800082(LOST DIAMONDS) 【2011年発売CD】
デジパック仕様。
主だったイアン・マシューズは抜けたけど、残ったメンバーによるグループがこれがまた「イギリスのアメリカ」の名品を残してるんです。ヒプノシスのジャケも美しい。
MATTHEWS SOUTHERN COMFORTからリーダーのIan Matthewsが抜け、残りのメンバーで結成されたグループ。71年にHARVESTよりリリースされた1st。MATTHEWS〜の延長線上にあって、CSN&Yなどアメリカン・フォーク・ロックへの憧れが滲み出つつも、英国的な叙情性が感じられるサウンドは、これぞ「イギリスのアメリカ」。憂いに飛んだメイン・ヴォーカル、包み込むように柔らかなハーモニー、スティール・ギターが郷愁を誘うアンサンブル。イギリスの田園風景がまぶたの奥に広がり、干し草の香りが漂う、そんな名作。
CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL (CCR)/GREEN RIVER
西海岸のシスコ出身ながらサザン・ロック的な土臭いアプローチを持ち味とした名バンド、最高傑作とも云われる69年作
2,190円(税込2,409円)
71年リリースのRCA移籍第一弾、旨味いっぱいの英フォーク・ロック/パブ・ロックの傑作!
イアン・ゴムが加入して制作された71年作3rd、英パブ・ロックの名作!
NEIL YOUNGやCSN&Yへの憧憬溢れる英フォーク・ロックの名グループ、71年作と72年作を収録
71年リリース、リリカルなメロディに溢れた心温まる英フォーク・ロック、これは素晴らしい逸品!
ポール・キャラック在籍、全米シングルチャート3位という華々しい記録を持つ英国のパブ・ロック・バンド、74年作
「音楽歳時記」 第五十四回 7月下旬 土用丑の日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
アメリカに憧れつつも滲み出る、英国特有の繊細なサウンドが特徴のフォーク・ロック作品を集めました。
エルトン・ジョンの3rdから辿る、英国的カントリー・ロック特集
カントリー・ミュージックに魅せられた、英国ミュージシャンの作品を聴いてまいります!
アメリカン・ロック好きにもきっと響く!英国的なリリカルさと米国的なコクが同居する、米憧憬の英ロック名作選!
アメリカン・ロックへの憧れを滲ませたアーシーでコクのあるサウンドを持ち味とする英国ミュージシャンの中から、特に完成度の高い米憧憬サウンドを聴かせる名作をご紹介いたしましょう!
【タイトル追加】秋にぴったりの大英帝国フォーキー・ポップ特集☆
深まる秋の季節を穏やかに彩ってくれる大英帝国ポップをセレクト。
春のポカポカとした一日にのんびりと浸りたい、そんな「木漏れ日フォーク・ロック」を、英米を中心に、ユーロからもセレクトしてみましょう。
フェアポート・コンヴェンションの初代ヴォーカリストであり、ソロやバンドで米ウェストコースト・ロック憧憬の愛すべき名作を残し、今も活動を続ける名SSW、イアン・マシューズをピックアップ。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。