FGBG4716AR(MUSEA) 【2007年発売CD】
この音がベテラン!? メキシコのベテラン恐るべし。凶暴と言えるほどの硬質なテンションと幻想性との見事な同居。これはシンフォ・ファン必聴ですね!
メキシコを代表するシンフォ・グループ。07年作。それにしても1曲目からもの凄いテンション。煌びやかな音色のキーボードとメタリックなギターが一体となって畳みかけるパートのダイナミズムは圧巻の一言。凶暴と言えるほどの硬質なテンションを保ちながらも、どこか柔和な感触も残していてたいへんメロディアス。往年のシンフォニック・ロックの幻想的な部分はそのままに、現代的なヘヴィネスやビビッドな音像を違和感無く取り入れたサウンドは見事と言うしかありません。ベテラン恐るべし。シンフォ・ファン必聴の名作!
1stアルバム『トラジェクトリー(軌跡)』リイシュー記念☆ ロシアン・プログレの至宝LOST WORLD BAND特集!
7月25日に『トラジェクトリー(軌跡)』をリリースしたロシアの新鋭プログレ・グループLOST WORLD BANDを特集いたします!
スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2020年1月〜9月アーカイブ】
「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介。2020年1月〜9月に取り上げた作品はこちらでチェックどうぞ♪
キャッチーで抜けのいい、爽快感たっぷりのプログレ新鋭セレクション☆
キャッチーで抜けのいい、爽快感たっぷりのプログレ新鋭作品を集めました!
世界でも随一の旋律美を誇る!?北と南の二つの地域が生んだシンフォ名作を勝手に対決させちゃいました!
フラワー・キングス・ファンにオススメの優美でスケール溢れる新世代プログレ・セレクション☆
00年代以降のシンフォニック・ロックでは影響下にないバンドのほうが少ないと思えるほど、後進への絶大な影響力を誇るフラワー・キングス。今回は、TFKに影響を受けつつ独自の完成度高いサウンドを練り上げている作品の数々を取り上げてみたいと思います!
メタルも好きなプログレ・ファンに贈る、ヘヴィなギターが炸裂する世界の新鋭プログレ作品セレクション!
新鋭プログレ・シーンより、メタルの要素を巧みに配してスケール感あふれる音世界を作り上げている作品をピックアップしてまいりたいと思います。メタリックな重量感を取り入れることで生まれる、息を呑むようなダイナミズムとドラマ性をお楽しみください☆
【KAKERECO DISC GUIDE Vol.4】ダイナミックな傑作!メキシコのシンフォ、CAST『POWER AND OUTCOME』をピックアップ!
メキシコのベテラン・シンフォニック・ロック・バンド、CASTの最新作『POWER AND OUTCOME』をピックアップいたしました。
読者の方より寄稿いただきました!
netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第28回 CAST / Originallis (Mexico / 2008)
「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことをコンセプトに、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を幅広く紹介するコラム。担当は、MUSEAからデビューした日本のアーティストnetherland dwarf!
背ジャケにカビ・ジャケに目立つスレがあるため、値引きセール品になります。
ジェネシス色濃厚だったネオ・プログレ直系サウンドから、ダイナミズムみなぎる独自のモダン・シンフォニック・ロックへの進化を示した重要作。ずばりザ・フラワー・キングスやトランスアトランティックへのメキシコからの回答!
レーベル管理上、ジャケットのスレ・盤面にキズが付いている場合がございます。ご了承ください。
ジェネシス色濃厚だったネオ・プログレ直系サウンドから、ダイナミズムみなぎる独自のモダン・シンフォニック・ロックへの進化を示した重要作。ずばりザ・フラワー・キングスやトランスアトランティックへのメキシコからの回答!
ジャケットにケースツメ跡・汚れがあるため、値引きセール品となります。
ジェネシス色濃厚だったネオ・プログレ直系サウンドから、ダイナミズムみなぎる独自のモダン・シンフォニック・ロックへの進化を示した重要作。ずばりザ・フラワー・キングスやトランスアトランティックへのメキシコからの回答!
ジャケットに折れがあるため、値引きセール品になります。
ジェネシス色濃厚だったネオ・プログレ直系サウンドから、ダイナミズムみなぎる独自のモダン・シンフォニック・ロックへの進化を示した重要作。ずばりザ・フラワー・キングスやトランスアトランティックへのメキシコからの回答!
レーベル管理上、盤面にキズがある場合がございます。予めご了承ください。
94年にデビュー以降、怒涛のリリースで、メキシコが世界へと誇るシンフォニック・ロック・バンドへと上り詰めたバンド。2枚組となった06年作の14thアルバム。デビュー以来、ジェネシス ... 続き
レーベル管理上、ジャケットの若干折れ・盤面にキズが付いている場合がございます。ご了承ください。
この音がベテラン!? メキシコのベテラン恐るべし。凶暴と言えるほどの硬質なテンションと幻想性との見事な同居。これはシンフォ・ファン必聴ですね!
