…(5 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
けして内容が悪いわけではありません。しかしこのバンドに興味を持つ人は、オールマンをある程度聴いた人だろうと思います。そしてその期待は、はぐらかされます。主役はグレッグ・オールマンのボーカルとコーラス、オルガンであり、ディエインのギターはあくまで添え物です。というより、この頃デュエインは、アレサ・フランクリンやウィルスン・ピケットのバックでセッション・プレイヤーとして重宝されていました。このバンドにおいてもディエインの立ち位置はそれです。ライナーにはR&Bとヤードバーズの中間点を狙っていたと書かれています。
このバンドの構成は、ドラマーのジョニー・サンドリンが集めた同郷人たちです。まだオールマン兄弟がイニシアチブを握っていません。ただこの人脈が中心になり、さらにもう一つ分の人脈と自由にセッションし、できあがったのがオールマン・ブラザーズだと、ユーザーは知っています。ほぼカバー集だったファーストに比較すると、グレッグの書くオリジナル曲の比重が増しています。グレッグが、サイケ調ポップにおいてもわかりやすい曲が書けるのが判ります。
でもわたしは、ジェファースン・エアプレインやイッツ・ア・ビューティフル・デイのほうをとりますね、このバンドなら。面白いのは「ノーウェジアン・ウッド」でデュエインがシタール調のギターを弾くところです。2022.07.28