REP4622WY(REPERTOIRE) 【97年発売CD】
60年代よりマッスル・ショールズのフェイム・スタジオで活躍したソングライター&プロデューサーが満を持して放った1stソロ。サザン・シーン屈指のソングライターとしての風格と、腕利きたちによるいぶし銀の演奏が光る、聴くほどに味が出る一枚。
60年代から南部アラバマはマッスル・ショールズのフェイム・スタジオでソングライター&プロデューサーとして活躍したミュージシャン、73年作の1stソロ。心に染みるソウルフル&メロウなヴォーカル、流麗なメロディ、芳醇なギター、しっとりとメロディを包むホーン・セクション。サザン・ソウル・シーン屈指のソングライターとしての風格と、腕利きの猛者たちによるいぶし銀の演奏が光る、味わうほどに味の出る生涯の一枚!米SSW/スワンプ屈指の大傑作です。
クラプトンへの楽曲提供でも知られるいぶし銀のSSW、72年作ソロ、ニッキー・ホプキンスが全面参加、最上級のリリシズムを聴かせる傑作
2,190円(税込2,409円)
HIGH MOUNTAIN HOEDOWN (HIGH MOUNTAIN)/HIGH MOUNTAIN HOEDOWN
クラプトンにも曲を提供した名ソングライター、ジェリー・ウィリアムス率いる米フォーク/スワンプ・ロック、69年リリースの名作!
2,190円(税込2,409円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Nobody's Fool |
2. Raining in Memphis |
3. Tearjoint |
4. Time |
5. Lodi |
6. Ain't No Love |
7. I hate You |
8. Prayer for Peace |
9. If Love Was Money |
10. Skin |
のちにAORの帝王として名を馳せる彼が、69年にマッスル・ショールズでデュアン・オールマンとともに録音した米ロック傑作!
ルブラン&カーでも有名なマッスル・ショールズの名セッション・ギタリスト、76年作1stソロ
ジミヘンやデイヴ・メイスンをサポートした名うてのキーボード奏者、豪華メンバー参加の76年作で米ルーツ・ロック傑作!
古くはキャリア最初期のキース・エマーソンが在籍したT-BONESを率いた英SSW、マッスルショールズ録音の73年3rd
クラプトンへの楽曲提供でも知られるいぶし銀のSSW、72年作ソロ、ニッキー・ホプキンスが全面参加、最上級のリリシズムを聴かせる傑作
クラプトンにも曲を提供した名ソングライター、ジェリー・ウィリアムス率いる米フォーク/スワンプ・ロック、69年リリースの名作!
陰影に富んだ米SSW/フォーク・ロックの名品、69年にA&Mからリリースされたデビュー作
エネルギッシュかつコクのある米スワンプ・ロック傑作、72年作。
のちにAORの帝王として名を馳せる彼が、69年にマッスル・ショールズでデュアン・オールマンとともに録音した米ロック傑作!
エリック・クラプトン、ジョージ・ハリスン、ジョー・コッカーなど豪華メンバーがサポート、70年発表の1stソロにしてスワンプ・ロック史上の傑作!カーペンターズが取り上げた代表曲「A Song For You」収録
オクラホマ出身バンドSOUTHWINDに在籍していたSSW、ソロ72年作。ジェシ・エド・デイヴィスがプロデュース&参加しています。ドクター・ジョンやジム・ケルトナーなども参加のLAスワンプの名盤!
クリスチャン・ロック・シンガーとして活躍するMylon LeFevreの70年作。アラン・トゥーサンがプロデュースした米スワンプ名盤!
ブッカーT・ジョーンズとリタ・クーリッジの姉プリシラによる夫婦デュオ、72年作
72年作、グラム・パーソンズ的憂いあるカントリー・ロックに、ソフト・ロック風の幻想的なフルートやストリングスなど管弦楽器アレンジを施すと?
エネルギッシュかつコクのある米スワンプ・ロック傑作、72年作。
フロリダの伝説、クライテリア・スタジオで活躍したキーボーディスト、72年作、クラプトン、ドクター・ジョン、ダン・ペンなど豪華ゲスト参加!
グルーヴィーでソウルフルでメロウで、もう素晴らしすぎるスワンプ・ロック
50年代末より活躍した米ロックン・ロール・ギタリスト/シンガー、73年作2nd、スワンプ・ロック、ジェリー・ガルシア参加!
クラプトンがデュアン・オールマンやデラニー&ボニー&フレンズのメンバーらと結成したバンドによる70年唯一作、ロック史に刻まれた不朽の名盤!
ダン・ペン & スプーナー・オールダム来日公演@ビルボードライブ 東京(9/26)に行ってきました!
9月26日に行われた、ダン・ペン & スプーナー・オールダム来日公演の東京2日目を観てまいりましたので、その模様をご紹介いたします!
米アラバマ州のマッスル・ショールズで生まれた、素朴で温かみがあるSSW作品をピックアップいたします。
ブルース?R&B、ゴスペル、カントリーなど、アメリカのルーツ・ミュージックを見つめなおし、ロックのダイナミズムとともに鳴らした芳醇なサウンド、米スワンプ・ロック/ルーツ・ロックを特集。
マッスル・ショールズ録音作、マッスル・ショールズにゆかりのあるソングライターやセッション・マンのソロ作など、R&Bやソウルなど米南部のルーツ・ミュージックの芳醇な香りに包まれた名作をここに特集いたします。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に折れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
60年代よりマッスル・ショールズのフェイム・スタジオで活躍したソングライター&プロデューサーが満を持して放った1stソロ。サザン・シーン屈指のソングライターとしての風格と、腕利きたちによるいぶし銀の演奏が光る、聴くほどに味が出る一枚。
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切なくて胸をかきむしりたくなる(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ケンカは強いが、心優しいという雰囲気のダン・ペンの声に癒され、励まされる30分。音は古き良きもので、夏休みに故郷に帰ってスイカを縁側で食べているような、きらきらとしながら、切なくなるような…。ソウルとカントリー、と言ってしまうと実もふたもなくて、このアルバムだけは手にして聴いていただかないと判っていただけないでしょう。
ダン・ペンは、ソロ活動としてほとんど成果を残していません。60年代にマッスル・ショールズやメンフィスで、R&Bを新しく仕立てる影役者のような仕事をしていたようです。彼の中には白人、黒人という分け隔てはなく、要するにゴスペル以外は音楽と認めない頑固者だったとか。それは、このソロ・アルバムでも、とてもよく分かります。派手な部分は少しもないです。でも、メロディと歌唱には、がしっと聴き手の心を掴む迫力があります。で、結局70年代に入ってから、彼はソウルの仕事から事情で離れて、自身のソロをつくることにしたようです。
最後に9.If Love Was Moneyがやってきます。アルバム中最も劇的で、切なくて胸をかきむしりたい気持ちになる曲です。10.Skin は、歌ではなく語りです。言わずもがな、白人と黒人の融和についてがテーマです。南部の音楽がどうだ、とかR&Bがどうだ、というスケールに収まらなかった巨人のような人だと思います。