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1. Money (Watcha Gonna Do) |
2. Dear Prudence |
3. Get It Up |
4. Singapore Sling |
5. By The River |
6. The Twister |
7. Setting Sun |
8. Sea Of Heartache |
9. We'll Find A Way |
10. We Gotta Get Out Of This Place |
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改めて、マウンテンの立ち位置を確認(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ブルーズに根差した古典的ハードロックです。それもマウンテン時代からさらに重たくなった印象の、です。わたしはマウンテンというバンドを、フェリックス・パパラルディの手の平で踊るレズリー・ウエスト、という風に見ていました。パパラルディを過大評価していたわけです。実際はマウンテンというバンド、レズリー・ウエストという巨大な個性なしには成り立っていません。ウエストの背中にパパラルディがおんぶしていた、という見方が正しいようです。というのは、ウエストがソロになっても、マウンテン再結成しても、ぶれていないからです。
75年なら、ツェッペリンが「フィジカル・グラフティ」を出していた頃です。エアロスミスなら「トイズ・インジ・アティック」です。ハードロックの地殻変動を、ウエストは感じていないかのようです。でも一本気なハードロックが心地よいことも事実です。相変わらずコーキー・レイングのドラムズは野暮ったいですし。
「ディア・プルーデンス」をやっています。コードをマイナーに変えて悲痛な調子です。2024.11.26