アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Narcotique |
2. Suzie |
3. La Colere |
4. L'age du Chlore |
5. L'age d'or |
6. Agneau de Dieu |
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
ヘビーなサイケ好きの人にはいいかも、です(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
いちおう、CDのコピー文句では「プログレッシブ・ロック」となっています。サイケとも、ブルーズとも言える、オルガンとフランス語ボーカルを押し出した音です。ユーライア・ヒープの影響が強い気もしますが、果たして70年にヒープの音がケベックに届いていたかどうか。ギターがまたメロメロなソロを弾く人です。
面白みもあると思いますが、わたしはこの音のぶ厚さ、暑苦しさがどうも苦手です。カンザスだって暑苦しいし、お前はそれを好きではないか、と言われそうです。何が違うんでしょうね。ところどころでブルーズ・ハープが出てきて、あまりの調子外しに頭がぐらぐらしてきます。
カナダと言えば、BTO、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ラッシュ、フランク・マリノ。広い国土のせいか、統一した音の傾向をつかみにくい国です。ですが、ケベックはカナダでも特徴ある州。独立運動をしていたこともありますし。資料的な意味で所持しています。