AMS217CD(AMS)
紙ジャケット仕様。
90年代以降プログレシーンを代表するコンポーザー、Fabio Zunffantiによるヴィンテージ指向のグループが、なんと、あのレ・オルメの傑作の続編を制作!めくるめく「静」と「動」の圧倒的な対比。す、凄い・・・。
FINISTERE〜LA MASCHERA DI CERA〜HOSTSONATENで00年代伊プログレシーンを牽引する奇才Fabio Zuffantiが70年イタリアン・ロックへのオマージュをコンセプトに結成したプログレ・バンド、2012年作6th。LE ORMEの72年の名作『FELONA E SORONA』の続編として制作されたコンセプト作。ゲストとしてDELIRIUMのフルート奏者Martin Griceが参加。オープニングから、前のめりな焦燥感で手数多く畳みかけるドラムとアグレッシヴに吹かれるフルートと荘厳なコラールがこれぞイタリアン・ロックと言える先鋭的なドラマティックさで聴き手を飲み込むと、ヴィンテージなトーンの荘厳なキーボード、リリカルなタッチの格調高いピアノ、伸びやかなトーンのメロディアスなギターがこれでもかとドラマティックにメロディを浴びせます。『FELONA E SORONA』の印象的なテーマも巧みに挿入され、ヴィンテージ・プログレ・ファンはただただ興奮と涙するしかありません。イタリアらしい力強くエモーショナルに歌い上げるヴォーカルが胸を打つ叙情的なパートも素晴らしく、バックではメロトロンが荘厳に鳴らされ、フルートがもの悲しくメロディをサポートします。めくるめく「静」と「動」の圧倒的な対比。往年のあらゆるイタリアン・ロックのDNAを受け継ぎ、現代的なヴィヴィッドな音像で練り上げた、隙のない一枚に仕上がっています。これは素晴らしすぎる傑作です!
BUON VECCHIO CHARLIE/BUON VECCHIO CHARLIE
PFMもBANCOも登場していないイタリアン・プログレ黎明期の71年に製作されながらお蔵入りとなった作品、ずばり傑作!
2,390円(税込2,629円)
01年作の09年リメイク盤、タイトル通りの春の陽光が目に浮かぶ叙情派シンフォの逸品
90年代以降のイタリアン・シンフォを語る上で最も重要なグループ、四季をテーマにしたコンセプト作の完結編となる『夏』編、11年作
FINISTERREを率いる奇才Fabio Zuffantiによるシンフォ・プロジェクト、「秋」をイマジネーション豊かに音像化した09年の傑作
08年作、次々とイメージが溢れ出る、ダイナミックなシンフォニック・ロックの名作
イタリア、HOSTSONATENのキーボード奏者、12年ソロ作
【タイトル追加】ジェネシス愛No.1は誰だ!? ジェネシス憧憬のイタリア新鋭傑作選☆
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スペインのDRY RIVERから出発する、情熱的なヴォーカルが活躍する新鋭プログレ探求♪
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12月19日開催の 「PROG FEST Online」 参加バンドをご紹介します!
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スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2020年1月〜9月アーカイブ】
「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介。2020年1月〜9月に取り上げた作品はこちらでチェックどうぞ♪
イタリアを筆頭に、重厚なダイナミズムと熱気に満ちた世界各国の新旧ヘヴィ・シンフォをピックアップいたしました!
70年代プログレへの憧れと愛情に満ちた新世代プログレ作品を厳選してご紹介!
今回は、往年の名アーティストへの憧れを特に強く感じさせる新世代ミュージシャンの作品にフォーカスしてまいりたいと思います!70年代のプログレに親しんだ方にこそ驚いてもらいたいラインナップでお届けいたしますよ☆
新鋭プログレ・シーンで注目すべきヴォーカリストに焦点を当てて、その魅力をご紹介してまいります!
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 若干カビあり
FINISTERREを率いた奇才Fabio Zuffantiを中心に、ムゼオ・ローゼンバッハやイル・バレット・ディ・ブロンゾなど70年代のグループに敬意を払い、そのサウンドを再現することをコンセプト
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
イタリア出身、FINISTRREの別プロジェクトとしてスタートしたグループによる04年発表のライブ盤。70年代イタリアを彷彿とさせる邪悪なムードたっぷりのヘヴィ・シンフォ。焦燥感を煽る
レーベル管理上、紙ジャケに若干圧痕がございます。予めご了承ください。
現イタリアン・プログレ・シーンきっての鬼才Fabio Zuffantiが率いる人気グループ、スタジオ作としては7年ぶりとなった2020年作6th。20分超の大作+10分前後の2曲を配した重厚な構成と ... 続き
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