77年リリースの傑作「妖精」リリース後に行われたスタジオ・ライヴ音源。「妖精」から、「ひとときの静寂」を演っていないのが残念ですが、それ以外の曲はすべて演奏しています。聴き所は、アルバム未収の「La Giostra」。胸を打つ叙情性溢れるメロディー、流れるようなピアノ、リリカルなフルート、泣きのツボを刺激するドラマチックな展開など、未発表であることが不思議なくらいのクオリティを誇る名曲。
FRANK ZAPPA & THE MOTHERS OF INVENTION/ONE SIZE FITS ALL
75年作、黄金期とも云われる鉄壁の布陣による無国籍フュージョン/アヴァン・プログレの大傑作!ザッパ入門の一枚としてもオススメです☆
752円(税込827円)
鍵盤楽器の王道ピアノが大活躍するプログレを世界各国からピックアップしました!
カケレコスタッフの日々是ロック:春らしく、フルートが印象的なアルバムを探求します☆
最近入荷したCD、売れ筋CDの中からスタッフおすすめの作品をピックアップするコーナー「日々是ロック」。カケレコが厳選して入荷している世界のロック/プログレの新品CDを通して、魅惑の音楽探求をお楽しみください☆
「そしてロックで泣け!」第二十三回 ロッカンダ・デッレ・ファーテの「蛍が消える時(Forse Le Lucciole Non Si Amano Piu)」
世間ではあまり知られていないが、聴いたら思わず涙がホロリ、もしくは嗚咽をあげて泣きむせぶ、そんなロックの隠れた「泣ける名曲」を紹介。お相手は、叙情メロディとネコをこよなく愛する音楽ライターの舩曳将仁。
Fading Records特集!70年代のヴィンテージサウンドを現代的な解釈とともにアウトプットした、ビビッドで感性豊かな作品群をご紹介!
70年代プログレの精神を受け継ぎ現代的な解釈でアウトプットした、ビビッドかつ感性豊かな作品群をピックアップ!
LOCANDA DELLE FATE 『Force Le Lucciole Non Si Amano Piu 妖精』 - ユーロ・ロック周遊日記 -
時代的な「悲劇」と、その裏腹にあるサウンドから溢れんばかりの「歓喜」。聴き手のロマンを永遠にかきたて続ける、イタリアのみならずユーロが誇るシンフォニック・ロック大傑作を特集!
雪景色にぴったりの幻想プログレ紀行〜ユーロ、北米、南米周遊の旅〜
『雪景色にぴったりの幻想プログレ紀行』と題しまして、透明感あるファンタスティックでリリカルな作品を求めて、世界中をご案内!
ケースツメの形状により、側面からのジャケへのツメくい込みがある場合がございます。ご了承ください。
奇跡の復活を果たして、2012年作をリリース!しかも、あの77年の名作と、同時期にイングランドで生まれたイングランド『ガーデンシェッド』を掛け合わせたような、最上級の傑作だって!?
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり、紙ジャケに若干汚れあり
最初は完璧なシンフォニック・ロックを披露する1曲目に耳を奪われるけど、ダンディなヴォーカルが登場する以降の曲もイタリア叙情がほとばしっていて堪らん...。Wギター&Wキーボードの分厚く安定感のあるアンサンブルも素晴らしい、伊シンフォの決定版ですね!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
最初は完璧なシンフォニック・ロックを披露する1曲目に耳を奪われるけど、ダンディなヴォーカルが登場する以降の曲もイタリア叙情がほとばしっていて堪らん...。Wギター&Wキーボードの分厚く安定感のあるアンサンブルも素晴らしい、伊シンフォの決定版ですね!
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なんでこんなに悲しいメロディが書けるのだろう(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ライン録音であることは間違いないものの、ライブを一発録音したもので、音の分離の悪さがあります。レベルもちょと低いでしょうか。でもライブとして聴くにはぎりぎり及第点ではないでしょうか。レオナルド・サッソの歌声はスタジオ録音並みの迫力がありますし。
冒頭の「プロフーモ・ディ・コラ・ビアンカ」からいきなり聴かせます。スタジオ録音では3曲めでしたでしょうか。ゆったりとしたビートにからむキーボード群やメロウなギターはロカンダならでは。これはジェネシスより良いのではないでしょうか。(ジェネシス・ファンのかた、引き合いに出してすみません。)そして、3曲めに「フォルセ・レ・ルッキオレ・ノン・シ・アマノ・ピウ」がやってきます。このボーカリストがサッソとは別人にしか聞こえないのです。おかしいな。録音が良くありません。
スタジオ盤未収が「ラ・ジオストラ」です。7分以上もある大曲で、浮遊感のあるシンセサイザーとクラシカルなピアノが大変美しいです。フルートも聞こえる気がするんですが…。「ア・ボルタ・ウン・イスタンテ」を演奏していない分、この曲で元が取れる仕掛けです。おそらくライブのチェック用の音源を大事に編集したものでしょう。
展開が激しくて、過剰にメロディアスで泣きそうになるところは、スタジオ作と同様です。