LION214(LION) 【2008年発売CD】
廃盤、デジパック仕様。
日本が宇宙に誇る(!?)ヘヴィ・プログレ・グループ!空間を切り裂くメロトロンにただただ陶酔・・・。
日本が宇宙に誇るヘヴィ・プログレ・グループ。76年作。エッジの立ったギター、空間を切り裂くメロトロン、ひたすらに陶酔させてくれるだけの安寧なコスミック幻想を打ち破る硬質なヘヴィネス!かけめぐる走馬灯、吸い込まれてゆく、遠き日本の記憶...。
サイケデリック・スペース・ロックの代表格、73年発表の傑作ライブ・アルバム!
73年発表、ロックの歴史に燦然と輝く世紀の名盤!
一大叙事詩REDIO GNOMEの最終章にして、プログレッシヴ・ロックの歴史に燦然と輝く大傑作!74年発表
Steve Hillage&Dave Stewartを中心とするグループ、71年唯一作、英国らしい叙情性に富んだカンタベリー・ロック名作
トッド・ラングレンのプロデュースによる76年2nd、本領発揮のコスミック・ロック名盤!ハマりすぎな「イッツ・オール・トゥ・マッチ」のカバーも聴き所
民族工芸品のような暖かみに包まれた瞑想的ジャーマン・ロック、72年と74年作!
ドイツ/イタリア/スイス人で構成されるジャーマン・サイケ・グループ、73年作3rd
日本を代表するプログレッシブ・ロック・バンド、ピンク・フロイドからの影響色濃い74年メジャー・デビュー作
性急さと畳み掛けるようなテンションが魅力のギリシャ・プログレを代表する名作、73年唯一作
3月は、我らが日本のプログレッシヴ・ロックに注目します☆
GSの商業主義から脱却し、英米のサイケ/アート・ロックに影響を受けた「カウンター・カルチャー」のロック・ミュージックを指向した気骨ある若者たちの記録
くすんだトーンのオルガンが描く幻想的なオルガン・プログレを世界中から選りすぐってご紹介いたしましょう。
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ちょっと待った!本来は☆5つ、でもこのCDは☆2つ!曲順って大切なんやで!(4 拍手)
F.Greenさん レビューをすべて見る
針を落として・・・、もとい、CDを再生して、いきなりの違和感。なんやこれは?慣れ親しんでいたLPと違う!曲順がオリジナルとは違っているのだ。1曲目に来ているのはB面の1曲目。単純に、A、B面を間違えたのかと思っていたら、2曲目がA面の1曲目。さらにひどいのは、本来繋がっていたA面の2、3曲目が、逆転して収録。曲のイメージがぶち壊しになっている。曲順表記はLPのままなので、たちが悪い。多分初めてこの流れでアルバムを聴いたら、評価は低くなると思う。アーティストがかわいそう。
正しくは、2→8→7→3(ここまでがA面、以下B面)→1→4→6の順です。プログラムして聴いてください。で、5曲目にボーナストラックが入ってます。これはなかなか良い曲なので、このCDの良さは、そこだけですね。日本盤があるうちに買い直そうかな。もちろん、ちゃんとした曲順で聞いていただければ、70年代半ばに、こんな凄いバンドが日本にいたんやってこと、理解していただけます。「キング・クリムゾン+和」です。日本的抒情が目一杯、ブログレに昇華されています。