レーベル管理上、デジパックの圧痕・盤面にキズが付いている場合がございます。ご了承ください。
もう聴いていて「うおぉぉ」とうなりっぱなしで、次々にこちらの「泣きとドラマのツボ」を押しまくる展開には笑みがとまらない!ここにきて最高傑作か!と思ってしまう、ベテランらしさ皆無の瑞々しい傑作!
レーベル管理上、デジパックの若干圧痕・角つぶれ・盤面にキズが付いている場合がございます。ご了承ください。
ベテランとは思えない突き抜けたエナジー。70年代から活躍するメキシコのプログレ・バンドが2014年に放ったダイナミズムみなぎるモダン・シンフォ傑作!
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評判も納得のシンフォニック傑作(13 拍手)
0321PROGさん レビューをすべて見る
07年23th
中南米を代表する存在となったCastの作品。
Baja Progの主催者と言う肩書きも持つことから見ても、文字通り現行プロ
グレシーンを引っ張るスーパーバンド。
活動はかなりコンスタントでとにかく多作、しかもどれもが高いクオリティ
ーを保っており、世界基準で見ても代表現行バンドと言えます。
押しまくりシンフォニックロックは本作でも健在であり、1曲目から怒涛の
攻めを見せています。ゲストに管楽器を取り入れ、これ以上は無いだろうと
言うほどのシンフォニック路線全開の音。また同じくゲストの女性ボーカル
もうまくハマッており、プログレのツボを心得ています。
全体を通した叙情も素晴らしく、コテコテなクラシカルさの間を抜けて爽や
かな風が吹き抜けるような瞬間に何度も耳が奪われます。
ハードながら南米のメランコリックな雰囲気が散りばめられているのも素晴
らしいですね。
結構な数のディスコグラフィー中最高傑作とするファンも多い作品であり、
事実、プログレファンならばニヤリとすること間違いなしな、仕掛けに溢れ
た作品でした。
中米テクニカル・シンフォプログレの頂点!?(5 拍手)
appo128さん レビューをすべて見る
大編成バンドの重厚な音がたまらない。各パートのテクニック、アンサンブル能力など最高レベル。また、メタル的な箇所あり、ヘビーな箇所あり、クラシカルな箇所あり、バラードな箇所あり、ブルース調の箇所あり、コーラスワークを聞かせる箇所あり・・・とにかく引出しが多いのに驚き!
アレンジ能力も高い。変拍子やポリリズムを使いこなし、高難度に仕上げている曲もある。サウンドエフェクトの使い方もかなり工夫されている。サックスソロが乱入したり、アコギを巧みに入れたり、手が込んでいる。それでいてメロディラインはしっかりして美しい。南米モノに通づる中米メキシコならでは!これだけのシンフォプログレには、そうそうお目にかかれない。
個人的にはヴォーカルに拘りがあるため、男声リードヴォーカルのダミ声・下手さだけが減点対象。惜しいが★4つ。インスト作品だけなら★5つ。
痛快な傑作アルバム(3 拍手)
さん レビューをすべて見る
これまでのどちらかと言うと叙情派路線から突き抜けた1作!特に後半に進む程良さが際立ってくる感じだ。9曲目のピアノとヴォーカルが何とも言えぬ哀愁の旋律を紡いでいる。管楽器も所々に浮かび上がり良い味を付加している。ラストの曲は日常のモヤモヤを吹き飛ばすかのようなグルーブのピアノが絶品!是非でかい音で聴きたい!最高!!
情熱プログレ(3 拍手)
ueさん レビューをすべて見る
CASTはかなり昔に1枚購入して、評判とYOU TUBEで見たLIVEのすばらしさに感動し再度購入。
別バンドと思えるような成長を感じるとともに、たたみかけるような熱い展開になぜかイタリアのカリオペを想起(曲は似てない)。
癖のある独特な曲調は、頭に残って離れません。
エントランスあたりが好きな人は気に入ると思います。
CASTとの出会いとなった傑作。(2 拍手)
プログレ者さん レビューをすべて見る
カケレコのWebマガジンの試聴で本作の3曲目を聴き「一聴き惚れ」。以降、5枚以上後追いで購入しているが、とにかく多作なので追いつけない。アルバム毎に微妙にテイストは変わるが、基本は怒涛のシンフォ。本作の魅力は押せ押せの力技シンフォ。カウントと共に1曲目のイントロが始まるとピアノとヴァイオリン、フルートが堰を切ったように飛び込んでくる!あれよあれよという間に土俵際いっぱいまで押し切られてしまう、そんな痛快な1枚です。あなたもCASTの世界にハマってみては?