エリック・クラプトン/ジンジャー・ベイカー/スティーヴ・ウィンウッドらビッグネームが集結するも半年という短命に終わったスーパーグループ、69年唯一作
2,390円(税込2,629円)
最小単位だからこそ各楽器が最大級にぶつかり合うハード・ロック・トリオ、通称「パワー・トリオ」。そんなトリオ編成による名盤をピックアップ!
サイケデリック・ロック発祥の地、サンフランシスコ産ロックをピックアップ!
多くの若者が集まってきたサイケデリック・ロック発祥の地、サンフランシスコで誕生したサイケ作をピックアップ!
MEET THE SONGS 第46回 BLUE CHEER の『VINCEBUS ERUPTUM』
ハード・ロック/ヘヴィ・メタルの源流といえる、ヘヴィー・サイケの名盤BLUE CHEER の『VINCEBUS ERUPTUM』をピックアップ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
HR/HMの源流の一つともされる、轟音渦巻くヘヴィ・サイケ大名盤。野太いベースにドラムがズシズシ響き、ファズ・ギターがうねる。68年とは思えないものすごい音圧!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
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6枚のアルバムから均等に選曲(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
何と言っても「サマータイム・ブルース」が有名なブルー・チアーの全キャリアを通じてのコンピレーションです。やっぱりギター、ボーカルのレイ・スティーブンス(ステファン)が在籍していた頃の破壊力は大したものだと思います。サード・アルバム「New!Inproved!」以降の曲になるとアートの香りが増すものの、破壊力には欠けます。それでも同時期の米国ハードのグループより十分暗黒です。「TheHunter」は、アルバート・キング、「Hello L.A., Bye Bye Birmingham」はデラニー・ブラムレットのカバー。後半に行くにしたがって曲のボルテージが落ちていきますが、最終曲「I'm the Light」だけは、確信に満ちた曲で盛り上げます。
彼らの歴史を知るには便利な盤でありますが、やっぱりアルバム一枚聴き通さないと魅力を掴みにくいのも確か。