BWR1612(BLACKWIDOW)
なんだか機関車トーマスに出てくる悪役みたいなジャケですが、音の方もなるほど、邪悪で緊張感みなぎってて、これは現代のイル・バレット・ディ・ブロンゾといえるヘヴィ・シンフォ怪作!
イタリアの新鋭シンフォ・グループ、11年ぶりとなる13年作3rd。往年の伊ヘヴィ・シンフォ、特にIL BALLETTO DI BRONZOを受け継いだ邪悪な表情を纏いながら、息を飲むようなテンションで繰り広げられるゴシック調ヘヴィ・シンフォニック・ロック。聴き手の不安を煽るようなホラー・テイストの重厚なキーボード・サウンドが渦巻く冒頭から、手数多くダイナミックなリズムと切れ味鋭いギターがすごい勢いで雪崩れ込んでくる展開がもう圧巻!そこに狂気に満ちたハイトーンを響かせるイタリア語ヴォーカルが加わって、荘厳さと底の知れぬダークネスが絡み合うような演奏へと高まっていくサウンドは、まさに現代のIL BALLETTO DI BRONZOと言うに相応しい存在感。そうかと思うと、ゲストとして参加しているのは、GOBLINのCLAUDIO SIMONETTIとDELIRIUMの管楽器奏者MARTIN GRICE、そしてIBDBのGIANNI LEONEその人!これ以外には考えられない人選です。さらに気鋭の女性ヴォーカルSOPHYA BACCHINIも一曲で参加、邪悪さうずまくヘヴィなアンサンブルの中で存在感みなぎる熱唱を聴かせています。往年のヘヴィ・シンフォを、新鋭らしいモダンなヘヴィネスで蘇らせた怪作。これは強烈です!
LOCANDA DELLE FATE/MISSING FIREFLIES
これは驚きました!イタリアン・シンフォの最高峰バンドによる2012年作、1曲目を聴いて心躍らないプログレ・ファンは居ないと断言!
2,690円(税込2,959円)
EL&P、バンコ、イル・バレット・ディ・ブロンゾに影響を受けたイタリアのキーボード・トリオ、2013年作4th、メロトロンやムーグが狂おしく鳴り響くヘヴィ・シンフォ快作
1,856円(税込2,042円)
ムゼオやレ・オルメ『フェローナ〜』のDNAを継いだイタリアン・ロック新鋭の本格派、2013年の傑作
EL&P、バンコ、イル・バレット・ディ・ブロンゾに影響を受けたイタリアのキーボード・トリオ、2013年作4th、メロトロンやムーグが狂おしく鳴り響くヘヴィ・シンフォ快作
ゴシック・テイストや宗教的色合い、そして呪術性といったイタリアン・プログレらしい要素をまとったヘヴィ・シンフォが炸裂。イルバレ、ゴブリン、ヤクラあたりがお好きなら是非オススメの、ジェノヴァ出身グループ23年作!
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