MLP18CD(MAJOR LEAGUE PRODUCTIONS) 【2009年発売CD】
ペーパーケース仕様。
元ブライアン・オーガー&ザ・トリニティでの活躍で知られたジュリー・ドリスコールその人、75年2nd、キース・ティペット/エルトン・ディーン参加
2,190円(税込2,409円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Vambo |
2. Man In The Jar |
3. Hey You |
4. Long Haired Music |
5. Sergeant Fury |
6. Tomahawk Kid Version 1 |
7. Ace In The Hole |
8. Weights Made Of Lead |
9. Last Train Version 1 (Aka - Anthem) |
10. Tomahawk Kid Version 2 |
11. Last Train Version 2 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 1枚は傷多め・1枚は傷あり、盤に汚れあり、ブックレットに若干折れあり
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何を聴いても、このバンドには尊敬と笑いしかない(4 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
プロデューサーは、シェル・タルミー。…これだけでのけぞる人もいるんじゃないですか。タルミーは、フー、キンクスの次にこのバンドと出会ってとても気に入って制作を引き受けたようなのです。これがなぜお蔵入りしたのか細かい事情は知りません。ほとんどの曲は、「インポッシブル・ドリーム」で録音し直されていますので、目新しい曲はないです。代わりに親しんだ曲たちの新しい表情を聴くことができます。音もこちらがいいんではないかな。
改めて安手のキャバレーのバンドのような魅力です。それだけに終わらないのがこのバンドの底が知れないところ。「トマホーク・キッズ」では、ブラック・サバスの向こうを張るような暗黒さを聴かせますし、「マン・イン・ザ・ジャー」ではアイズレー・ブラザーズそのままの跳ね跳びファンクを聴かせます。ギターのザル・クレミンスン、ベースのクリス・グレン、ドラムズのテッド・マッケンナ。この3人と過ごせたら、世界が終わってもいいです。
バンドの本質は、ゼップのボーナム、ペイジ、ジョーンズがいかりや長介のバンドにいるようなものだと思うんです。いかりや長介の「踊る大捜査線」での演技をほめる人多いですよね。笑わせつつ、きちんと現場を締めているのがアレックス・ハーベイでありまして、親分まいりました。言及しなかったヒュー・マッケンナ、ごめんなさい。あなたも好きですよ。