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雑魚

マーク・ベノ

UICY93002() 【2006年発売CD】

廃盤、紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、インサート2枚入り仕様、定価2039+税。

評価:50 1件のレビュー

レオン・ラッセルとのデュオASYLUM CHOIRで活動したテキサス出身スワンプ・ロックSSW、71年発表の大傑作!

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曲目リスト

アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。

1. フラニー
2. ラヴ・イン・マイ・ソウル
3. ストーン・コテージ
4. スピーク・ユア・マインド
5. バック・ダウン・ホーム
6. グッド・タイムズ
7. ベイビー・アイ・ラヴ・ユー
8. ベイビー・ライク・ユー
9. 涙も見せずに
10. ドント・レット・ザ・サン・ゴー・ダウン

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  • BOZ SCAGGS 『BOZ SCAGGS』

    のちにAORの帝王として名を馳せる彼が、69年にマッスル・ショールズでデュアン・オールマンとともに録音した米ロック傑作!

  • LEON RUSSELL 『LEON RUSSELL』

    エリック・クラプトン、ジョージ・ハリスン、ジョー・コッカーなど豪華メンバーがサポート、70年発表の1stソロにしてスワンプ・ロック史上の傑作!カーペンターズが取り上げた代表曲「A Song For You」収録

  • JIM PULTE 『OUT THE WINDOW』

    オクラホマ出身バンドSOUTHWINDに在籍していたSSW、ソロ72年作。ジェシ・エド・デイヴィスがプロデュース&参加しています。ドクター・ジョンやジム・ケルトナーなども参加のLAスワンプの名盤!

  • MYLON(MYLON LEFEVRE) 『MYLON』

    クリスチャン・ロック・シンガーとして活躍するMylon LeFevreの70年作。アラン・トゥーサンがプロデュースした米スワンプ名盤!

  • BOOKER T. & PRISCILLA 『HOME GROWN』

    ブッカーT・ジョーンズとリタ・クーリッジの姉プリシラによる夫婦デュオ、72年作

  • JIM SULLIVAN 『JIM SULLIVAN』

    72年作、グラム・パーソンズ的憂いあるカントリー・ロックに、ソフト・ロック風の幻想的なフルートやストリングスなど管弦楽器アレンジを施すと?

  • BALDERDASH 『BALLAD OF SHIRLEY GOODNESS & MERCY』

    エネルギッシュかつコクのある米スワンプ・ロック傑作、72年作。

  • JAMES LUTHER DICKINSON(JIM DICKINSON) 『DIXIE FRIED』

    フロリダの伝説、クライテリア・スタジオで活躍したキーボーディスト、72年作、クラプトン、ドクター・ジョン、ダン・ペンなど豪華ゲスト参加!

  • BOB SEGER 『BACK IN 72』

    グルーヴィーでソウルフルでメロウで、もう素晴らしすぎるスワンプ・ロック

  • LINK WRAY 『BE WHAT YOU WANT TO』

    50年代末より活躍した米ロックン・ロール・ギタリスト/シンガー、73年作2nd、スワンプ・ロック、ジェリー・ガルシア参加!

  • DAN PENN 『NOBODY'S FOOL』

    米SSW/スワンプ・ロック・ファンは避けて通れない、DAN PENNの73年1stソロ作!

  • DEREK & THE DOMINOS 『LAYLA AND OTHER ASSORTED LOVE SONGS』

    クラプトンがデュアン・オールマンやデラニー&ボニー&フレンズのメンバーらと結成したバンドによる70年唯一作、ロック史に刻まれた不朽の名盤!

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レビュー一覧

評価:5 ひとに教えないで独り占めしたくなる音楽(3 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

米国南部…と言ってもオールマンやレイナードみたいな男汁ロックとは違って、安らぎを与えてくれるレコードです。ただし安らぎと感じるのは最初だけで、聴き馴染むうち、重なるギターの重厚さや華麗さ、洗練されたピアノのとりこになってしまうでしょう。また、バックコーラスもとてもいい。マーク・ベノ自身は、そんなに個性強いボーカルではなく、どららかと言えばたどたどしい。これが華麗な女声コーラスに支えられる構図が、彼の人徳を感じさせます。ベノの人柄に触れた多彩な音楽家が、みんな「良い人」になって彼を支え切ったレコードだと推測します。

孤独感が迫るカントリーもあれば、シカゴ・ブルーズもあります。特に、電化し歪んだギター演奏がすごいんです。ボビー・ウーマックにクラレンス・ホワイトにジェシ・デイビズ、そしてベノ自身。誰がどこを弾いているかなど、わたしは判らず、口を開けて聞き惚れるばかりです。3曲目では、声にアンプリファイアかまして、シカゴ・ブルーズの割れた感じを出そうとしています。かっこよいです。

何度も聴くうち、マーク・ベノが自立を表現しようとしていることに気づきました。誰かに寄りかかるのではなく、自分の足で立つ人生。もちろんひとの助けを借りても、心が自立していればよいわけです。よいレコードだと思います。2023.02.02

ナイスレビューですね!