88697400182(SONY BMG)
デジパック仕様。
アルゼンチン・ロックの父チャーリー・ガルシアの天性の音楽センスがこれでもかと発揮された傑作がこちら!彼のキャリアの中でも一番ロックしている作品ですよね。特にこの最終曲なんかもうずばり南米屈指の名曲!→
チャーリー・ガルシア率いるアルゼンチン・ロック・グループ。76年作の1st。アコースティック・ギターのリリカルなアルペジオに導かれる穏やかなメロディーに、チャーリー・ガルシアによるシンセ&ピアノが時にダイナミック、時に繊細なフレーズで彩りを添えるスケールの大きなサウンドが印象的。ややもすると泣き過ぎてしまいそうなアンサンブルをピシッと引き締める切れの良いリズム隊も抜群。特にクリス・スクワイアを想わせるベースが絶品です。メロディー、アレンジ、演奏とも最高レベルの傑作。
LA MAQUINA DE HACER PAJAROS/PELICULAS
天才チャーリー・ガルシア率いるアルゼンチン・ロックの名グループ、77年作、スティーリー・ダンなどを想起させる洗練されたセンスが光る傑作
1890円(+税)
SUI GENERIS/PEQUENAS ANECDOTAS SOBRE LAS INSTITUCIONES
アルゼンチン、天才チャーリー・ガルシア在籍のグループ、センチメンタルな歌の魅力とシンセやムーグをフィーチャーしたプログレッシヴな演奏が一体となった最高傑作、74年発表
2090円(+税)
アルゼンチン、天才チャーリー・ガルシア在籍のグループ、72年デビュー作、HERONファンにもオススメできるリリカルなフォーク・ロック名作
アルゼンチン、天才チャーリー・ガルシア在籍のデュオ・グループ、管弦楽器をフィーチャーした多彩なアレンジが珠玉のメロディを彩る名作2nd
アルゼンチン、天才チャーリー・ガルシア在籍のグループ、センチメンタルな歌の魅力とシンセやムーグをフィーチャーしたプログレッシヴな演奏が一体となった最高傑作、74年発表
アルゼンチン出身グループ83年1st、ジェネシス/キャメルのファンには是非ともオススメしたい、南米シンフォニック・ロックの頂点に君臨する大傑作!
イタリアン・ロック好きにおすすめしたい中南米プログレ・セレクション!
イタリアン・プログレ好きの方の琴線にきっと触れるのが中南米のプログレ。厳選してピックアップいたします☆
ジェネシス『月影の騎士』から出発する、つややかに疾走するシンセサイザーが楽しめるプログレ探求☆
ジェネシス『月影の騎士』を出発点に、つややかなシンセサイザーの音色に胸打たれるプログレを探求!
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SUI GENERIS特集 - アルゼンチンの至宝チャーリー・ガルシアの若き才能溢れる名グループ
アルゼンチンの至宝と言える名ミュージシャンのチャーリー・ガルシアがシーンにデビューしたデュオであり、軍事独裁政権による弾圧の中、若者の「代弁者」として支持を集め、75年のラスト・ライヴでは数万人の観客を集めてアルゼンチン・ロック・シーンの「伝説」となったグループ、SUI GENERISを特集。
この曲、南米のスティーリー・ダンって感じ!?
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チャーリー・ガルシアの才能に触れる(3 拍手)
Durangoさん レビューをすべて見る
チャーリー・ガルシアのキャリアにおいて、クリエイティヴィティの奔出が最も凄まじいのがこのLa Maquina時代だったと思います。とにかく一曲一曲が尋常じゃない完成度で呆気にとられること必至です。あくまでプログレでありながら構築性のようなものを感じさせず、きわめて自然に、センシティブに音が紡がれていく様は、さながら魔法のようです。最終曲のラスト、まるでEchosのように音の宇宙が広がるころには感動に打ちひしがれていることでしょう。次作ですでに純粋なプログレから離れてしまうこともあり、これと同様のアプローチであと数枚作ってほしかったという思いはあります。