65年に結成され、Jean-Jaques Kravetzのオルガン中心にしたブラック・ミュージックの色濃いハード・ロックを放つ個性的なグループの71年2nd。前作からギタリストが新加入したことに合わせる様に、その音楽性も重々しくドライブ感のあるサウンドで迫るハード・ロックサウンドへと変化しました。とは言っても前作同様に、突然方向転換を図る個性的なJean-Jaques Kravetzのオルガンワークは健在であり、プログレッシブ・ロックの王道と言えるクラシカルなアプローチやジャジーなサウンドまで、楽曲によってはメロトロンなども使用しながら幅広く聴かせ、ギターとのバトルも刺激的な名盤となっています。
HATFIELD & THE NORTH/ROTTERS' CLUB
Richard Sinclair/Dave Stewart/Phil Miller/Pip Pyleという鉄壁の布陣で録音された75年2nd、カンタベリー・ロックの最高峰に位置づけられる大傑作!
990円(税込1,089円)
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1. Good Winds |
2. How The Gypsy Was Born |
3. Take Care Of Illusion |
4. Duty |
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