75年作の2nd。天才ビル・ネルソンが他のメンバーを一新しレコーディングした傑作アルバム。ライヴ・バンドとしても抜群の力量を発揮プロデュースは当時のクイーンのプロデューサー、ロイ・トーマス・ベイカー。
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1. Stage Whispers |
2. Love With The Madman |
3. Maid In Heaven |
4. Sister Seagull |
5. Soundtrack |
6. Music In Dreamland |
7. Jean Cocteau |
8. Between The Worlds |
9. Swan Song |
10. Between The Worlds(Original Single Version) |
11. Maid In Heaven(Recorded Live In 1977) |
12. Speed Of The Wind |
アージェント『COUNTERPOINTS』から出発、プログレッシヴな感性が息づくモダン・ポップ選!
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クイーンのデビュー作から5作目の『華麗なるレース』までを手がけ、『オペラ座の夜』ではグラミー賞も獲得したレコード・プロデューサー、ロイ・トーマス・ベイカーを特集!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
弦楽器や鍵盤が彩るゴージャスなR&Rと見せかけて、捻くれた実験精神があちこちで炸裂!熱く唸るビル・ネルソンのギターも才気ほとばしってるなぁ。次作『MODERN MUSIC』と並び英国モダン・ポップを代表する傑作!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
パンク/ニューウェイブ時代の寵児となり得る才能を持っていたのに、時代を先取りし過ぎたかニッチなスポットにはまってしまった感のある悲運のグループ。ヒプノシスのジャケもエレポップな楽曲もセンス抜群!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースに小さいヒビあり
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ネルソン氏弾きまくり(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ビル・ネルソンは特異なギタリストであると思います。誰も彼のことを下手だ、という人はいません。しかし、ブルース・コンプレックスの全くない彼のギターは、あるときは曲の行方を無視するかのようにツルツルとソロを弾きまくり、あるときは予告なくヘビーに切り込んでくる、というやっかいな代物です。ブリティッシュのギタリストで人気のある人は、例外なくウェットで翳りのあるギターを弾く人です。(ジェフ・ベック氏は、そうでもないのかもしれませんが、人気のある曲はDifinitelyMaybeやScatterBrainであったりします。)ビル・ネルソン氏のギターは、ウェットさなどみじんもなく、ただただ乾いたフレーズをがんがんと繰り出すだけです。
彼にとってギターは楽器というより「おもちゃ」に近いものだったんじゃないでしょうか。間違ってもギターに命を捧げるタイプではなさそうです。
今聞いても全然古くなっていないですね。それどころか、ああビ・バップ・デラックスはこの当時からすごいことをやっていたんだと驚嘆するばかりです。ちなみにギターばかりでなく、ソング・ライティングも一流であります。