BrufordとHoldsworthが抜け、新たにザッパ・バンド出身ドラマーTerry Bozzioが加入した79年2nd、緊張感が和らぎ、Wettonの伸びやかなヴォーカルに主軸を置いたメロディアスな作風
1,090円(税込1,199円)
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1. イン・ザ・ビギニング |
2. ベイビー・ロック・ミー |
3. ユニヴァース |
4. キングダム・オブ・マッドネス |
5. オール・ザット・イズ・リアル |
6. ブリンガー |
7. インヴェイジョン |
8. ローズ・オブ・カオス |
9. オール・カム・トゥゲザー |
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第七十一回:MAGNUM『LOST ON THE ROAD TO ETERNITY』
コラム「そしてロックで泣け!」が好評だった音楽ライター舩曳将仁氏による、第2弾コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第七十回:MAGNUM『SLEEPWALKING』
コラム「そしてロックで泣け!」が好評だった音楽ライター舩曳将仁氏による、第2弾コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第六十九回:MAGNUM『CHASE THE DRAGON』
コラム「そしてロックで泣け!」が好評だった音楽ライター舩曳将仁氏による、第2弾コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
「そしてロックで泣け!」第四回 マグナム「ステイン・アライヴ」
世間ではあまり知られていないが、聴いたら思わず涙がホロリ、もしくは嗚咽をあげて泣きむせぶ、そんなロックの隠れた「泣ける名曲」を紹介。お相手は、叙情メロディとネコをこよなく愛する音楽ライターの舩曳将仁。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 圧痕・スレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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大英帝国の誇りは磨かれたセンスの賜物(5 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
「大英帝国の誇り・マグナム」っていう紹介されていたと思う彼らの1st。78年のアルバムデビュー、ギタリストT.クラーキンの作詞作曲のセンスは、おそらくアーサー王伝説とか指輪物語とかを下敷きにしたヒロイックファンタジーからの影響なんだろうなというくらいセンスがずば抜けていい。特に本作のドラマティックな展開はコンセプトアルバムかのような緩急のつけ具合が見事。この曲順もヘタなシンフォニックプログレバンドよりもはるかにスリリングで飽きさせないと思う。メタルの領域で括られる彼らだが、初期のJETからのリリース作はプログレファンは絶対聴いておいたほうがいい。特に本作はR.ベイリーがKeyとフルートを兼任するが、M4(超名曲!)の冒頭、アコギとフルートの絡みはA.フィリップスか?はたまたGenesisの「Trespass」っぽい!(雰囲気ね、雰囲気)と思ってしまうほど英国の香りがプンプンする。曲によってはメロトロンの影もチラチラする愛すべき一枚。ちなみにオリジナルLPとCD化再発版(と再発版LP)はジャケットデザインが違う。さらにFM Revolver版はR.マシューズによるイラストなのでマニア泣かせ…というのはトリビア