廃盤、紙ジャケット仕様、SHM-CD、2007年24bitリマスター音源、定価2667+税。
スティーヴ・マリオットはやっぱり英ホワイトソウルの筆頭格だな。鋭角なシャウトに痺れちゃうこのナンバーを皆さんにご紹介するぞい。昔、マリオットの真似して口髭生やしてたんだよね〜...フッフン!もちろんベルボトム履いてさ!
Steve MarriottとPeter Framptonを中心に結成されたグループ。70年作の3rdアルバム。引きずるようなギターとタイトなリズム隊によるソリッド&ブルージーなハード・ロック、ペダル・スティールが心地よく響くメロウなフォーク・ロックが持ち味で、どちらも一体感ある演奏とスケールの大きなヴォーカルが聴き所。
エリック・クラプトン/ジンジャー・ベイカー/スティーヴ・ウィンウッドらビッグネームが集結するも半年という短命に終わったスーパーグループ、69年唯一作
必殺の名曲「All Right Now」収録、70年リリースの代表作3rd
ブリティッシュ・スワンプ/ホワイト・ソウルの名シンガー、ブリンズリー・シュウォーツの面々をバックに制作された72年デビュー作
カケレコスタッフの日々是ロック:7/13 いぶし銀ギタリストが活躍する英ロックを探求!
直近で入荷した注目のタイトルや売れ筋の人気タイトルの新品CDをメインに、日替わりでスタッフがおすすめの作品をピックアップ!
英国が誇るペダル・スティール・ギター奏者のB.J.コール参加作をピックアップ!
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英国が誇る「いぶし銀」ギタリスト、クレム・クレムソンのお仕事特集!
COLOSSEUMやHUMBLE PIEなど数々のバンド&作品に貢献した英国の名ギタリスト、クレム・クレムソンのお仕事にフォーカス!
「音楽歳時記」 第三十三回 ハロウィーンですが、何か? 文・深民淳
深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、紙ジャケにスレあり、紙ジャケ内側に汚れあり、解説に若干黄ばみあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、若干カビあり
71年5月のフィルモア・イースト公演の模様を収録、ハンブル・パイとスティーヴ・マリオットの人気と評価を決定付けた、70年代を代表するライヴ・アルバム。バンドに初のゴールド・ディ
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さいカビあり、帯に色褪せあり、ケースにスレあり
ピーター・フランプトンに代わるギタリストとして、名手クレム・クレムソンが加入した名盤6th!かつて以上にソウルフルなマリオットのヴォーカルと、歯切れよくブルージーなギターのアンサンブルが最高ですね!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、側面部に色褪せあり
ピーター・フランプトンに代わるギタリストとして、名手クレム・クレムソンが加入した名盤6th!かつて以上にソウルフルなマリオットのヴォーカルと、歯切れよくブルージーなギターのアンサンブルが最高ですね!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
ピーター・フランプトンに代わるギタリストとして、名手クレム・クレムソンが加入した名盤6th!かつて以上にソウルフルなマリオットのヴォーカルと、歯切れよくブルージーなギターのアンサンブルが最高ですね!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
ピーター・フランプトンに代わるギタリストとして、名手クレム・クレムソンが加入した名盤6th!かつて以上にソウルフルなマリオットのヴォーカルと、歯切れよくブルージーなギターのアンサンブルが最高ですね!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり、ホチキス錆あり、若干圧痕・スレ・黄ばみあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干ケースツメ跡あり
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メンバーのヘビー指向とカントリー指向(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ハンブル・パイの全盛は、マリオット体制が確立した「スモーキン」以降と一般に言われています。しかし、ピーター・フランプトンが在籍し、メンバーそれぞれの思惑のはざまで成立していた、この時期も捨てがたい魅力です。ビアズレーの絵をを配したカバーのイメージとかなり違い、ヘビーロックのお手本のような作品です。オープニングを飾るLive With Meの地べたを這いずるごとき重さ、劇的展開は、ツェッペリンにも劣りません。そうしたヘビー曲が4曲。メンバーそれぞれが作曲しボーカルもとる4曲がその間に配置される構成です。
メンバーそれぞれの曲は全てカントリーに根差していて、4人ともアメリカのルーツ・ミュージック好きだったことが判ります。それが共作になると別グループかと思うぐらいブルーズとハード・ブギの世界になるのが不思議。おそらくこの頃のパイのメンバーはお互いをリスペクトしていて、これでもか、これでもか、とセッションを重ねるうち、重い音になっていったのではないか、と。よく言われているように、フランプトンのみがアコースティック指向を持っていたわけではありません。それどころか、彼の歪んだギターこそが、前期パイの破壊的魅力の基本です。
改めて聞くと、マリオット、フランプトン、ジェリー・シャーリー、グレッグ・ライドリーの演奏能力、歌の上手さに恐れ入ります。ハンブル・パイを初めて聴くには、このアルバムが最適かもしれません。