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1. エイト・デイズ・オン・ザ・ロード |
2. ヘイト・トゥ・シー・ユー・ゴー |
3. ドリーマー |
4. トラブル・イン・マイ・ウェイ |
5. ロックン・ロール・アウトロー |
6. シャーリー・ジーン |
7. ブルー・スプルース・ウーマン |
8. シャトー・ラフィット ’59・ブギ |
【リスナー寄稿記事】「やはりロックで泣け!」第四回 FOGHAT の「Angel of Mercy」
2017年まで連載されていた舩曳将仁氏によるコラム、「そしてロックで泣け」に喚起され、リスナーさんが「泣ける音楽」を紹介してくれます!
アメリカに乗り込んで勝負をかけた英バンドの中でも屈指の成功を収めたのが、元サヴォイ・ブラウンのメンバーを中心に結成されたこのグループ。全米を虜にしたツイン・リード・ギター炸裂の痛快ハード・ブギがたっぷり楽しめる、初期5タイトル+シングル集を収録!!
帯【有】 解説【-】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干黄ばみあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さいケースツメ跡あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 経年変化あり
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シャトー・ラフィットの秘密を明かそう(7 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
シャトー・ラフィット・ロートシルトは御存じですか。ワインの中で「王座」とされる最高級クラスに格付けされるワイン。わたしは無論飲んだことがありません。第二次大戦でロートシルト家は、ドイツ軍に略奪され、畑も壊滅状態だったようで、それを苦難の末再びビンテージに育て上げたのが50年代。その中で59年は、もっとも優れたワインが生まれた年とされるようです。これが「シャトー・ラフィット・59ブギ」の秘密です。なんだこの曲名は、と思っていたので、調べたらすっきりしました。ところでフォガットの連中は、このワインを飲んだのでしょうか。たぶん1本10万円以上(当時でも)したはずです。
がしがしなハードブギの彼らからしたら、珍しく切ないバラードを持っているのがこのレコード。3曲目の「ドリーマー」のことです。6分以上にわたり、ドラマチックに大人の雰囲気を出しています。メロディは凡庸と言ってもかまいません。でもこの曲のギター、ロンサム・デイブとロッド・プライスが重なるところではうっとりとしてしまいます。寺内タケシか。曲もロバート・ジョンスンみたいに悪夢に悩まされるもの。ジミー・ペイジは、このギターを参考にしてないかな。そんな気がするだけですけど。2022.05.26