EW0117CD(EASTWORLD) 【2013年発売CD】
もしも『火の鳥』の頃のマハビシュヌ・オーケストラにジョン・ウェットンが入ったとしたら?なんとフロリダにそんなバンドがっ!?ジャケデザインは、EW&FやELOでお馴染みの長岡秀星!
アメリカはフロリダで結成され、75年にデビューしたクロスオーヴァー/ジャズ・ロック・グループ、76年の2nd。手数多くスピーディーに爆走するドラムとハイ・ポジションで激しく動きまくるベースによるアグレッシヴなリズム隊、煌びやかなトーンの伸びやかなムーグ・シンセから躍動感あるピアノまでスリリングなキーボード、フルピッキングで超絶的な早弾きをさらりとキめるギター、そしてブイブイと往年のブラス・ロックばりに鳴り響くサックス。それにしても、恐るべしなテクニック・・・。ちょっぴりジョン・ウェットンを彷彿させるヴォーカルも魅力的で、マハビシュヌ・オーケストラやU.K.などテクニカルなサウンドが好きな方はたまらないでしょう。なお、ジャケットのデザインは、E.L.O.『OUT OF THE BLUE』でお馴染みの長岡秀星!これは名作!
Chris Simpson率いる英国フォーク・ロック・バンド、73年にヴァーティゴからリリースされた4th、アートワークはロジャー・ディーン
790円(税込869円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Music Is |
2. 1929 |
3. First Impression |
4. Mystery Man |
5. 2003 |
6. Visions Of A Dream |
7. The Sands Of Time |
8. Rock n Roll Star |
マハビシュヌ・オーケストラを生んだアメリカ発のジャズ・ロック/フュージョン・ロック名作選
マハビシュヌ・オーケストラを生んだアメリカならではの、テクニカルかつ流麗な作品をピックアップ!
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プログレッシブフュージョン!(7 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
1976年米Capitolからの2nd。フュージョン畑のミュージシャンがプログレ演ると、こうなる。
緩急激しい楽曲は長くても飽きさせず、緊張感を保ったまま一気に聴くことができるのはリズム隊のキレの良さでしょう。これでもかというほど色彩豊かなKey、目立ち過ぎないブラスセクションも悪くない。系列的にはDavid Sancious&Toneと同一。ロック畑とは異なる切り口は新鮮である。おすすめです!