EREACD1013(ESOTERIC) 【2011年発売CD】
デジタル・リマスター。
クラシカルなハモンド、泣きのギターをフューチャーし、静と動めくるめく展開で一気に上り詰める!「至宝」という言葉がぴったりくるジャーマン・ハードの名作!
ジャーマン・ハードの至宝を数多く持つKUCKUCKレーベルの中でも、最高峰の完成度を持つ作品。71年作。クラシカルなハモンド、泣きのギターをフューチャーし、静と動めくるめく展開で一気に上り詰める珠玉の名曲「PAST HAS GONE」を筆頭に、叙情性溢れるナンバーからハードなナンバーまで名曲揃い。テクニックに優れたバンドではありませんが、丁寧に織り込まれたアンサンブルと切々と歌い上げるヴォーカルが感動を誘います。「至宝」という言葉がぴったりくる幻の名作。メロディアスなロックファンは必聴です!
FRUMPYのKey奏者による72年ソロ、芳醇な香りの絶品オルガン・ハード作!
EL&Pも真っ青!破天荒なジャーマン・オルガン・ハード!72年発表のスタジオ唯一作
重厚かつ哀愁いっぱいのジャーマン・オルガン・ハード、70年リリースの1st
ジャーマン・オルガン・ハード屈指の傑作と言える70年デビュー作、アフィニティやベーブ・ルースのファンは必聴!
後にヒープでも活躍する英国人シンガー、ジョン・ロートンが率いるジャーマン・ハードの名グループ、72年2nd
なにかとバタバタしがちな年末にぴったりの、「荘厳かつなんだかせわしない」ジャーマン・オルガン・ハードをご紹介いたします。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
クラシカルなハモンド、泣きのギターをフューチャーし、静と動めくるめく展開で一気に上り詰める!「至宝」という言葉がぴったりくるジャーマン・ハードの名作!
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ギターもオルガンもひたすら重い(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
オルガニストのヴォルフロディガー・ウーリッヒを中心とするグループの唯一作。70年に発表されています。バロックとヘビーロックの融合というしかない音楽性は、プログレッシブ・ロックのファンにむしろアピールしそうです。チェンバロが使われていることで、イル・バレット・ディ・ブロンゾを思い出してしまいました。ですが、基本的にはオルガンもギターもジャズのフレーバーたっぷりです。
3.Past Has Goneは、オルガンのダブル・トラックではないかと思います。チャーチ・オルガンのような分厚いハモンドが流麗に演奏されるドラマチックな曲。韓流ドラマのすれ違いのシーンに合いそうです。5.First Lossは、起伏のある暗黒な曲。邪悪なファズ・ギターが大暴れするところは「ジャーマンだなあ」(意味不明)とつぶやいてしまうことでしょう。トニー・アイオミとジョン・カンがタッグを組んだかのようなギターの重さがたまりません。ところが肝心のボーカル部分が、なんとレゲエなのです。ちょっと信じられません。(ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーターなんかに例はありますけど…)
これだけ好き勝手やられると逆に気持ちいいものです。このエグさ、こそがジャーマン・ヘビーロックのやめられないところです。
まるで(1 拍手)
普段はメタルさん レビューをすべて見る
ゲルマンというより、イタリアンのHeavyさを感じます。ハモンドを引き倒しており、あの当時の熱さみたいなものを
撒き散らしており、大変暑い!
かと思えば、ハープシコードを散りばめており、この辺りがゲルマンかな?音の軋みを含めて、堪能して欲しいです。"