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1. スペルバインダー |
2. ホット・ブラッディッド(ライヴ) (Bonus Track) |
3. ラヴ・メーカー(ライヴ) (Bonus Track) - Willie Clarke, クラレンス・リード, ベティ・ライト |
4. ホット・ブラッディッド |
5. 蒼い朝 |
6. 君は僕のすべて |
7. バック・ホエアー・ユー・ビロング |
8. ラヴ・ハズ・テイクン・イッツ・トウル - Ian Mcdonald |
9. ダブル・ヴィジョン |
10. トラモンテイン - Al Greenwood, Ian Mcdonald |
11. 待ちくたびれて |
12. 寂しき子供達 |
英米混成のバンドによる名作の数々を探求してまいります!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり、ホチキス錆あり
元クリムゾンのIAN McDONALD、IFのドラマーDENNIS ELLIOTTが参加している英米混成バンドと言えば?どことな〜くクリムゾン1stの香りが漂う気がしないでもないこの曲の重厚なドラマティックさは必聴!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に色褪せあり
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二重写しというのは、グラムとジョーンズのことなんだろうか(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
華々しいデビューを飾った彼らにとって試金石となったレコード。なにせ、某バンドと違って失敗したら後がない人たちでした。わたしは、フォリナーをミック・ジョーンズの業界リベンジ執念とルー・グラムという天性の勘の良さをもつ歌い手の邂逅の場であると思っています。「ホット・ブラッデッド」のリフを聴いてなにか気づきません?少しテンポが違いますけれど、これはルー・グラムの大好きだったフリーへのオマージュですよ。
なので、全米ヒットを次々に出す売れ線ポップという聞き方でなく、英国ど真ん中のヘビーロックを好きで好きでたまらない奴らという風にとらえていただきたいのです。(ルー・グラム時代しか聴いていないくせに偉そうですね。)ミック・ラルフスがイニシアティブとっていた頃のバッド・カンパニーと音楽はかなり近い。でも、米国の売れ線を狙って節を曲げたバッドと、骨の太さが違うようです。
で、このセカンドです。わたしはデビュー盤とはかなり性格が違う気がしているんです。何曲かブギ・ビートの曲があり、肩の力が抜けているのが理由です。より自然体で、デビュー盤にあった不自然なシンセサイザーの盛り上がりもありません。たぶん米国のユーザーに対して、英国のハードロックを教育する意味があったんでないかな…。