AUCD5019(AURORA)
ボーカル・ハーモニーが冴える陽光ポップに、SEEDSを彷彿させる疾走ガレージもクール!しかもなんとプロデューサーはキム・フォウリーで、BYRDSのSkip Battinも参加だって!?
カナダの4人組サンシャイン・ポップ/フォーク・ロック・グループ。本作は、キム・フォウリーによるプロデュース、BYRDSのSkip Battinも制作に参加した、70年発表の唯一作。美しいボーカル・ハーモニーを全面に押し出した西海岸系のサンシャイン・ポップをメインに、程よくエッジの立った粗いファズがガレージ心を刺激するナンバーや、SEEDSのスカイ・サクソンを彷彿させるひしゃげたボーカルのロケンロー・ナンバーもクール!なかでもやはり、これぞサンシャイン・ポップという泣きの陽光メロディは出色。碧い気持ちが甦ります。
カート・ベッチャーやロジャー・ニコルスのファンに大推薦!CCM専門レーベルからリリースされた、青春ホット・ロッド/ソフト・ロック70年作!
1,790円(税込1,969円)
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僕が少年の頃女子のブルマはエンジ色だった。(2 拍手)
ぶっこみハム太郎さん レビューをすべて見る
とまあなんだかバニラファッジの3枚目の一曲目のような書きだしですが、多分関東地方の女子ブルマは紺色と思われそうした碧い想い出が蘇るのでしょうがうちの学校はエンジ色だったのでそういうBLOODYな想い出が蘇ります。そうなのだ私は中学の頃はユーロの廃盤よりもお昼休みにいっしょにお弁当を食べる「学園妻」のほうが欲しかったのだ。などと昔をおもいだしてしまうのですがところがこのCD露骨なアメリカンロックやロックンロールがところどころでてきて相当カンに障るわけでそのときにふと現実世界に引き戻されて「何で私の視線の先には人前で平気で尻をかくおばさんがいるのだ?」などといったいどこでどう人生を誤ってこうなったのかと頭抱えちゃったりします。
そんなわけでうちのように夫婦仲が冷え切っていてこれ以上悪くならないところならいいのかもしれないが夫婦仲に亀裂が入り始めた家庭での聴取は控えた方がよいものと考えられます。あとこういうものを聴くと学園もののゲームをやりたくなる筈なので聴く前にソフマップのカードがちゃんと財布の中にはいっているかどうか確認しておくとよいでしょう。
!(1 拍手)
2さん レビューをすべて見る
これは5年くらいずっと探していたアルバムです。動画サイトで探しては何度も視聴して、良いのはわかっていたのですが、実際にCDを手に入れて聞いてみると、入りやすい雰囲気のバーでおしゃれで飲み口のすっきりしたカクテルを1杯だけ飲んで帰る時みたいな爽やかな気持ちになりました。