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碧き衝撃

ブルー・モーション

BELLE132176(MARQUEE) 【2013年発売CD】

紙ジャケット仕様、SHMCD、13年デジタル・リマスター、曲目&使用楽器記載カード付き仕様、定価3143+税。

評価:40 1件のレビュー

あのスイスの超絶プログレ・バンドCIRCUSのドラマーとkey奏者が結成したこのグループは聴いたかな?Wキーボード+ドラムという変則構成ながら、技巧的かつユーロ然としたロマンチックさを感じさせるキーボード・シンフォの逸品!

スイスのテクニカル・プログレ・バンドCIRCUSのメンバーが結成したグループ、80年作、ユーロ・キーボード・プログレの名作!

スイスのテクニカル・シンフォ・バンドCIRCUSのドラマー、フリッツ・ハウザー等によって結成され'80年にリリースされたブルー・モーションの唯一作。2人のキーボーディストとドラムスという変則的なトリオ編成で、技巧的でエモーショナルな演奏を繰り広げる名盤。(レーベルインフォより)

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    あのスイスの超絶プログレ・バンドCIRCUSのドラマーとkey奏者が結成したこのグループは聴いたかな?Wキーボード+ドラムという変則構成ながら、技巧的かつユーロ然としたロマンチックさを感じさせるキーボード・シンフォの逸品!

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レビュー一覧

評価:4 蒼き衝撃(1 拍手)

Zedさん レビューをすべて見る

この作品のリリース当時、リアルで聴いて衝撃を受けた。
それは音楽性・音質に。その思いは今も変わらない。

スイスのCIRCUSから派生したBLUE MOTION唯一の作品で、同国ロック音楽のレベルが高いことを証明した作品。
シュテファン・アマンとシュテファン・グリーダーのツインキーボードとフリッツ・ハウザーのドラムスというトリオ編成。

本作はスタジオライブで録られている。
この音質がとてもよく、分解能力やダイナミックレンジの幅が優れている。
(レコーディング機器に当時では高価なSonyのPCMミキサーを使用。他(スイスらしく)スチューダー機やノイマンのマイクを使用)
音録り面からも自主制作盤(だと思われるが)とは思えない。
ライドやクラッシュの金物系のサスティーンが綺麗に録れており、グランドピアノの音も良く録れている。
(SHM盤ではそれらがより鮮明に分かる)

キーボードはベーゼンドルファーのグランドピアノ、フェンダー・ローズ、アープ・クアドラ、ハモンドC3、ホーナー・クラヴィネットを使用。
そこに正確無比なドラムスとパーカッションが絡み、ある種数学的な音のモザイクを作り上げていく。
クールな曲に静と動の対比、テクニカルな演奏、シンプルな音数の中に内包される複雑な音楽性。冷徹なまでに音を操る3人。

BLUE MOTIONの音楽はそっけないジャケに納まっているが、音楽ファン必聴と思う。

ハウザーは本作以後ソロとして活躍しているが主に現代音楽分野であり、ロックファンが聴くには辛いものがあるだろうか。

ナイスレビューですね!