CS4002(COMMON SOUNDS)
カプリコーン・レーベルではめずらしいブリティッシュ・スタイルの陰影ある逸品。ポール・ロジャースを彷彿とさせるスモーキー&ソウルフルなヴォーカルが良いんです!
オールマン・ブラザーズでお馴染みのカプリコーン・レーベルより75年にリリースされた2nd。サザン・ロックの名作が多いカプリコーン・レーベルの中では珍しいブリティッシュ・ロック的なサウンドが聴き所。ヌケの良いギター・トーンの中から滲み出る叙情性。ポール・ロジャーズを彷彿とさせるスモーキー&ソウルフルなヴォーカル。バッド・カンパニーあたりのサウンドが好みの方は是非!アメリカンなスピード感やキレ味とブリティッシュ・ロックの陰影との豊かな融合。これはカッコ良いです!
ジョニー・ウィンターに重用されるギタリストPat Rushを擁するバンド、75年唯一作、ストレートでアグレッシヴでソリッドな米ハード・ロックの好盤
2,350円(税込2,585円)
ジャケットのインパクトに匹敵する強烈サイケ・ハード!原盤は600ドル超えの激レア盤
70年作、強烈にメロディアスなテキサス出身サイケ・ハード、メロトロンが炸裂!
ずばり元祖ヘヴィ・メタル!アメリカ産轟音ハード・ロックの大傑作、71年作2nd
米オルガン・ハード71年作、メロウな曲で強調される埃っぽくも哀愁漂うメロディはDEREK & THE DOMINOSを彷彿とさせる素晴らしさ
陰影に富んだハモンド、シリアスな雰囲気を湛えたUSサイケ・プログレ、69年作
CREAMとCRESSIDAが混ざったような熱気むんむん&エモーション溢れる米オルガン・ハード逸品、70年作
「アメリカのイギリス」!? 英バンド影響下の気品と陰影を帯びた米ロック/プログレ作品を探求!
英国的な気品や陰影を感じさせる米ロック/プログレを探索してまいります☆
SIR LORD BALTIMOREから巡る英ロックに通ずる叙情性を持つ米ハード名作選!
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左右に配された2本のギターが時に美しくハモリ、時にお互いのリードをぶつけ合う。世界各国に生まれたツイン・リード・ギターの作品を定番からニッチ盤までピックアップ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ヒプノシスのジャケも痛快!オールマン・ブラザーズでお馴染みのカプリコーン・レーベル発ながら英国的陰影を持ったハード・ロック逸品!ウィッシュボーン・アッシュか!という感じの哀愁のツイン・リード炸裂っ!
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グループ本来の持ち味が出たセカンド(6 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
アトランタ出身、カルト的な人気を誇るハードロック、2作めです。南部でのライブ・アクトが評判となり、オールマン・ブラザーズの所属する大手レーベルと契約するに至るのですが、ボーカルのウェイン・ブルースはファースト・アルバムの出来が気に入っていなかったようです。プロデュースを気心の知れたジョニー・サンドリンに変え、グループ本来のハードな特徴の出た作品です。
ウェインの声は、マイケル・デバレスにちょっと似ています。歌いあげるボーカルが多いわりには、からっとしています。スペンサー・カークパトリックのギター・リフはコード・ストロークを交えた独特のものです。このふたりのよさが一番出ているのは、タイトル曲「Land of Money」。ミドル・テンポのヘビー曲です。また、「The Pistol」や「Get Back to the City」では、リバプールっぽいなあ、と感じさせ、英国ハード・ファンに人気がある理由となっています。どの曲も出来はよく、高水準の作品です。
グループは、このあと76年に「Rock The World」を発表し、活動停止。2005年に再結成ライブを出しています。