「音楽歳時記」 第九十六回 1月13日タバコの日リターンズ 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
<BACK TO THE 1971>第18回:71年7月に誕生した名盤たち!
今からちょうど50年前、1971年7月にはどんなロック名盤が誕生していたのでしょうか。主要な作品をご紹介!
50周年連載企画<BACK TO THE 1971>第17回:BLACK SABBATH『MASTER OF REALITY』
今からちょうど50年前、1971年に産み落とされた名盤を取り上げて、その魅力に改めて触れてみようというのがこの企画です。「これぞサバス!」な重低音が炸裂するへヴィなサウンドは言わずもがな、サイケとはまた一味違う、ドロドロとした陶酔感を感じさせてくれる歴史的な一作となっています。
「音楽歳時記」 第七十回 11月23日 勤労感謝の日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
1970年からちょうど50年!半世紀前にはどんな名盤が生まれていたのでしょうか?まずは英国からピックアップ。
BLACK SABBATHファンにオススメの重量級ハード・ロック選!
スタッフが日替わりのテーマでオススメ作品をご紹介する「日々是ロック」。本日はサバスばりのヘヴィなギター炸裂する重厚ハード・ロックをセレクト。
「オカルティックなロック・アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
ハロウィンにちなんで、オカルトなアルバムを特集いたしました!
7月13日はオカルト記念日♪オカルティックなジャケ大集合!
7月13日はオカルト記念日♪オカルティックなジャケ大集合!
第4回【秀逸ジャケ調査委員会】ヒプノシスのジャケットは総じてすばらしい。だが中にはこれはいかがなものかというものも…
ヒプノシスのデザインしたすばらしいジャケット群。でも、なかにはアレなジャケットもあるわけで…
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に目立つキズあり
言わずもがな、LED ZEPPELIN、DEEP PURPLEとともに英国三大ハード・ロック・バンドにそびえ立つBLACK SABBATHが70年に放った偉大なる1st。ブルース/ジャズを基調としたヘヴィなサウンド
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干ケースツメ跡あり、帯中央部分に色褪せあり
レイト60sのサイケデリック・ムーヴメント時から地下で渦巻くアングラ臭をプンプンさせながら、ツェッペリンも凌駕するスピード感で聴き手をなぎ倒すように突き進む!この映像、凄まじすぎ・・・。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ある時は地を這うようなスロウ・テンポで、ある時は稲妻のようにハイ・スピードで疾走させる緩急自在のリフワークが圧巻!稀代のリフメイカー、トニー・アイオミの才能が爆発した歴史的名盤ですね!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり、スレ・破れあり
67年に結成されたバーミンガム出身の4人組ヘヴィ・ロックの帝王ブラック・サバス。「マスター・オブ・リアリティ」がゴールド・ディスクを獲得したことにより不動の地位を築き上げ、そ
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干スレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ケースツメ跡あり、折れ・若干カビあり
78年の8thアルバム『Never Say Die』リリースに伴う同年のツアーより、ロンドン/米ペンシルバニア/米テキサスでのライヴを収録、全14曲!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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分厚すぎてライブでも再現不能(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ブラック・サバスのユーザーには、2種類があります。「パラノイド」が好きで「サボタージュ」が嫌いな人と、「サボタージュ」が好きで「パラノイド」が苦手の人。わたしは後者に属します。つまり、サバスの魅力には、シンプルなヘビーロックの魅力と、複雑な構成曲のふたつがあると思っております。サバスの描く地獄や悪魔の観念ではこの作が一等ヘビー。1曲を演奏するのに5曲分ぐらいのアイデアを使っているのが「サボタージュ」です。
1975年の「アズベリー・パーク」は、「サボタージュ」期のライブです。「スーパーツアー」や「リット」は演奏していません。複雑すぎるからです。この作だけで活動を終えたとしたら、サバスは、プログレに分類されていたのではないでしょうか。また、この作は、アイオミのアクースティック・ギターが素晴らしい。必ず彼らはアコースティック曲を入れて、ブリティッシュ・ファンを喜ばせるのです。
アイオミとオジーとの方向性の対立は、この作で極まりました。シンプル志向のオジーと、シンプルだけでは飽きられるだろアイオミの対立です。「テクニカル・エクスタシー」ではシンプル路線に戻りますので、サバス史上最も音の厚い作になりました。
ところで表紙のビル・ウォードは、なぜズボンを履いていないのでしょう。パンツが透けていて気持ち悪いです。