スウェーデンのアネクドテンやアングラガルドと並ぶ90年代北欧プログレ新鋭の旗手と言えるノルウェーのグループ。95年のデビュー作に続く2ndで、女性ヴォーカルがSylvia Erichsenに代わり、元アングラガルドのドラマーMattias Olssonを加えて制作された98年作。繊細なアコギの爪弾きや神秘的なフルートが彩る幽玄がパートを軸に、キーボードやエレキがクリムゾンなど往年のグループのDNAを継ぐヴィンテージなプログレ・エッセンスを注入するサウンドが持ち味。
LA MASCHERA DI CERA/LA MASCHERA DI CERA
元FINISTERREのFabio Zuffantiによるグループ、BANCOやMUSEOなど往年の作品を彷彿とさせる名作1st、02年リリース
2,690円(税込2,959円)
『TUBULAR BELLS』のプロデュースでも知られるイギリスのマルチミュージシャン、ジャケットのイメージ通りの幻想的で英国然としたサウンドを聴かせる77年ソロ作
608円(税込669円)
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第四十六回 WHITE WILLOW『EX TENEBRIS』(ノルウェー)
コラム「そしてロックで泣け!」が好評だった音楽ライター舩曳将仁氏による、新連載コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第53回 WHITE WILLOW / Terminal Twilight (Norway / 2011)
「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことをコンセプトに、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を幅広く紹介するコラム。担当は、MUSEAからデビューした日本のアーティストnetherland dwarf!
【新作追加】女性ヴォーカルが活躍する新鋭プログレ注目作品をタイプ別に探求☆
女性ヴォーカルが活躍する注目のプログレ新鋭アルバムをタイプ別に厳選してピックアップ☆
【ユーロロック周遊日記】北欧プログレのあらゆるエッセンスが詰まった名品WHITE WILLOWの95年1st『IGNIS FATUUS(鬼火)』
一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は、北欧ノルウェーが生んだ名シンフォニック・ロック・グループWHITE WILLOWの記念すべきデビュー作『IGNIS FATUUS』をピックアップいたしましょう。
ロジャー・ディーンのアートワークに包まれた、北欧シーンを牽引するノルウェーの名バンドによる17年作。深い雪に覆われた北欧の自然情景がありありと見えてくるかのような圧倒的な情景描写力を持つサウンドに息をのみます…。
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