69年結成、71年にデビューした南米チリ出身のプログレ・グループ、83年作。哀愁と祝祭感に溢れるアンデス音楽の要素を、格調高くテクニカルなチェンバー・ロック・アンサンブルに溶け込ませた、チリ出身バンドならではのアプローチが素晴らしい一枚です。
LIGHT YEAR/REVEAL THE FANTASTIC
米ジャズ・ロック、74年に録音されつつお蔵入りとなっていた1st、女性ヴォーカル、マリンバをフィーチャーしたカンタベリー・タッチのサウンドが特徴
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チリを代表する名グループの71年作。溢れ出る哀愁もさることながら、彼らの楽曲には希望のような光が感じられて素敵です。ちなみに彼ら、80年代以降はジャズ・ロックへとシフトします。
ケーナ、ロンダドール、タルカ…。アンデス地方の笛楽器が彩る、魅惑のフォルクローレ・ロックを聴かせます。と思ったら管弦が優美に交差する格調高いチェンバー・ロック展開も挿入されて、これは一筋縄ではいかない好バンド!
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