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LAND OF MONEY

HYDRA

CS4002(COMMON SOUNDS

評価:50 1件のレビュー

カプリコーン・レーベルではめずらしいブリティッシュ・スタイルの陰影ある逸品。ポール・ロジャースを彷彿とさせるスモーキー&ソウルフルなヴォーカルが良いんです!

カプリコーン・レーベルからの75年作2nd、英国スタイルのハード・ロック逸品!

オールマン・ブラザーズでお馴染みのカプリコーン・レーベルより75年にリリースされた2nd。サザン・ロックの名作が多いカプリコーン・レーベルの中では珍しいブリティッシュ・ロック的なサウンドが聴き所。ヌケの良いギター・トーンの中から滲み出る叙情性。ポール・ロジャーズを彷彿とさせるスモーキー&ソウルフルなヴォーカル。バッド・カンパニーあたりのサウンドが好みの方は是非!アメリカンなスピード感やキレ味とブリティッシュ・ロックの陰影との豊かな融合。これはカッコ良いです!

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レビュー一覧

評価:5 グループ本来の持ち味が出たセカンド(6 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

アトランタ出身、カルト的な人気を誇るハードロック、2作めです。南部でのライブ・アクトが評判となり、オールマン・ブラザーズの所属する大手レーベルと契約するに至るのですが、ボーカルのウェイン・ブルースはファースト・アルバムの出来が気に入っていなかったようです。プロデュースを気心の知れたジョニー・サンドリンに変え、グループ本来のハードな特徴の出た作品です。

ウェインの声は、マイケル・デバレスにちょっと似ています。歌いあげるボーカルが多いわりには、からっとしています。スペンサー・カークパトリックのギター・リフはコード・ストロークを交えた独特のものです。このふたりのよさが一番出ているのは、タイトル曲「Land of Money」。ミドル・テンポのヘビー曲です。また、「The Pistol」や「Get Back to the City」では、リバプールっぽいなあ、と感じさせ、英国ハード・ファンに人気がある理由となっています。どの曲も出来はよく、高水準の作品です。

グループは、このあと76年に「Rock The World」を発表し、活動停止。2005年に再結成ライブを出しています。

ナイスレビューですね!