B000936002(UNIVERSAL REPUBLIC) 【2007年発売CD】
ツェッペリンのアコースティック・ナンバーに「I Am The Walrus」的ストリングスを組み合わせた感じ?この英SSW新鋭、素晴らしいです。
イギリスのジェフ・バックリィと言われる76年生まれの新鋭SSW。06年のデビュー作。ビートルズ、ボブ・ディラン、ジョニ・ミッチェル、ツェッペリン、マーク・ボランから影響されているようで、70年代然としたサウンドが印象的。オープニング・ナンバーからその影響色濃く、ラーガ色のあるツェッペリンのアコースティック・ナンバーに「I Am The Walrus」的ストリングスを組み合わせた感じ。力強くもメランコリックな歌声も聴き手をわしづかみにします。ハイ・トーンの感じは、ニック・ドレイクも彷彿させます。ブルージー&ラーガな楽曲からアシッド・フォークまで、淡い色彩のジャケのイメージどおりの英国的な翳り豊かな楽曲がずらり。70年代SSWのファン注目の英SSW新鋭。これは名作です。
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1. Little Man Tabla Jam Part 1 |
2. Dream Song |
3. The Fool's Fooling Himself |
4. Eyes Wider Than Before |
5. Blue In the Face Again |
6. Sweet Scented Figure |
7. Passing Stranger |
8. Prayers |
9. Musical Interval |
10. Still Fooling |
11. City Headache |
12. Nylon Instrumental |
13. Elusive |
14. Earth To Calm |
15. White Feathered Medicine |
16. Litlte Man Tabla Jam Part 2 |
17. Bruno Finale |
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