MIKE BLOOMFIELD & AL KOOPER/LIVE ADVENTURES OF MIKE BLOOMFIELD AND AL KOOPER
ロック史上に残るフィルモアでのライヴ、68年作
1,010円(税込1,111円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. One More Heartache |
2. Driftin' And Driftin' |
3. Pity The Fool |
4. Born Under A Bad Sign |
5. Run Out Of Time |
6. Double Trouble |
7. Drivin' Wheel |
8. Droppin' Out |
9. Tollin' Bells |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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チンピラが歌うような青臭いボーカルが良い(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
オーティス・ラッシュ曲の「ダブル・トラブル」がもうメロメロ演歌で、青江三奈が シャバラドビドバ と歌いだしそうです。ポール・バターフィールド・ブルーズ・バンドは、シカゴ・ブルーズに行く前に聴いておくと地図になるようなバンドです。だいたい初期の盤は、ブルーズ・スタンダードが中心で、そこにギター即興がえんえん続く長い曲があるという構成です。
ただ1曲目の「ワン・モア・ハートエイク」みたいに原曲の雰囲気を変えたカバーもやっています。かなりスピード感があって、わたしはマービン・ゲイよりこちらのカバーに親しみを持っています。何より彼らは若く、ブルーズをやっても溌溂としていて、本当にこの音で楽しんでよいのだろうか、と。
英国のフリートウッド・マックやチキン・シャックと彼らがどう違うんでしょうか。自由度ではポール・バターフィールドだと思います。ギターの技巧では両者がっぷり四つ。歌の上手さでもバターフィールド。残念なのが有名曲を彼らが持っていないことぐらいです。