アメリカのグループ、03年に自主制作された作品。壮大なキーボードと、HR/HM的なテクニカルかつ泣きに溢れたギターを中心に、とにかくドラマティックな展開と美旋律でこれでもかと畳みかけます。胸を鷲づかみにするドラマティックかつキャッチーなメロディ、伸びやかなハイトーンが魅力なヴォーカル、美しく舞うヴァイオリンも特筆ものの素晴らしさ。サウンド・プロダクションも、自主制作とは思えない圧巻のダイナミズム。メタルも好きなシンフォ・ファンは間違い無く気に入ると思います。名作。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。