BR151(BLACK ROSE) 【2001年発売CD】
デジタル・リマスター。
ヴァニラ・ファッジで活躍したkey奏者Mark Steinが結成したハード・ロック・グループなのですが、注目すべきはリズム&リードともに雄弁なプレイを聴かせる、当時弱冠15歳というギタリスト!この後目立った活動がないのが信じられない才能です・・・。
元Vanilla FudgeのKey奏者、Mark Steinを中心に結成された米ハード・ロック・グループ。71年作。バンド全体が塊となって突き進むソリッドなハード・ロック、黄昏色の哀愁溢れるバラードとも素晴らしい出来映え。ハードな楽曲で聴かせる、凄まじいまでの音圧と各パートの狂気のような演奏は圧巻の一言。リズム&リードともに雄弁なギタリストは、録音時なんと15歳。恐るべき才能。米ハードの名作。
71年リリース、疾走感の中にも哀愁を忍ばせたブルース・ハードの名作
アメリカを代表するヘヴィ・ブルース・ロック・バンド、70年作1stと71年作2nd
ツェッペリン・タイプの米ハード・ロック・グループ、73年作
70年リリース、スピーディー&アグレッシヴな米ハード・ロック、元祖HR/HMの有力候補!
キレ味抜群のハード・エッジな演奏とフックに飛んだメロディにグッとくるカナディアン・ハード、72年作
ジョニー・ウィンターに重用されるギタリストPat Rushを擁するバンド、75年唯一作、ストレートでアグレッシヴでソリッドな米ハード・ロックの好盤
ツェッペリン旋風の中から生まれた1971年のアメリカン・ハード・ロック名作特集!
アメリカらしいキャッチーなメロディを持つハード・ロックももちろん魅力的ですが、コアなブリティッシュ・ハード・ロックのファンを唸らせるディープな名作もアメリカに数多く残されています。ツェッペリン旋風の中から生まれた1971年のアメリカン・ハード・ロックを特集いたしましょう。
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味わい深いオルガンへヴィロック(7 拍手)
けんたろうさん レビューをすべて見る
元ヴァニラ・ファッジのオルガニスト、マーク・スタインが結成したオルガンへヴィロックバンドの唯一作です。冒頭の切れ味鋭いハードロック曲のみが取り上げられていますが、2〜3曲目のアーシ―、かつスワンプな哀愁を帯びたバラード曲もたまらない魅力です。曲が良いのでとても気に入りました。録音も素晴らしく各楽器がきちんと分離した迫力ある演奏が楽しめます。
ボガ−ト、アピス7よりも注目(2 拍手)
hirosi0407さん レビューをすべて見る
ヴァニラ・ファッジではボガ−ト、アピスが名前がしられているが、こちらな方もなかなかの作品です。現在こうも知名度に差がついてるのは、ファッジ以降の共演者の差なんでしょうね。ファッジでリ−ダ−格だったのが、いけなかったのかな。
アメリカンハードロック名作!(1 拍手)
コッコロコハウスさん レビューをすべて見る
ヴァニラ・ファッジ派生ということでカクタスの兄弟に当たるバンド。今日では随分と知名度の差がありますが、本作はカクタスの1stに決して劣らないアメリカンハードロックの傑作です。曲、演奏ともに文句無し。特にギターのトーンが素晴らしい。ブックレットによるとギタリストは若干15歳とのこと(ホントか!?)カクタス、BB&Aが好きならマストです。